福祉 ヘルプマークをご存知ですか?  ヘルプマークを配布しています。これは、義足や人工関節を使用している方・内部障害や難病の方・妊娠初期の方などが、援助や配慮を必要としていることを周囲に知らせるものです。  ヘルプマークを見かけたら、電車内で席をゆずるなど、思いやりのある行動をお願いします。 配布・問合せ先:障害福祉課電話072-433-7012 障害者手当 障害児福祉手当 対象:20歳未満で次のいずれかに該当する方 ①重度の障害がある ②長期安静を必要とする病状がある ③精神障害や最重度の知的障害があり、日常生活において常時介護を必要とする いずれも施設に入所中は支給なし。所得制限あり。医師の診断書が必要。 支給額:1万6,100円を2・5・8・11月に支給 特別障害者手当 対象:20歳以上で次のいずれかに該当する方 ①重度の異なる障害が重複している ②長期に絶対安静の状態である ③精神障害や最重度の知的障害があり、日常生活動作・行動に著しい困難がある いずれも施設に入所中や3カ月を超えて入院している期間は支給なし。所得制限あり。医師の診断書が必要。 支給額:2万9,590円を2・5・8・11月に支給 現況届の提出  手当を受給している方には現況届の用紙を8月上旬に送付します。なお、7月以降新規で受給している方は提出不要です。 締切:9月11日(木曜日) 提出・問合せ先:障害福祉課電話072-433-7012   難聴児に補聴器購入の費用を助成  事前に申請が必要です。詳しくは購入前にお問合せください。 対象:次の①~④を全て満たす方 ①子どもと保護者が市内に居住している ②申請時に子どもが18歳未満 ③子どもの両耳の聴力が30デシベル以上60デシベル未満 ④世帯に市民税の所得割額が46万円以上の人がいない 問合せ先:障害福祉課電話072-433-7012 聴覚障害者のための文化教室「手作りピザ」  美味しいピザを生地から手作りしませんか! 日時:9月20日(土曜日)午前10時~正午 場所:中央公民館料理室 対象:市内在住の身体障害者手帳所持の聴覚障害者 定員:15人(定員になり次第締切) 参加費:1,000円 申込:参加費を添えて窓口へ 締切:9月12日(金曜日) 申込・問合せ先:障害福祉課電話072-433-7012、ファックス072-433-1082、メールshogaifukushi@city.kaizuka.lg.jp 視覚障害者のための文化教室「水の実験を楽しもう」  水を使って面白く楽しい実験をしましょう。食べておいしい「噴水フルーツポンチ」もします。 日時:9月5日(金曜日)午後1時30分~ 場所:中央公民館料理室 対象:市内在住の身体障害者手帳所持の視覚障害者 定員:25人(付添いを含む、定員になり次第締切) 参加費:300円 締切:8月28日(木曜日) 申込・問合せ先:視覚障害者情報プラザ電話072-433-7080 ゲートキーパー養成研修(初級・中級)  ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声を掛け、話を聴いて、必要な支援につなげ見守る「命の門番」のことです。  自殺予防は周りの人の気づきが重要です。研修では、自殺の現状やゲートキーパーの役割、相談事例を知り、気づきや傾聴についてロールプレイなどによる参加型で学びます。 日時:初級:9月10日(水曜日)、中級(初級を受講された方対象):10月1日(水曜日) いずれも午前10時~正午 場所:市民福祉センター4階多目的室 講師:竹内志津香様(NPO法人ゲートキーパー支援センター理事長) 定員:各20人(定員になり次第締切) 締切:8月29日(金曜日) 申込・問合せ先:障害福祉課電話072-433-7012 9月に長寿祝券を贈呈  長寿祝券としてポイントカードを9月下旬に郵送します。申込みは不要です。 対象:9月15日現在、引き続き本市に1年以上居住し住民登録している、次のいずれかに該当する方 ①88歳(昭和12年4月1日~13年3月31日生まれ) ②99歳(大正15年4月1日~昭和2年3月31日生まれ) 内容:つげさんポイント ①1万円②2万円 問合せ先:高齢介護課電話072-433-7043 健康 検診・健診  いずれも要予約です(定員になり次第締切)。 市民税非課税世帯・生活保護受給中の方は、事前申請が必要です。 乳がん・子宮がん検診 日時 8月22日(金曜日)、10月1日(水曜日)は午前・午後 9月10日(水曜日)・25日(木曜日)は午後 9月25日は骨粗しょう症検診あり。 8月22日、10月1日は午後のみ保育あり。(要予約、6カ月~就学前の子ども対象) 胃・肺・大腸がん検診、結核健診 日時:9月1日(月曜日)、10月10日(金曜日)の午前 9月1日は歯周病リスク検査あり。 特定健診(国保) 日時:10月10日(金曜日)午前 いずれも 場所:保健・福祉合同庁舎 申請・予約・問合せ先:健康推進課電話072-433-7091 健康相談 日時:9月10日(水曜日)午後1時30分~3時 場所:保健・福祉合同庁舎 内容 ①血圧・体格測定 ②尿検査 ③禁煙相談 ④生活習慣病予防の栄養相談 ⑤ベジチェック・糖化度検査 ③④は要予約で、保健師や管理栄養士が応じます。 予約・問合せ先:健康推進課電話072-433-7091 被爆二世健康診断  健診日時は、申込後に本人へ通知します。 対象:府内在住の被爆二世の方 申込期間:9月1日(月曜日)~10月31日(金曜日)に岸和田保健所(電話072-422-5681)へ 問合せ先:大阪府保健医療室地域保健課電話06-6944-9172 ほっスピタルかいづか 電話072-422-5865 熱中症予防とWBGT(暑さ指数)  みなさん、WBGT(暑さ指数)をご存知でしょうか?環境省の熱中症予防情報サイトによると、WBGTは熱中症を予防することを目的として提案された指標です。人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目し、人体の熱収支への影響が大きい「①湿度②日射・輻射(ふくしゃ=放射)など周辺の熱環境③気温」の3つを取り入れた指標であると記載されています。  WBGTが28を超えると熱中症患者が著しく増加するため、2021年より環境省と気象庁は全国を対象にWBGTの予測に基づいた「熱中症警戒アラート」の運用を開始しています。ここで重要なことはWBGTがあまり高くないからといって熱中症が起こりにくい訳ではないということです。  WBGT値が高くなくても体調や環境により、運動・労働を控えたり、休憩・水分補給を行う事が重要です。室内や車内であっても油断は禁物です。  本年6月1日に改正労働安全衛生規則が施行され、職場における熱中症対策の強化が求められるようになっています。その中でもWBGT値の活用が示されており、「いつもと違うと思ったら熱中症を疑え」と記されています。自分と身の回りの人達を守るため、熱中症にならないようWBGTも活用しましょう。 市立貝塚病院:内科部長・中聡夫 貝塚市医師会 電話072-423-4130 帯状疱疹ワクチン  本年より自治体補助による高齢者帯状疱疹ワクチン接種が開始されています。帯状疱疹は水痘・帯状疱疹ウイルスによって引き起こされる感染症で、幼少期にかかった水ぼうそうのウイルスが神経節に潜伏し続けて、加齢や疲労・ストレス・病気などで免疫力が低下した時に神経に沿って皮膚に帯状の発疹と激しい痛みを伴って現れるものです。主に体幹部や顔面に発症し、左右どちらか片側に症状が出るのが特徴です。発疹が治った後も神経痛が続く「帯状疱疹後神経痛」に悩まされることもあります。治療には抗ウイルス薬や鎮痛薬が用いられ、できるだけ早く治療を開始することが重要です。  発症・重症化・後遺症である帯状疱疹後神経痛を予防するためのワクチン接種も推奨されています。日本では主に2種類のワクチンが使用されており、1つは「生ワクチン(水痘ワクチン)」で1回接種です。もう1つは「組換えワクチン(シングリックス)」で、こちらはより高い予防効果があり、2~6カ月あけて2回接種します。発症予防効果が接種後5年で90%以上と報告されています。副反応として、注射部位の腫れや痛み、発熱などが一時的に起こることがありますが多くは軽度です。 詳しくは、ホームページでご確認いただくかお問合せください。参加費や費用などの記載のないものは無料です。