20~30代の方必見!! 8月は「大阪府食育推進強化月間」です 朝ごはんを食べて、体も心もHAPPYに! 問合せ先:健康推進課電話072-433-7091  皆さんは朝ごはんを食べていますか?実は、大阪府の「朝食欠食率」は全国平均より高いことがわかりました。  令和7年農林水産省食育に関する意識調査では、「ほとんど朝食を食べない」と回答した割合は、全世代が8.7%であるのに対し、20~39歳の若い世代は20.5%で、その差は約2倍以上!  市では、全世代型の健康づくりを進めています。朝食を抜きがちな人は少しでも食べてみませんか。 貝塚市の現状 令和6年20歳以上市民アンケート調査 「ほとんど朝食を食べない」と回答した人の割合 全体:9.1% 20~39歳の男性:22.7% 20~39歳の女性:8.9% 朝食を食べる4つのお得! からだの目覚め 体温が上昇し、体の活動準備ができます。 集中力アップ ごはんなどの炭水化物は脳や筋肉などのエネルギー源になり、 脳の働きが活性化し集中力が高まります。 肥満予防 昼食や夕食での「まとめ食い」を防ぐことで、肥満を予防できます。 タンパク質を摂取して運動すると、筋肉が作られやすく太りにくい体に! 糖尿病予防 3食を規則的に摂取することで、急激な高血糖による血管へのダメージを防ぎます。 朝食ステップにチャレンジ! 時間がなくてもできることから始めてみよう! ステップ1:簡単に食べられるもの ステップ2:手軽に用意できるもの ステップ3:バランスを考えたもの 若い今だからこそ、正しい食習慣を!  健康習慣は自発的に取り組み、楽しみながら継続することが大切です。  若い時からのバランスの取れた食事を心がけることや、よく噛んで唾液を分泌することは、後々の生活習慣病や誤嚥性肺炎の予防につながります。老若男女問わず正しい食習慣を身につけて、健康寿命を延ばしましょう! 地域の健康を支える食の応援団  食生活改善推進協議会(食改)では、食を通した健康づくりのボランティア活動を行っています。  「私達の健康は私達の手で、のばそう健康寿命・つなごう郷土の食」をスローガンに、バランスの取れた食事や減塩の工夫、地産地消の推進や地域食・郷土食の継承など、身近な食を通じた健康づくりを地域ぐるみで応援しています。 食生活改善推進協議会の取組み 企業と共に健康づくり 健康かいづか応援登録企業と一緒に熱中症予防イベントへ参加、朝食や野菜摂取をテーマとしてスムージーの試飲・食事バランスのチェックなどを行っています。 健康かいづかフェスティバルでの啓発 豆つかみゲームや食事バランスチェック・防災食をテーマとした試食など、健康的な食生活の紹介や食育の大切さについて啓発しています。 地産地消・郷土食の継承 夏みかんのマーマレード・焼肉のたれ・白みそなど、主に地元の食材を使って調理実習を実施し、郷土食の大切さなどを学びます。 食生活改善推進員大募集中! 現在、一緒に活動してくださる新しい仲間を募集しています! 料理が得意でなくても大丈夫。健康づくりに興味がある方、地域の人と関わることが好きな方、大歓迎です! イキイキ食教室 推進員として活動するには、栄養に関する講座や調理実習、健康運動指導士による健康講座などを全6回受ける必要があります。今年は11~12月頃に開催予定! 問合せ先:健康推進課電話072-433-7036