健康 検診・健診 胃・肺・大腸がん検診、結核健診、特定健診(国保) 日時:10月23日(木曜日)、11月5日(水曜日)・9日(日曜日)、12月3日(水曜日)の午前 乳がん・子宮がん検診 日時:11月5日(水曜日)の午後 いずれも  要予約、定員になり次第締切です。住民税非課税世帯・生活保護受給中の方は、無料です(事前申請必要)。 場所:保健・福祉合同庁舎(11月5日のみ山手地区公民館) 予約・申請・問合せ先:健康推進課電話072-433-7091 リレー・フォー・ライフ・ジャパン2025泉州かいづか  「笑顔つながる」をテーマに、がん征圧・患者支援チャリティーイベントを開催します。 日時:10月25日(土曜日)午後1時~26日(日曜日)午後1時 場所:緑の市民広場(市役所前) 参加費:1,000円 問合せ先:リレー・フォー・ライフ・ジャパン泉州実行委員会電話090-1911-4306 ジェネリック医薬品を利用してみませんか  ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、低価格で先発医薬品と同じ有効成分を含み、同等の効き目があると国に認められた医薬品です。  ジェネリック医薬品を利用すると自己負担が軽減され、医療費全体の抑制につながります。  切り替える際は、医師や薬剤師にご相談ください。 ジェネリック医薬品がある薬で、先発医薬品を希望する場合は、その価格差の4分の1相当の料金負担が必要です。 問合せ先:保険年金課電話072-433-7273 健康づくりのためのイキイキ“食”教室  日々の食事を見直し、身体の中から元気できれいになる教室です。おいしく減塩する方法、野菜たっぷりのおかずなども紹介します。  また、自宅でできる簡単な運動も行います。 日程(全6回) 日時:11月11日(火曜日)午後1時30分~3時30分 場所:保健・福祉合同庁舎3階 日時:11月17日(月曜日)午後1時30分~3時30分 場所:保健・福祉合同庁舎3階 日時:11月28日(金曜日)午前11時~午後1時 場所:保健・福祉合同庁舎3階 参加費:500円 日時:12月5日(金曜日)午後1時30分~3時30分 場所:総合体育館 日時:12月9日(火曜日)午前10時~午後1時 場所:保健・福祉合同庁舎3階 参加費:500円 日時:12月15日(月曜日)午後1時30分~3時30分 場所:保健・福祉合同庁舎3階 定員:10人(定員になり次第締切)  貝塚市食生活改善推進員の養成講座も兼ねています(希望者のみ)。 申込・問合せ先:健康推進課電話072-433-7036 STOP!薬物乱用  10~11月は麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動月間です。  大麻は心身に様々な悪影響を及ぼします。誘われてもキッパリ断りましょう! 問合せ先:大阪府生活衛生室薬務課電話06-6941-9078 かいづかピンクリボン月間 乳がんの早期発見・早期治療のため、かいづか版啓発キャンペーンを開催します! 毎年10月はピンクリボン月間です。世界中で、乳がんについての正しい知識や検診の大切さを広める取組みが行われています。  乳がんの早期発見には、「ブレスト・アウェアネス」が重要です。これは乳房を意識する生活習慣のことで、乳房の状態に日ごろから関心をもち、乳房の変化を感じたら速やかに医師に相談するという、正しい受診行動を身に付けることが大切です。  ブレスト・アウェアネスには、以下の4つのポイントがあります。 ①自分の乳房の状態を知る ②乳房の変化に気を付ける ③変化に気付いたらすぐ医師へ相談する ④40歳になったら2年に1回乳がん検診を受ける  この4つのポイントが、乳がんの早期発見の第一歩になります。 乳がんに関するパネル展示  乳がんの基礎知識や自己触診の方法・検診の案内など。 期間:10月14日(火曜日)午後~20日(月曜日)午前 場所:市役所1階エントランスホール・貝塚病院1階 まちの保健室  健康相談・ピンクリボンクイズ(回答者には、つげさんピンクリボンバッジなどをプレゼント!無くなり次第終了)。ピンクリボン月間特別バージョンのつげさんが登場します! 日時:10月17日(金曜日)午後2時~4時 場所:市役所1階エントランスホール 貝塚病院の取組み  10月中は病院スタッフが、乳がん早期発見の啓発として名札にピンクリボンをつけます。また、1・2階の外来の診療科受付などに「ピンクリボンクイズ」を配架して、楽しく学べる工夫をします。 つげさんは、10月20日(月曜日)午前11時~貝塚病院1階に登場します。 問合せ先:健康推進課電話072-433-7091、貝塚病院電話072-422-5865 貝塚市歯科医師会 虫歯と糖質  この頃はかなり少なくなりましたが、それでも時々虫歯の治療をした患者さんから「先生、私は甘いものが嫌いでチョコやキャンディ、あんこの入った和菓子なんかほとんど口にすることが無いのになぜ虫歯になるのですか?」と、質問されることがあります。  虫歯の原因は、幼少期から人間の口の中に住んでいるミュータンス菌などのいわゆる虫歯菌と呼ばれる細菌が原因です。砂糖(甘いもの)イコール虫歯菌ではなく、炭水化物などの「糖質」が食事をすることで口の中で虫歯菌のエサになり、菌が増殖するときに出す酸が歯の硬い部分を軟化して虫歯が発生するのです。  食品や飲料の「糖質」という言葉がCMなどで多く聞かれるようになりました。「甘いものを食べなくても、糖質の摂取過多で糖尿病などの生活習慣病にかかることがある」このことが多くの人に伝えられ理解されることにより、甘くない食物や飲料にも糖質が含まれているという事実が認識されてきたのだと思います。スポーツドリンクなどにも糖質は多く含まれているので、水分補給も大切ですが、摂取には注意が必要です。 貝塚市医師会 電話072-423-4130 医療用麻薬  「医療用麻薬についてどのような印象をもっていますか?」10年程前の政府広報室の世論調査からは、「正しく使えば安全」「がんの痛みに効果的」との回答が52.8%と55.7%でした。 一方、「精神的におかしくなる」「怖い」「寿命を縮める」などのマイナスなイメージは各々10%以上という結果でした。  「精神的におかしくなる」というのは一般的な麻薬のイメージを医療用麻薬にあてはめられているからと思われます。麻薬というイメージが良くないので医療用麻薬をオピオイドと言い換えて説明することもあります。一般的には、がんの痛みを取る量のオピオイドだけで精神的におかしくなることはないとされています。実際にオピオイドを使用していなくても終末期の患者様はミネラルのバランスを崩したり、不安と恐怖、意識もうろう状態などでおかしな事を言ったりしたりされる事がありますし、オピオイドを使用していても最後まで精神的に変わらない患者様も多くおられます。  「寿命を縮める」ということもありません。オピオイド使用量と生命予後の関係は優位な相関を認めません。それよりも、痛みや苦痛を緩和して、限りある残りの時間を少しでも穏やかに過ごすために、前向きに主治医とコミュニケーションをとって、オピオイドを含めた緩和医療について考えてみてください。 詳しくは、ホームページでご確認いただくかお問合せください。参加費や費用などの記載のないものは無料です。