わがまち・かいづか 8月22日  浜手地区公民館に「おばけやしき」が出現‼  子どもたちが協力しながら工夫をこらして作った本格的なおばけやしきは、来場者を楽しませるだけでなく、「怖すぎて泣いてしまった」という方も出るほどの迫力でした。 9月5日  中央公民館料理室で「視覚障害者のための文化教室・水の実験を楽しもう」を開催しました。  水の表面張力などを利用した様々な水の実験を行いました。参加者からは、「見えなくてもいろいろなことができて楽しかった」などの感想が寄せられました。 9月10日  Daigasグループ小さな灯運動から、ミニらいとモルックを2セットご寄贈いただきました。  地域の老人クラブの活動や公民館での認知症予防・介護予防講座などで、大切に使わせていただきます。  ありがとうございます。 9月10日  市民福祉センター6階多目的ホールで「まちライブラリー」のセミナーとワークショップを開催しました。  ワークショップでは、「貝塚にこんな場所があったらいいね」と、グループごとに意見を出し合い、名前をつけた架空のまちライブラリーを作成しました。 EXPO 2025大阪ウィーク 8月29日  フェスティバルステーションで貝塚市観光協会主催の「貝塚・ええとこ・うまいもん・おもてなしフェスティバル」が開催され、市内の事業者17店舗が出店しました。会場には、多くの来場者が訪れ、市の特産品を購入されていました。  また、同日インドのパビリオンで「貝塚市とインド友好連携イベント」を実施しました。市内の布団職人によるインド綿を使った綿入れ実演や観光ボランティアガイド協会による市の紹介を行い、来場者に貝塚市の魅力を発信しました。 9月4日  EXPOアリーナで「大阪ウィーク秋の陣・音楽ステージ」が開催されました。  当日は、市の観光大使である神野美伽さんが迫力ある歌声を披露しました。 9月8日  大阪ヘルスケアパビリオンリボーンステージで、貝塚市と大阪河﨑リハビリテーション大学が連携し、市の食と健康に関する取組みの発表を行いました。 9月14日・15日  EXPOメッセで「貝塚ごちそうマルシェつげさんも大好き!泉州の恵み水なす&たけのこ」を開催しました。  当日は、市の特産物をふんだんに使った水なすの漬物やたけのこご飯などを多くの来場者に提供し、地元の食材の魅力を発信しました。 市長コラム 地域で子どもを見守る環境づくり あったらいいな、貝塚ならではのこんな子どもの居場所 かつて子どもたちは、大家族のなかで育ったり、家の近所で遊んでいるところを地域の人々に見守られながら成長しました。  私も三世代同居の7人家族で育ち、両親が共働きで不在がちでしたが、家では祖父母やきょうだいがおり、外では近所の人が気さくに声をかけてくれたりと、寂しい思いをすることはありませんでした。  しかし近年、核家族化や共働き家庭の増加が一層進行し、さらに地域のつながりの希薄化、自由に遊べる場の減少などの事情も相まって、子どもが孤立しやすい状況が生まれています。  このようななか、昔と同じように人と人とのつながりを感じ、安全で安心できる子どもたちの居場所づくりが今こそ求められています。そこで本市では、都会すぎず田舎すぎず、祭礼文化を背景に地域で子どもを育む風土が根付く強みを生かした居場所づくりに取り組んでいるところです。  まず、社会教育施設を活用した居場所として、大学生がチューターとなり、子どもたちの勉強をサポートしたり思春期ならではの悩みを聞いたりする「現代版寺子屋」、歴史展示館や図書館では、子どもたちが友達と一緒に読書や宿題ができるスペースを用意しています。  また、市民団体の皆様が手がけている子ども食堂も子どもが安らげる居場所であり、行政はその運営を支援しています。さらに、今年度からの新規プロジェクトとして、本を通じて子ども同士や子ども・おとなが交流できる「まちライブラリー」の開設・運営の支援を始めようとしているところです。  集団で遊ぶことが好きだったり、静かな場所が好きだったり、様々な特性をもつ子どもにあった居場所、あるいはおとなが昔遊びを、子どもがスマホの使い方を互いに教え合い、多世代が集い共に楽しめる居場所、さらには貝塚ファミリー劇場の「こども市」のような子ども自身がつくる居場所など、おとなに見守られながら自主性を育めるバリエーション豊かな居場所を市内各所に、公共・民間の別にかかわらず、増やしていければと考えております。  このような趣旨にご賛同いただける事業所様などございましたら、ぜひ、子ども相談課までご連絡ください。 問合せ先:子ども相談課電話072-433-7022 編集・発行:魅力づくり推進課電話072-433-7059(直通) 〒597-8585畠中1-17-1貝塚市役所(代表)電話072-423-2151 https://www.city.kaizuka.lg.jp/ 発行部数:31,000部 印刷単価:15.10円 9月1日現在(対前月比)人口:80,906人(-75人) 世帯:38,896世帯(-20世帯)