かいづかSMILEプラン 「誰一人取り残さない」 これは貝塚市の教育において最も大切にしている言葉です。  国の調査では、令和5年度の不登校児童生徒数は34万人を超え、11年連続増加していると発表されています。市でも不登校児童生徒数は増加傾向にあります。  このような状況の中、すべての子どもたちが安心して学び、成長できる環境を整えることを目的として、不登校対策支援事業「かいづかSMILEプランすべての子どもたちの笑顔のために」を立ち上げました。プログラムを実施することにより、子どもたちへの支援を進めていきます。 問合せ先:学校教育課電話072-433-7113 Support(支える) Motivation(やる気) Independence(自主) Learning(学び) Empowerment(力づけ) 学びにアクセスできない子どもをゼロにする 3つのプロジェクト 1専門家を活用したアウトリーチ支援  子どもが不登校になっていることで不安や悩みを抱えている家庭に訪問したり、電話やWEBで面談したりするなど、状況に応じたサポートを提案します。  メタバース(仮想空間)によるオンライン支援や教育支援センター(レインボー教室)への入室など、一人ひとりに応じた対応方法を助言する支援員を配置しています。 2メタバースによるオンライン支援  学校や教育支援センターに通うことが難しい子どもたちのために、メタバースに教室を設置し、子どもたちが安心して成長できる環境を提供します。  子どもたちは分身のアバターを使って、その教室で学習したり、友だちと交流したりすることができます。教室には、支援員を配置し学習をサポートします。(2学期以降運用予定) 3教育支援センターにおける支援  学校への登校が難しい子どもたちのために、青少年人権教育交流館(ハート交流館)内に教育支援センター(レインボー教室)を設置しています。  子どもたちが自宅から遠隔操作ロボットを使って、教育支援センターの学習や活動に参加できます。  今年度からは、ホースセラピー(馬とふれあう体験活動)に加えて、農業体験や仕事体験を取り入れ、子どもたちが自分の興味や関心、可能性に気づく機会を増やし、成長を多方面からサポートします。 11月の第3日曜日は、かいづか家族の日 家庭の大切さについて考え、地域社会で子育てを支えることをめざしています。 作品コンクール募集 テーマ:家族 エッセイ 対象:市内在住・在勤・在学の方 規格:600字以内(句読点や「」も含む)様式自由、データでの応募も可 写真 対象:市内在住・在勤・在学の方 規格:A4サイズの写真プリントまたはデータ(加工・合成したものは不可) 絵画 対象:市内在住・在学の5歳児(年長)~小学6年生(平成25年4月2日~令和2年4月1日生まれ) 規格:八つ切りサイズの画用紙で、画材は自由(色鉛筆、絵の具など) 応募方法:応募用紙または、タイトル・氏名・ふりがな・電話番号・郵便番号・住所・年齢・学校園名と学年(市内在園・在学の方)・会社名(市内在勤の方)を記入したものと作品を一緒に持参・郵送・メールで(応募は各部門1人1点、複数部門も可) 応募用紙は社会教育課などで配付、ホームページからダウンロード可。 応募締切:9月5日(金曜日) 入賞 エッセイ・写真:最優秀賞1作品、優秀賞3作品、入選6作品 絵画:最優秀賞1作品、優秀賞4作品、入選6作品 賞状および副賞(くら寿司お食事券・国華園お花・明治ギフト券など)を贈呈。応募者全員に参加賞を贈呈。 応募・問合せ先:郵便番号597-8585畠中1-17-1社会教育課電話072-433-7125、メールkazoku@city.kaizuka.lg.jp