現在の位置

遊び隊

更新日:2023年10月06日

「遊び隊」の歴史

平成20年に中央公民館の「遊び講座」の講座終了後、公民館の要請で講座メンバー11名が「あそび隊」と命名し、自主運営グループとして発足しました。

現在は、つるかめ折り紙も合流して「遊び隊」として活動をしています。

 

活動について

貝塚市内を中心に小学校・幼稚園・保育所・子育てグループ・介護施設などからの依頼で現地に出向き、子どもたちとの触れ合いを大切にして、身近な材料でおもちゃ作りや昔あそびをしています。

夏休みの子ども向け公民館講座や公民館まつりにも積極的に参加して子どもたちから元気をもらっています。

これからもどんどん外に出て行こうとみんなで話しています。

 

「遊び隊員」とは

現在18名の隊員でうち男性10名・女性8名です。

「工作が好き」「子どもが好き」と思うかたや「なにかしてみたいな」と思うかたは一度見学にきてください。

隊員全員であたたかくお迎えします。

活動日について

定期の活動は毎月第1金曜日の午前10時より中央公民館で行います。

随時要請に応じて活動しています。

遊び隊 活動展示(貝塚市役所1階ロビーで開催中)

遊び隊の活動紹介や、これまで制作してきたおもちゃなどを展示しています。

実際に手に取ってみて遊んでみませんか?

 

日時 10月13日金曜日~11月10日金曜日

場所 貝塚市役所1階ロビー

 

展示の様子

展示の様子

展示されたおもちゃ

展示しているおもちゃの一部

展示ちらし

遊び隊員募集!! 遊びボランティア養成講座を開催します!

あなたも遊び隊員になりませんか?

遊びボランティア養成講座を開催します。

講座2回目には遊び隊の活動に実際に参加して、子ども達に遊びを伝えます。

子どもが好きな方や、ボランティアをしてみたいという方、ご参加をお待ちしています。

 

日時と場所

11月11日土曜日 午前10時から正午 貝塚市立中央公民館創作室

11月19日土曜日 午前10時から正午 貝塚市立青少年野外広場(第四中学校横)

講座ちらし

これまでの活動です

令和5年8月3日木曜日 中央公民館夏の子ども講座

活動の様子

作り方を聞いて真剣に取り組みます

作り方の説明の様子

なかなか難しいところもありました

幼稚園児以上の子どもたちを対象に、川下り船とゴム銃を作ろうと題して講座を開きました。折り紙は少し難しいので、隊員全員が事前に勉強会を開き、本番に備えました。

 

折り方を説明すると、小さな手で折り始めますが、だんだん進んでいくと折り方が難しくなり手間取る子も多く、思わず親が手助けをしたりしながら仕上げていきました。

やがてかわいい人形と船が出来上がり、「かわいい」と、自分の作品に満足していました。

ゴム銃の方は、木にボンド付けし、釘を一本打ちつけて完成すると、早速壁に向かって試し打ちをして楽しんでいた。

準備は大変でしたが、子ども達が喜ぶ姿を見て隊員も満足していました。

令和5年8月2日水曜日 永寿小学校

今回は牛乳パック円盤をすることになり、まず、作り方の説明をした後材料を配り、好きな絵や線を描いてもらいました。

描き終えたら、あらかじめ引いてあった線に沿って切り、丸めて完成。

早速飛ばすとよく飛ぶことに驚き、友達同士で競争して楽しんでいました。

制作後は、準備していたゴム銃やコマ、皿回しなどの遊び道具で遊びました。

ゴム銃が人気で、「キリンを倒した」、「ライオンを倒した」と大騒ぎしながら遊びました。

令和5年8月1日 火曜日 青少年センター のびのび教室

製作中

製作中

マジックの様子

マジックも披露しました

ブースごとに遊びの紹介札もつくっていただき、隊員たちは張り切って参加し、ブンブンゴマ、ストロートンボ、かざぐるま等を広げ、子ども達を迎えました。

ブンブンゴマがなかなかうまく回らなくて苦戦していた子も、お兄ちゃんお姉ちゃんたちがうまく回しているのを観察して、うまく回るようになった時には、大喜びしていました。

サルの木登りも人気で、出来上がると手をくねくねとねじり、上に上るのに驚きながらも、友達と競争して遊んでいました。

最後は子ども達にも協力してもらいながら、隊員のマジックを披露し、楽しい時間を過ごしました。

令和5年7月27日木曜日 二色小学校

折紙説明

ここをこう折って…と説明します

こんなのできたよ

こんなのできたよ!

打ち合わせの時に、子ども達が折り紙が好きだと言う事を聞き、今回は「くす玉」と「川下り船」を用意しました。

折り方を説明すると、子ども達は慣れた手つきで折り、次々と折り終えてくす玉のひもを取り付け完成。隣同士で見せ合い、嬉しそうにしていました。

令和5年7月25日 火曜日 中央小学校

製作の様子

思い思いに絵を描いていきます

早速飛ばしてみます

できあがると早速飛ばしてみます

8年ぶりの依頼で、「隊員も高齢になりましたが頑張っています」と遊び隊の近況をお話しました。

3組100人近くの子どもたちがいるので簡単にできるストロートンボとブンブンゴマをすることにしました。

できるだけ多くの隊員の参加を呼びかけ、隊員も3組に分かれて一緒に製作しました。

さすがに小学生になると絵の上手な子も多く、隊員たちも感心していました。

隊員たちにストローを取り付けてもらい、説明をきいて早速飛ばしてみると、子ども達はよく上がることにびっくりし、校庭で大騒ぎしながら飛ばして楽しんでいました。

こんなにも喜んでもらえ、隊員たちも大満足です。

令和5年7月23日 日曜日 プレーパーク

暑い…

暑い・・・

みんなでレクレーション

みんなでレクリエーション

貝塚子育てネットワークの会主催の冒険あそび場「プレーパーク」へ、手作りおもちゃを作るコーナーで参加しました。

炎天下の野外広場に着くと、日陰になるテントを立ててくれていたので、そこへシートを敷いて準備しました。

多くの子ども達がブルーシートで作った簡易プールで楽しそうに水遊びをしている中、2,3歳の子を連れたお母さんが、かざぐるまを作りにきてくれました。

徐々に子どもたちも増え、シートはストロートンボやぶんぶんゴマを作る子どもたちでいっぱいになっていました。

今回は初めて牛乳パック笛を準備していきましたが、子ども達に人気で「私も作りたい」という子に隊員はお手本を見せながら教えていました。

炎天下での活動に、隊員の年齢を心配してか、スタッフの方より冷たい飲み物やアイスクリームの差し入れもあり、しばしの涼をとりました。

暑さの中、子ども達が少しでも喜んでくれれば、我々も報われます。

令和5年7月22日土曜日 中央公民館夏の子ども講座

出来上がったレーシングカーに色塗りをします

組み立てた後は、色塗りです

レーシングカーを走らせて、競争しました

できたレーシングカーを走らせて競争します

体育館でやるからには、動くものがいいと思い、隊員の1人が提案したレーシングカーを作ることになりました。

まずは隊員で作ってみて、幼稚園児でもできるようにと、3回ほど下準備を行いました。定員30名のところ、40名を超える申し込みがありました。

先に隊員で作って、組み立てるところから始めるようにしていましたが、それでも接着の仕方がわからないなど、隊員が援助しながら進めました。

組み立て終わると、赤、青、緑の絵具で思い思いに仕上げていきました。

全員の完成後、体育室へ移動して、動かし方の説明を受け、走らせてみます。

上手にゴムを巻けない子もいましたが、手助けしてもらいながら、競争させて遊んでいました。

幼稚園児には少し難しかったですが、作り上げた完成品に、どの子も達成感で嬉しい表情をしていました。

令和5年7月1日土曜日 海塚町会

私も作ったよ

私もつくったよ

市長も見学にきました

市長も訪問されました

町会長から、ふれあい喫茶に子どもたちをよびたいので来てほしいと依頼があり、「喜んで!」と快諾しました。

町会のふれあい喫茶へ出かけるのは初めてとあって、隊員も勇んでストロートンボなどの遊び隊の持つ材料やコマ回しなどを用意しでかけました。

準備して会場で待っていると、小学3,4年生の男の子が訪れ、普段は見かけることのないだるま落としやコマ回しなどで遊びはじめ、隊員は「待ってました」とひもの巻き方やコマの投げ方などを得意そうに指導していました。

酒井市長も訪れ、興味深そうに、ブンブンゴマなどのおもちゃづくりや子どもたちが楽しそうに遊ぶ姿を見ており、早速遊び隊の活動紹介をしました。

子どもを抱っこしたお母さんも訪れたので、隊員と一緒にかざぐるまをつくり、子どもに渡すと、エアコンの吹き出し口に向け、くるくる回るのを喜んでいました。

最後にふれあい喫茶でコーヒーやパンをごちそうになり、ここでも遊び隊の活動紹介をして会場を後にしました。

令和5年6月28日水曜日 橋本子ども園

何を描こうかな?

何を描こうかな?

よーく狙って

よーく狙って

4歳児45名は牛乳パックの円盤、5歳児46名は新聞紙で作る紙ヨーヨーの材料を用意して出かけました。

4歳児の牛乳パック円盤では、隊員が「この材料に自分の好きな絵や模様を描いて」と説明すると、マジックできれいな花や模様を描く女の子もいて、「上手に描けたね」と隊員が感心してほめると、にっこりと嬉しそうにしていました。

5歳児は、新聞紙を「にぎにぎして、小さくして」と説明すると、小さな手で「うーん」と必死の形相で新聞紙を丸めていました。

最後は隊員が丸めて輪ゴムを取り付けてできあがり。早速手にもって弾くもうまくいかず、「どうするの?」と、隊員に助けを求めていました。

最後に広いホール遊びコーナーで、魚釣りやゴム銃の的当て、牛乳パック自動車などの玩具で楽しんでいました。

特に人気があったのはゴム銃の的当てで、担当した隊員は対応に大忙しで5個の銃にゴムの球をセットするのにあくせくしていました。

「今日はありがとうございました」の園児たちに見送られ園を後にしました。

令和5年6月20日火曜日 脇浜子ども園

うーん、何を描こうかな?

うーん、何を描こうかな?

ブンブンゴマ

こうしたらうまく回るよ!

今回はブンブンゴマ作りを行いました。

材料を配り、「好きな絵や模様を描いて」と隊員の言葉に、園児たちは何を描こうか悩み、中には隊員に相談する姿もありました。

青一色に塗りつぶしたり、お絵描きが好きなのか丁寧に描いたりさまざまで、これも個性と納得です。

描き終わったら隊員に渡し、ひもを通してもらい完成。

「2,3回まわしてひっぱって」と隊員がお手本を見せてから、園児たちも回し始めますが、最初はうまくいかず、手を添えてコツを教えると回せるようになりました。まわりからの「すごいね」と誉め言葉に、得意になってブーンブーンとなる音を楽しんでいました。

続けて遊びコーナーを行い、ここでも魚釣りに人気が集まり、順番待ちをしながらも「早く早く」とせかす声が聞こえていました。

だるま落としにはまった子は、最後まで重ねては叩き、を繰り返して集中して遊んでいました。

またよんでね、と声をかけて終了しました。

令和5年6月19日月曜日 まーぶる子ども園

これをこうして

これをこうして

ホッチキス止めを一緒に

ホッチキス止めを一緒に

「今日はよろしくお願いします」の園児たちのかわいい挨拶を受けてスタートしました。

今回はかざぐるまを作りたいという要望でした。材料を広げ、「好きな色を2枚とって」の隊員の声に、一斉にかわいい手を出し「うーん、どれにしようかなー」と悩み、選んでいました。

ホッチキスを片手に、「1,2,3」と手を添えて作り「次は反対も止めて」と言いながら、園児たちと一緒に作り上げていきました。

出来上がると「キャーキャー」と大騒ぎしながらホールを駆け回り、かざぐるまが回るのを楽しんでいました。

「かざぐるまで、こんなにも喜んでくれるとは」と、隊員も思わず笑顔になっていました。

次は遊び隊の持つ遊び道具をホールに広げ、魚釣り、だるま落とし、ビー玉落としなどで遊びを開始。

中でも人気が集中した魚釣りでは、5本の竿を取り合い、先生は「○○ちゃんは次」と、整理に大変でした。

うちわで仰いで動かす牛乳パック自動車も園児たちに人気で、横一列に並び、合図で一斉にスタート。必死に仰いでも車は右に左にと行き、大騒ぎで楽しんでいました。

「今日はありがとうございました」の園児たちのお礼の言葉を受け、園を後にしました。

令和5年5月27日土曜日、28日日曜日 中央公民館まつり

賑わう遊び隊コーナー

賑わう遊びコーナー

ビー玉落としに夢中

ビー玉落としに夢中

まつり実行委員長の開催のあいさつで2日間のまつりがはじまりました。

テントの下にブルーシートを敷き、準備万端で子どもたちが来るのを待っていたら、1、2年生の3人連れが訪れ、「ブンブンごま作りたい」と言いながら慣れた手つきで材料にお絵描きして、隊員に渡し糸を通してもらっていました。

あまりにも慣れた手つきに「どこの学校?」と尋ねると「〇〇小学校」との返事。遊び隊が行ったことのある学校に「通りで」と頷いていました。

洗濯ばさみと割り箸を使った、通称「サルの木登り」の玩具を今年初めて出すと、子どもたちは「これどうして作るの?」と珍しそうにたずねるので、隊員は材料を手に「これに色を塗ってから洗濯ばさみにテープで止めて・・・」と、得意そうに説明していました。

ビー玉落としにはまった女の子は、ペットボトルを振りながら、上へ、下へとビー玉を落とし、大喜びして、土・日曜日と2日間とも来て遊んでいました。

今年は例年と比べて来場者が少なく、少人数で対応していた隊員たちは少し余裕をもって子どもたちと接し、会話をしながらまつりを楽しみました。

令和5年5月25日木曜日 東山こども園

今日はよろしくお願いします

今日はよろしくお願いします

狙いを定めて

狙いを定めて

隊員と園児と対面で整列し、「今日はよろしくお願いします」と園児からかわいい元気な挨拶を受けてスタート。

最初に4歳児25人が6組に分かれて隊員の前に並び、かざぐるまを作り始めました。

「最初に長い方の髪を色違いに2枚ずつとって・・・」と、隊員の言葉に、「私、赤と緑」、「僕は黒と白」と、園児たちの材料選びが始まり、隊員に手を添えてもらいながら「1,2の3!」と掛け声を出しながらホッチキス止めをして作っていきます。

作り終えた園児たちは廊下を並んで走り「きゃー、きゃー」と言いながらよく回るかざぐるまに大喜びでした。

次に、遊びコーナーでは、魚釣りや射的、だるま落としなどの遊びを楽しみ、特に人気だったのは牛乳パック自動車で、必死にうちわで風を送り自動車を動かしていました。

魚釣りでは、5本の竿が取り合いになる人気で、「タコを釣りたい」、「僕は鯛」、と大騒ぎしながら次々と釣り上げ楽しんでいました。

時間となり、名残惜しそうに5歳児と交代していました。

「今日はとても楽しかったです」と園児たちのお礼の言葉に、隊員も満足感に浸っていました。

令和5年5月5日金曜日 二色の浜公園出前講座

賑わう遊び隊コーナー

賑わう遊びコーナー

お絵描きに夢中

お絵描きに夢中

前日の予報は雨でしたが、隊員の「やりたい!」との願いが通じたか、晴れ間のある天気となり、4年ぶりの活動に、隊員は張り切ってでかけました。

会場につくと「遊び隊」の横断幕と「無料」と書かれた札を掛け、子ども達が来るのを待ちます。「何が始まるのか」と興味深そうに遠巻きに見ている兄妹に「こんなの作れるよ」と「かざぐるま」を手に誘いました。

やがて潮干狩りに来た人、公園に遊びに来た人が集まり、ブルーシートの上は子ども達でいっぱいになり、ブンブンゴマ作り、折り紙、かざぐるま等を作り始めました。

「どこから来たの?」の問いに「東大阪」「岸和田」「大阪」と色々。中には京都から来た子どももいて、普段見ることのない手作りおもちゃを楽しんでいました。

ブルーシートの外では、コマ回し、皿回しなどをして楽しむ子もいて、女性隊員が少年野球チームの子たちを相手に、ひもを足にくくり「ムカデ競争」を始めたりしていました。

隊員は久しぶりの活動に疲れ気味になりましたが「もうおしまい」と残念がる子どもたちを説得して帰路につきました。

令和5年4月24日月曜日 つるかめ大学

作品制作に奮闘中

作品制作に奮闘中

出来上がり作品

出来上がり作品

同世代の人たちが相手の講座は初めてでした。

職員から遊び隊の成り立ちの紹介があった後、隊員がパソコンでこども園や幼稚園、小学校で活動する風景や玩具を紹介して、隊員募集を呼びかけました。

次は遊び隊の持つ玩具のひとつ「サイコロルビック」作り。まず隊員が牛乳パックで作った材料を持ち「これを輪にし3つ繋ぎ、組み立ててシールをさいころのように貼り・・・」と説明してとりかかります。

材料をつなぎ、いざ組み立てだすと、手が止まり考え込む姿に、「それ出番」と隊員が得意そうに教えていました。

組み立ててシールを貼る時には「うーん」と手が止まり「1の反対は6、と、合わせて7になるように」と指導していましたが、5の裏に3を貼る人もおり、「違う違う」と言う場面もありました。

全員が出来上がりると、嬉しそうに「これ持って帰っていい?」と聞く人もあり、いつもと違う同世代の交流に隊員もどこか楽しそうでした。

令和5年2月5日日曜日里山交流センター

活動風景

活動風景

こんなんできたよ

こんなのできたよ

政策推進課から「里山の竹を使って何か工作を考えて頂けませんか?」との依頼で、遊び隊も挑戦したことのない「和凧作り」に挑戦しました。

材料の竹切りから始め、ヒゴ作りに3日、試し作りとかかり、凧揚げを引き受けたものの上手くいくかと、不安を抱えながら当日を迎えました。

応募してくれた子ども達が揃ったところで、政策推進課から今回の凧作りに至った経緯の説明があり、隊員が凧作りの説明書を元に話して制作にとりかかりました。

隊員が「長方形の紙を5センチメートルに折って、好きな絵を描いて・・・」と説明し、お絵描きが始まりました。

まず、鉛筆で下絵を描き、本塗りと進んで行くのだが皆、何を描こうと悩み、親と相談しながら描いていました。

色々なキャラクターが多く、中には隊員が知らないものもあり、「これ何?」と聞いていました。

そんな中、貝塚市のイメージキャラクター「つげさん」を描いている親子がいて、「市長が喜ぶよ」などと、和やかな雰囲気で進んでいました。

お絵描きが終わったらヒゴを貼り、凧糸を取り付けて完成しました。

全員で完成した凧を持ってグラウンドに移動して、親御さんが凧を持ち、子ども達は糸を引き、必死に駆け出し「それー」と凧を放すと、上へと舞い上がる凧、数メートル上がって落下する凧などと様々だったが皆、初めてする凧上げを楽しんでいました。

 

令和5年1月27日金曜日西幼稚園

活動風景

活動風景

今日は楽しかったよ

今日は楽しかったよ

「コロナが心配ですが、お楽しみ会に来て下さい」との依頼に「喜んで」と出かけました。最初に園児達の「よろしくお願いします」の後、隊員が自己紹介と今日の遊びを説明してスタートしました。

牛乳パックの「ひっくり蛙」と「ストロートンボ」などのおもちゃ作りコーナー、「ビー玉落とし」などの遊びコーナーを設置して園児達に楽しんでもらいました。

作った「ストロートンボ」の飛ばし方を「右手を後ろにして・・・」と隊員が優しく教え、園児達は「キャー、ワァー」と上へと上がる「ストロートンボ」に大騒ぎし、喜んでいました。

うちわで仰ぐ「牛乳パック自動車」を4人で並べて競争し、右、左と進む自動車を必死に仰いで「私が1番、いや僕の方が早かった」などと言いながら楽しそうに遊んでいました。

人気だったのは「魚釣り」で1回で5、6匹まとめて釣り上げる子、1匹づつ丁寧に釣る子、「僕、タコ釣ったよ」と嬉しそうに先生に見せる子などと、皆、楽しそうでした。

予定時間となり、「終わりー」の園長先生の声に園児達は「はやー、もぅー」と不満そうに座って並び、隊員は前に整列し、「今日はありがとうございました」と園児達が書いた手紙の入ったカイロをもらい、隊員達は「ありがとう」と嬉しそうに受け取っていました。

「今日は何が楽しかった?」と先生の問いに、園児達は「釣り、自動車、ビー玉、手作りおもちゃ」と答え、今日の活動に隊員達は満足感一杯でした。

令和5年1月15日日曜日貝塚ファミリー劇場コミカル・クラウン サーカス

活動風景

活動風景

サーカスの面々

サーカスのメンバー

貝塚ファミリー劇場のスタッフより、「サーカスが始まるまでの間、子ども達が楽しめる場所づくりをお願いします」との依頼に「喜んで」と引き受けました。

準備していただいたお弁当でお腹を満たし、指定された大ホール前に着くと、さっそくブルーシートが敷いてありました。隊員は、「お手玉」、「ビー玉落とし」、「サイコロルービック」、「豆掴み」などを用意し、子ども達が来るのを待ちました。

やがて2人、3人とやって来て、時間と共にブルーシートの上は子ども達でいっぱいになってきました。

ペットボトルの「ビー玉落とし」に夢中なる子、また、隊員が作った木製の知恵の輪を「これほどけるか?」と尋ねると、「うーん」と悩みながら見事に解き、「見事」と拍手を受けていました。

意外と人気だったのは「豆掴み」で缶の中の小豆を器用に箸で掴み器に移して、数を数え楽しそうに競争していました。

遊び終了後は、ファミリー劇場のスタッフの計らいで、大ホールの「コミカル・クラウンサーカス」の席を用意して頂き、観劇しました。

コミカルなサーカスを見るのは遊び隊員は初めてで、笑いと曲芸の連続に拍手を送って楽しい時間を過ごしました。

令和5年1月10日火曜日浜手地区公民館新春あそびたいかい

開会宣言

開会宣言

賑わう遊び隊コーナー

賑わう遊び隊コーナー

昨年は、子どもの数が少なく今年はどうなるか心配していましたが、会場のホールに着くと早くもたくさんの子ども達が待っていました。

開催の挨拶の後、各ブースの遊びを紹介し、遊び隊は定番の「ストロートンボ」、「円盤」などを紹介してスタートしました。

指定された持ち場で準備していると、スタンプカードをぶら下げた子ども達がやって来て、「私、かざぐるまを作りたい」「私は、円盤」や「ブンブンゴマ」と次々に要求し、今回はわずか4人の遊び隊員で、子ども達の対応にあたふたしていました。

今回、初めて披露した牛乳パックで作る笛も大人気で、用意した材料の線に従ってハサミで切り、曲げてテープで止めて完成しました。

「ピィーピィー」と鳴る子や、いくら吹いても鳴らない子もいて、そんな子には「もっと角度を付けて」とアドバイスし、すると、「ピィーピィー」と鳴り出し嬉しそうにしていました。

会場では作った「ストロートンボ」や「円盤」を飛ばす子、「ブンブンゴマ」を回す子、また「かざぐるま」を持って走る子などで賑わっていました。

やがて終了時間となり、子ども達は作ったおもちゃを袋に入れ、大事そうに持って帰っていきました。

令和4年12月26日月曜日赤ちゃんルーム

おもちゃの説明

おもちゃの説明

真剣に見ています

真剣に見ています

「保育園や幼稚園、小学校、施設に出向いて活動している遊び隊です」とまずは遊び隊の宣伝を兼ねた自己紹介でスタートしました。

赤ちゃんがいるお母さん達のことを考え、簡単にすぐできる「CDコマ」を作ってもらいました。

コマの上にのせる用紙を渡すと、さすがはお母さん達、すぐに自分の子の笑顔や、子どもたちに喜んでもらおうと一生懸命にキャラクターを描いていました。

遊び隊が誇るマジシャンの「レモンちゃん」が舞台衣装に着替えて、得意の新聞紙を次々に破って、気合いと共に元の新聞紙になる演技には受講者も「なんで?」と首を捻っていました。

また、新聞紙を縦に何枚かに破っていき、おまじないをかけると見事なツリーになり、お母さん達も拍手を送っていました。

この時間が赤ちゃんのお世話などに日々追われているお母さん達が少しでも安らぎの時であってほしいと思いました。

令和4年12月16日金曜日西小学校

こうして回すんだよ

こうして回すんだよ

今日はありがとうございました

今日はありがとうございました

西校区福祉委員の手伝いで西小学校1年生の授業の一環である「昔あそび」に行って来ました。
始めに児童と福祉委員と遊び隊が対面で並び、「今日はよろしくお願いします」の挨拶でスタートしました。

「ブンブンゴマ」「コマ回し」「あやとり」「お手玉」「羽根つき」「ゴム飛び」「けん玉」「だるま落とし」と8か所の遊びコーナーを児童達は8分ずつ先生の笛で移動していました。

遊び隊は「ブンブンゴマ」「コマ回し」「羽根つき」「お手玉」の4か所を担当し、子ども達を待ちました。

「ブンブンゴマ」を回せない子には隊員が競って教え、手を取って「こうして回すんだよ」という姿はどこか誇らしかったです。

「羽根つき」コーナーを担当した隊員は、子どもの頃を思い出したかの様に右に左にと羽根を追いかけて、子どもより楽しんでいました。

「コマ回し」では紐の巻き方、持ち方、投げ方と教えて、一斉に回し、回らない子には手を添えてやさしく教えていました。

やがて、先生の「終了」の笛と共に体育館に整列し、対面で並ぶ福祉委員、遊び隊へ前に出た代表の子が「今日は楽しい遊びを教えてくれてありがとうございました」とお礼の言葉を伝え終了しました。

例年なら終了後、教室で子ども達とお話しながら給食を食べるのだが、コロナ禍の影響で中止となり、少しがっかりしながら学校を後にしました。

令和4年11月26日土曜日プレーパーク秋の巻

木工名人

木工名人

作業風景

中学生のブンブンゴマ作り

「今日、子ども達は来ているかな?」と心配しながらプレーパーク広場に着くと、車が数台しか止まっておらず、がっかりしてブルーシートを広げ準備を始めました。


やがて、車も徐々にやって来てほぼ満杯に近い状態になり、広場には子ども達の姿も見かけられるようになってきました。


遊び隊のコーナーにも人がだんだんと集まり出し、お母さんに連れられて1歳児と3歳児の女の子が訪れました。

「かざぐるまを作りたい」との要望に、「じゃあ、この中から違う色の紙を2枚選んで!」と女性隊員は張り切って子ども達を指導していました。


今回は中学生のグループが訪れ、女性グループは皿回しに挑戦し、2~3回の練習で見事に回せるようになり、楽しそうに遊んでいました。


10人程の男子グループはコマ回しに挑戦し、上手く回せる子、紐も巻けない子とさまざまで、男性隊員は「それ出番だ」と張り切って、「こう巻いて力を抜いて・・・」と指導していました。


女性グループは皿回しに飽きたのか、シートの上にあがり「私、ブンブンゴマ作る」と材料に絵を描き始めました。


さすがは中学生で、きれいにキャラクターや模様を描いて隊員達を感心させていました。


木工コーナーでは小学4年生の子が器用に台車を作り、「僕、上手だなー」と褒め、隊員は感心していました。


今回は参加した隊員が6人と少なめでしたが、遊び隊のコーナーに訪れた子ども達の数とも丁度良いバランスで、じっくりと子どもたちと交流できました。

令和4年11月3日木曜日北小学校祭り

人気のかざぐるま作り

人気の風車作り

何を描こうかな

何を描こうかな

役員さんから「コロナ禍でちょっと心配だけど子どもたちを喜ばせたいので、遊び隊さん協力してください」の電話に「喜んで」と快諾しました。

会場のグランドに着くとすでにテント等が用意してあり、早速に店開きして子どもたちが来るのを待ちました。

3年ぶりの開催で子どもたちもたくさん集まり、どのブース前も大盛況で遊び隊のブース前にも順番待ちの列ができ、「ストロートンボ」「ブンブンゴマ」等を作り楽しんでいました。

お母さんと一緒に2才くらいの女の子が訪れて、隊員に「ストロートンボ」の材料をもらい、「これに好きな絵か模様を描いて」と促されて、う~んと考えていたが、やがて絵とも模様ともつかぬ線や点を書き、「上手、上手」とお母さんと隊員は拍手して、出来栄えを称え、子どもは嬉しそうに、にっこりとしていました。

コロナ禍での開催であったが、時間の短縮と徹底した予防に役員さんたちの思いが伝わりました。

令和4年10月29日土曜日リレーフォーライフ

開会式

開会式

旗を持って

旗を持って

例年ならグランドいっぱいにテントが立ち並び大勢の人で賑わう会場だが、なぜか今年はテントもまばらで人の数も少ない会場でした。

開会式の後、「癌制圧」を願って全員でグランドを周回してスタートしました。

指定されたテントで用意し、子どもたちが来るのを待ったが、見渡す限り子どもの姿は少なく手持ち無沙汰でした。

「かざぐるま」を手にPRに回り、やっと数人の子ども達が訪れ、「好きなものを作り」と興味のありそうなものを並べました。

周囲が暗くなり、訪れる子どもたちも少なく物足りなさを感じながら会場を後にしました。

あくる日、どこかのおばあちゃんから「孫が、かざぐるまをすごく喜んだので」とその姿を動画で納め、携帯に転送してくれるという嬉しい出来事がありました。

 

令和4年10月16日日曜日山手地区公民館まつり

オープニング

オープニングはよさこい踊りで

たくさんの子ども

たくさんの子どもが来てくれました

祭りも3年ぶりとあって、オプーニングは「よさこいそうりゃ」の元気な歌声と踊りで始まり、市長の「公民館は市民が皆、集う場所・・・」との挨拶でスタートしました。


パンやうどんなどの食べ物コーナーの他、バルーン工作やくじ引きなどが出店して祭りを盛り上げていました。


いつも子ども達は、開始早々に食べ物コーナーに群がり、遊び隊のコーナーは比較的に暇だが、なぜか今日は最初から「これを作りたい」と寄って来て、隊員は「は~い」と嬉しそうに応じていました。


「かざぐるま」作りに挑戦する、2~3才の女の子は可愛い小さな手にホッチキスを持ち、隊員に手助けてしてもらいながらニコニコした笑顔で作り上げていました。


中には2、3回とやって来て「ブンブンゴマ」、「ストロートンボ」など今日、用意した物を全部作る男の子もいました。


シートの外では子ども時代を思い出して、「コマ回し」や「皿回し」に挑むお父さん達の姿もありました。


最後まで途切れることなく、訪れる子ども達の相手には日頃、元気な隊員も少々バテ気味で閉店としました。

令和4年8月12日金曜日三ケ山学園

ヨーヨー製作中

ヨーヨー制作中

活動風景

活動風景

当初、高齢者施設に行ったことはあるが、学園の子ども達を相手におもちゃ作りをするのは初めてで、隊員もはじめは少し緊張気味でした。


最初に並んで子ども達と挨拶を交わした時、40人近くおり、事前の打ち合わせでは幼稚園児も含め、15名程度と聞いていたので、「材料が足りない」と大慌てでした。


急きょ、作るおもちゃを変更して材料に余裕のある「ブンブンゴマ」を作ることにしました。


いつものように「ここに好きな絵や模様を描いて」と材料を配り、見ていると丁寧に描く子、線だけを描く子と様々でしたが、その姿はとても楽しそうでした。


ストローを隊員に取り付けてもった後に飛ばし方を習い、飛ばし合いが始まり「キャー、
わぁー」と飛ぶことに大騒ぎで、その様子に隊員も「ストロートンボでこんなにも喜ぶとは」とびっくりしていました。


次に、幼稚園児は新聞紙を丸めて作る「ヨ-ヨー」作りを始め、小さい手で必死に新聞紙を丸めて「ヨーヨー」を作り、輪ゴムを手にはめ、集中してヨーヨーで遊んでいました。


高学年の子ども達は棒の先に筒を付けて回すと「ヂィー、ヂィー」と音の出る俗称「蝉」を作り、まず糸の付いた筒に蝉の絵の描いた紙を貼り、隊員が棒に取り付けて子どもに渡しましたが、回すも何も音が出ず「何も鳴かない」と子どもたちに言われました。


隊員は「鳴かなくて当たり前、おまじないの粉をかけるから」と松脂の粉を塗りました。

すると、「ヂィヂィー」と鳴きだし、子ども達はびっくりしていました。


やがてあちこちで「ヂィヂィー」の音がうるさい程、大喜びしながら回していました。


最後に子ども達のお礼の挨拶の後、学園の様子の説明を受け、帰路に着きました。

令和4年8月10日水曜日東山小学校仲良しホーム

ピカチュウ制作

折り紙でピカチュウ制作

活動風景

活動風景

当初は、依頼先から「子どもが3クラス100名超えが在籍しているので」との電話があり、隊員に出来るだけ参加するように呼びかけていました。

しかし、「子どもの間で新型コロナ感染症が広がっているので、指導員の6人のみに教えてください」と再度連絡があり、急きょ「遊び隊」の隊員4人で出かけることになりました。


内容は、「折り紙」、「ブンブンゴマ」、「ストロートンボ」、「円盤」と4つのコーナーに隊員が分かれて、指導員さんに遊びコーナーを順番に回ってもらいました。


いつもは子ども達の指導で手がいっぱいの指導員さん達も今日は仲間どうしで笑い合い、「何それ?」とお互いに作品を見せ合ったり、「上手い」とほめたり、笑い声の絶えない場となり、隊員達も一緒に楽しませてもらいました。


「ブンブンゴマ」の得意な指導員が得意でない指導員に回すコツを伝授したり、「ストロートンボ」を飛ばし競争したり、すっかりリラックスしている様子でした。


最後に子どもの人数分の材料を渡し、「早く普通の活動が出来たらいいですね」と励まし合いながら教室を後にしました。

 

令和4年8月1日月曜日青少年センターのびのび教室

笛を製作中

笛を製作中

マジック

マジックのお手伝い

3年ぶりの依頼を喜んで引き受け、「工作の他にマジックもやりましょう」と提案をしたところ、「子ども達が喜びます」と承諾してくれました。


会場に着くとすでに役員さんの手で4つ机が並べられ、準備万端ですぐに子ども達に遊び隊の紹介と隊員の自己紹介をしてスタートしました。


本日作るおもちゃを説明して隊員はそれぞれの配置について、子ども達が回って来るのを待ちました。


今回は「ストロートンボ」などの定番物とゴム紐で動く俗称「タンク」や「割り箸鉄砲」など普段はしない物を準備し、子ども達は役員さんの「工作スタート」の合図であまり密にならいように4つの机に分かれて作り始めました。


特に人気だったのは「タンク」で、厚紙で作った車輪に思い思いの絵を書いて模様付けしたものを胴体に止めて、ゴムを通した割り箸を取り付け、数回して放すと動きだすのには子ども達も大喜びしていました。


最後に男女2人の隊員のマジックショーが始まり、女性隊員の新聞紙を破いて気合いをかけると元に戻る技には「なんで?」と驚いていました。


次に男性隊員の紙切れが千円に変わり、また気合いをかけると一万円札に変わるマジックには「えっ、私も欲しい」と役員さんから冗談ともつかぬ突っ込みが入っていました。


大いに盛り上がった催しも時間となり、会場を後にしました。
 

令和4年7月27日水曜日二色小学校仲良しホーム

ぴかちゅう

ピカチュウが完成

活動風景

活動風景

久しぶりに仲良しホームから「折り紙の得意な子が多いので、ちょっと難しい折り紙を教えて下さい」との依頼があり、折り紙グループのメンバーと相談し「胴体付きのピカチュウ」を今回は教えることにしました。


当日、前に並んだ隊員が自己紹介をし、「今日はよろしくお願いします」と仲良しホームの子ども達と挨拶を交わしてスタートしました。


各自、黄色い折り紙を持ち、先生役の女性隊員が「まず、三角に折って、また三角に折って・・・」との説明に所々隊員が入り、子ども達をサポートしました。


ハサミや糊などを使い徐々に「ピカチュウ」の形に出来上がっていき、足の部分を付けて目や口を書いて出来上がりました。


子ども達は「先生、見て見て」と自分の作品を嬉しそうに見せて回っていました。


折り紙の得意な子が1人おり、説明を聞いただけで理解し、完成させたことには隊員も「凄い!」と驚いていました。


「今日はありがとうございました。」との挨拶に見送られて教室を後にしました。

令和4年7月25日月曜日わとわ放課後子ども教室

一生懸命に作ってます

一生懸命に作ってます

講座の様子

活動の様子

打ち合わせ時「僕、これを作りたい」との希望で磁石で動かす自動車作りに挑戦しました。


「これに好きな色紙を貼って・・・」と15cmの長さに切ったラップの芯を渡し、それぞれがいろんな模様の色紙を貼っていきました。


次に車輪となる穴を開けたペットボトルのキャップに竹櫛を通して、ラップの芯に付けて出来上がりました。


みんなで早速、磁石を持って「わぁ、動く」と大騒ぎしていました。


今回は隊員が少なく子どもたちの対応が充分に出来ず迷惑を掛けましたが、作った自動車を大事そうに持って帰る姿を見てほっとしました。

令和4年7月24日日曜日プレーパーク夏の巻

活動の様子

活動の様子

こうして回すんだよ

スイカ割り

今回は弁当持参で炎天下の中、暑さ対策に万全を期して子ども達が待つ野外広場に向かいました。


到着してみると、子ども達の姿は少なく気落ちしながら準備に取り掛かりました。


「今日は子ども達は家族でどこかに遊びに行っているかもしれないですね」と役員のお母さんの言葉に納得し、「かざぐるま」を手に「こんなの作れるよ」と子ども達を誘いに回りました。


4才くらいの女の子を遊びコーナーに誘い、「違う色を2枚ずつ取って・・・」とかざぐるまの作り方を教え、作り終えると「ありがとう」の言葉にどこか嬉しそうでした。


子ども達に楽しんでもらおうと、女性隊員がスイカを差し入れし、「スイカ割り」が始まりました。


小さい子をはじめ、棒を持って「目をつぶって3回まわって」の掛け声でスイカに向かって行くも、真逆に行く者、右、左と行く者、それぞれにその都度「もう少し左、ちょと右」と誘導しました。

スイカにたどり着き、棒を振り下ろすも外れて地面を叩く者、当たるも力弱く「ポン」と音だけの者などで周囲の笑いを誘っていました。


そんな中、中学生の男の子は一発で割り、周囲から「さすが!」と褒められ照れていました。


盛り上がって割れたスイカを皆で美味しくいただきました。

令和4年7月23日土曜日夏の子ども講座

講座の様子

講座の様子

そうりゃ、そうりゃ

そうりゃ、そうりゃ…

コロナ禍の中、遊び隊の「厚紙でだんじりをつくろう」の講座にたくさんの子ども達が応募してくれたことに感謝しました。


今回は難しいことが予想され、事前に集まり隊員も予行練習をしていました。


特に、木工が得意な隊員が作った台車は立派に仕上がり「もったいない」と驚くほどでした。


当日、まず材料を配り、隊員がマイクを持って「1番と書いている厚紙を中に折って・・・」との説明でスタートしました。


見本を見ながら厚紙を折ったり、曲げたりして接着剤で付けていきましたが、手に接着剤が付いて皆が悪戦苦闘していました。


その間、横についた隊員が「もう少し曲げて・・・」などとアドバイスしていました。


だんじりが完成したら、台車に取り付け、引っ張る紐を付けて完成しました。


早速、広い場所に移動して「そうりゃ、そうりゃ」と掛け声を上げながら楽しそうに引いていました。

令和4年6月20日月曜日まーぶるこども園

活動の様子

活動の様子

こうして回すんだよ

こうして回すんだよ

ホールを2つに区切り、一つは遊び隊の工作コーナーともう一つは先生方の手作り遊びコーナーを設置しました。


遊び隊のコーナーではブンブンゴマとCDゴマを準備して待っていると、先生に抱かれた1歳ぐらいの子どもが訪れ、小さな手にマジックを握りCDゴマの用紙に模様らしき物を描いていました。


また、4才ぐらいのお姉ちゃん園児は隊員の「ここに好きな絵を描いて」の声に花の絵を描き「上手だね」と隊員の褒め言葉に嬉しそうにしていました。

4~5才の園児対象のブンブンゴマコーナーでは隊員の模範演技を見た後、それぞれに好きな絵や模様を描き、隊員に紐を通してもらい「小さく回して」の声に園児達は必死に挑戦していました。


回せない子には隊員が手を添えて回すコツを指導し、回せる様になったらにっこりと嬉しそうな園児達の顔を見て隊員も満たされました。


久し振りの園児達の触れ合いを終えた隊員達の顔はどこか嬉しそうでした。

令和4年5月5日木曜日二色の浜公園

皿回し

親も皿回しに挑戦

コマ回し

旗の下でコマ回し

久しぶりの外での活動に隊員は張り切って公民館を出発し、二色の浜公園へと向かいました。


ブルーシートを敷いて旗を立て無料の札を吊るし、準備万端に準備するも最初は子ども達は寄ってこず、隊員は「かざぐるま」を手に近くで「こんなん作れるよ~」と宣伝していました。


そして、「かざぐるま」が回ったら効果はてきめん。次々と親子連れが訪れ、こどもの日のために準備した折り紙の「鯉のぼり」に人気が集中し、担当した2人は大慌てしていました。


定番の「ストロートンボ」や「かざぐるま」「ブンブンゴマ」にも人が集まり出し、「この長い方を2枚、小さい方を・・・」と「かざぐるま」の作り方を教えていました。


その間、「どこから来たの?」と尋ねると「京都、奈良、東大阪、枚方・・・」などかなり遠方から潮干狩りを目的として来ていました。


中には、よほど遊び隊のコーナーが気に入ったのか全部を作り、両手に抱えて嬉しそうにしている女の子のお母さんが謝っていたほどでした。


ブルーシートの外ではコマ回しを楽しむ親子が集まり、隊員の指導で手の上で回すのに挑戦していましたが上手くいかず、隊員が見本をみせて拍手に満足そうでした。


皿回しをする親子は幾度の挑戦で回すことができ、お父さんが「どうだ!」と子ども達に自慢していました。


コロナ禍の影響で例年より来場者は少なかったですが、隊員は子ども達との会話や触れ合いの活動を楽しんだ1日でした。

令和4年3月27日日曜日プレーパーク春の巻

風車づくり

風車作り

皿回しに挑戦

皿回しに挑戦

心配した前日も雨があがり、桜が2分咲きのプレーパーク広場に着くと止まっている車は少なく、少しがっかりして役員さん達が用意してくれたテントの下にブルーシートを敷いて子ども達が来るのを待ちました。


やがて2、3人と子ども達が訪れ「かざぐるま、ブンブンゴマを作りたい」と要望し、 隊員達は喜んで相手をしていました。


「私はどこの保育園ですか?」と隊員が尋ねると「○○保育園」との返事に「そこの保育園には行った事があるよ」とおもちゃを作りながら話が弾んでいました。


幼稚園児、保育園児のサークルの子どもが来ており、来場者は少ないもののブルーシートの上は絶えず賑わっていました。


コマ回しのコーナーではお母さんが腕に覚えがあるのか、手の上に乗せることに挑戦し、見本を見せる隊員は「こうして少し紐を引いて・・・」と得意になっていました。


皿回しに挑戦する女の子は何度かやった事があるのか2、3回の練習で回せ、出番と張り切っていた隊員は肩透かしをくらっていました。


竹弓矢をする子、ヤットコで競争する子、チャンバラに挑戦する子と遊び隊の持参した物で楽しんでくれ、来場者は少ないながら充実した1日でした。

令和4年1月11日火曜日浜手地区公民館新春あそびたい会

開会宣言

開会宣言

おもちゃ作り

おもちゃ作り

久しぶりの出かける活動に隊員は心ウキウキで準備をし、会場の浜手地区公民館へとむかいました。


始業式を終え、集まって来た子ども達にボランティアの人は各自、担当する遊びを紹介し、持ち場につきました。


我々、遊び隊は1階の講座室で準備し、子ども達が来るのを待っていました。


「ここは何をつくれるの?」と訪れた子どもに「色々と作れるよ」と隊員の返事に「私ブンブンゴマを作りたい」や「私はストロートンボ」と作り始めました。

出来上がったら、隊員が手を添えて「ブンブンゴマ」の回し方を教えたり、「ゴム銃」コーナーでは幼児が象や虎、また恐竜の的に興味を持ち、何度もゴム紐をセットし、最後まで楽しそうに遊んでいました。


顔馴染みの近くの小学校の「仲良しホーム」の子ども達も指導員さんの引率で訪れ、慣れた手つきで「かざぐるま」作りなどを楽しんでいました。


指導員さんと「早くコロナが落ちついて仲良しホームでも活動に行けたら良いね」と今の状況を嘆いていました。


ボランティアの皆さんが工夫して作った自慢の遊び道具に親子で夢中になって遊んでいる姿に遊び隊も満足する1日でした。
 

令和3年12月27日月曜日赤ちゃんルーム

かざぐるま製作

かざぐるま製作

マジックショー

マジックショー

日頃、赤ちゃんのお世話に追われているお母さん達と手作りおもちゃをすることで、せめてもの安らぎになればと思い出かけました。


自己紹介の後、遊び隊が得意な「かざぐるま」づくりに取り掛かりました。


まず、隊員の「同じ色を2枚とって・・・」の説明に材料を手にしたお母さん達は説明に聞き入っていました。


「こう十文字にして・・・」と言いながら邪魔してくる赤ちゃんを相手し、ホッチキスやテープを使いながら仕上げ、「それ、それ」と言いながら回していました。


毎日、赤ちゃんのお世話で大変なお母さん達にほっと一息ついてもらおうと、女性隊員の1人がマジックショーを始め、キャラクター、傘、新聞紙と得意の3作を披露しました。

特に新聞紙を何回も破り、おまじないをかけると元の状態に戻ることには大変驚き、受講者は「なんで?」と言いながら拍手喝采でした 。


講座プログラム終了後に受講者から感想を聞いてみると、大多数の人が身近な材料を用いてのおもちゃ作りに感心し、「遊び隊」に興味を持ってもらうことができました。


また、普段は目にすることのないマジックショーにも興味を持ったようでした。


帰り際に並べていた数種類のおもちゃをじーっと見つめるお母さんに、「これ、あげる」と言うと大喜びし、大事そうに持って帰りました。

令和3年11月21日日曜日プレーパーク秋の巻

弓矢に挑戦

弓矢に挑戦

回ったよ

回ったよ

この季節としては暖かい日曜日で、プレーパーク広場に着くと半袖姿の子どもたちが元気よく遊んでいる姿が目立ち、周囲はたくさんの車でいっぱいでした。


今回は遊び隊の遠足だと思い、お弁当持参で長時間の活動に備えました。


ブルーシートを敷いて準備をしていると、早速、「良いですか?」と4~5人の女の子のグループがやって来て、「私、かざぐるま」「私はストロートンボ」などとお馴染みのおもちゃを作り始めました。


今回は5才~10才くらいのグループの子達がたくさん来ており、ブルーシートの上はたちまちいっぱいになり、「私ブンブンゴマ、私はかざぐるま作りたい」と次々に要求し、隊員は大慌てで対応していました。


それでも作った「かざぐるま」を持って「回れ~」と言って走り回る子ども達の姿に隊員達は目を細めていました。


弓矢に興じる女の子のグループは構えて矢を放すも的に届かず、「これ難しい」と言いながら何度も挑戦し、当たると大喜びしていました。


「これした事がある」と皿回しに挑戦する子を見ていると、回すもすぐに落ち、それではと隊員が手本に回し、大人げなく得意になっていました。


子ども達は何回か挑戦していると回せるようになり大喜びしていました。


隊員達も心地よい疲労感を感じなら、充実した1日の活動を終えました。

令和3年9月29日水曜日放課後子ども教室わとわ

活動風景

活動風景

ここをこうして折って

ここをこうして折って…

どんな事でも対応出来る様に数種類の折り紙を用意して行き、近づく「ハロウィン祭りのお化けのリースを作りたい」との要望に各自に折り紙を必要枚数配布して始まりました。


女性隊員が「これを三角にして折り目を付けて・・・」との説明に大人から子どもまで説明を聞きもらさない様に真剣な眼差しで聞いていました。


作業が進み折り方も複雑化していくと、ついていけない男の子も出始め、「僕やめる」となげ出してゲームを始めました。


そんな中、小学校1年生の女の子は小さな可愛い手で大人顔負けに器用に折り、人形やカボチャのお化けを仕上げて隊員に「私、上手だね」と褒められ嬉しそうにしていました。


一方、大人の方は「ここをこうして折って・・・」と口では説明するものの、折っても手の方がついていかず度々、隊員の手助けを求めていました。


どうにか数種類の「お化け」と「リース」が出来上がり、お互いに見せ合いして「ハロウィン祭り本番で折ります」と自信なさそう言っていました。

令和3年8月22日日曜日中央公民館夏の子ども講座

講座の様子

講座の様子

上手く折れるかな

上手く折れるかな

「今日は遊び隊の講座に来てくれてありがとう」の挨拶でスタートしました。


お父さんに連れられた幼稚園児から小学生までの幅広い応募があり、隊員もやる気満々で持ち場につきました。


今回は「金魚のモビール」を折り紙で製作しました。

まず、配った材料を確認した後、「この赤色の折り紙を三角に折って・・・」の説明を子ども達は真剣に聞いて折り、徐々に金魚に仕上げていきました。


幼稚園児は必死に折るも上手くいかず、横から手助けするお父さんの姿がありました。


「この部分をハサミで切って、目を入れて・・・」とやがて3匹の金魚に仕上がり、用意されたタコ糸で吊って出来上がりました。


続いて「サイコロルービック」を製作し、材料を配ると「これ知ってる、やったことある」と言う子がいて、聞いてみると、以前に行ったことがある仲良しホームの子でした。


3枚の牛乳パックを箱型にテープ止めし、カラーシールをサイコロの数に貼っていくのだが、「わからな~い」と甘える女の子にそっと手を差しのべる男性隊員もいました。


帰りには折り紙で作った人形と今日の作品をお土産に持って帰ってもらいました。
 

令和3年7月29日木曜日貝塚市立木島西幼稚園

ゆかた姿で魚釣り

ゆかた姿で魚釣り

魚釣りに夢中

魚釣りに夢中

園に着くと先生方やPTA役員さん達がテントの飾り付けやヤグラの組み立て準備に忙しそうでした。


暑いだろうとクーラーの効いた部屋を2つ用意してくれ、ブンブンゴマ、かざぐるまなどおもちゃ作りコーナーを設置し、また別の部屋には魚釣り、ゴム銃、コマ回しなどの遊びコーナーを設けて園児達が来るのを待ちました。


園長先生の挨拶で「夕涼み会」がスタートし、ゆかた姿の園児達が今回の記念に作ったうちわを手に太鼓に合わせ、アンパンマン音頭の踊りが始まりました。


中庭にはPTA役員さん達が準備したヨーヨー釣りがあり、金魚に見立てたプラスチックの容器すくいなど4つのコーナーが設けられ、それを楽しむ園児達の姿を見て、遥か昔、隊員が幼き頃の夏の風物詩「夕涼み会」に思いを寄せる一時でした。


園児達は中庭での遊びが終わると、遊び隊のコーナーに押し寄せ、隊員と一緒にかざぐるまを作る子、「これに好きな模様を書いて」とストロートンボに色付けをして高く舞い上がることに驚く子、ブンブンゴマが回せず泣きべそをかく子などで大賑わいでした。


最後に園児達が期待していた遊び隊の「リボンちゃん、チコちゃん」の2人によるマジック ショーが始まり、破いた新聞紙が気合いと共に元にかえったり、アンパンマンがいくつも出てくるマジックに園児達も保護者も「なんで」と驚き、拍手喝采でした。


隊員も久しぶりの幼稚園での活動に、疲れた中にも満足感に浸って帰路につきました。

 

令和3年7月26日月曜日貝塚市立二色小学校仲良しホーム

こうして折って

こうして折って

指人形製作中

製作の様子

約2年ぶりの派遣要請に「喜んで」と依頼を受け、主に折り紙グループのメンバー6人で行いました。


教室に着くと、「久しぶり」と指導員さんと挨拶を交わしてスタートし、まずは「でんぐり返しの馬」の製作をしました。

隊員の1人が皆の前に立ち、大きな折り紙で「この端をこちらの角に合わせ・・・」と説明しました。


その間、他の隊員は子ども達の間に入って色々とおしゃべりしながら、一緒に折って子ども達との触れ合いを楽しんでいました。


やがて2匹の馬が出来上がり、机の上に並べて机を叩いてひっくり返るのを楽しみ、隣の子と競争していました。


2個目の作品の「動物の指人形」は小さくて難しかったが、小さい手を必死に動かしてライオンやサルを折り上げて、指にはめて皆に披露し、喜んでいました。


そんな子ども達の姿を久しぶりに見た隊員は心に充実感を感じていました。

令和3年7月25日日曜日プレーパーク夏休みの巻

しゃぼん玉に挑戦

しゃぼん玉に挑戦

うまく割れるかな

うまく割れるかな?

セミの声もうるさい真夏の炎天下で気温34℃にもなるプレーパーク広場に到着し、「子ども達は?」とまず子どもの様子を気にする隊員達でした。


役員さんが用意してくれたテントの下、ブルーシートを敷いて持参した玩具を並べた頃に、小さな子ども達が刀を取って「エイーヤァー」とチャンバラを始めました。


他にコマ回し、ヤットコ、竹製弓矢、かざぐるま、ストロートンボなど数種類の玩具を持参したが、暑いのか子ども達は集まって来ませんでした。


そんな中、人気だったのはしゃぼん玉で、ワイヤーに毛糸を巻いた手作りの道具を使い、タライに入れたしゃぼん液をすくい、大きなしゃぼん玉を作り飛ばしたり、人に被せたりして大騒ぎしていました。


女性隊員が子ども達を喜ばせようとスイカを持参し、早速、木陰に子ども達、お母さん達、隊員が集まりスイカ割りが始まりました。


木の棒を持ち、スイカを目掛けて進む幼い子に「もっと右、左」との声援にウロウロし、叩くも力弱く割れず、周囲の笑いを誘っていました。


お父さん、お母さん達も挑戦して、大いに盛り上がり、最後にお父さんが見事に割り、大きな拍手がわきました。


最後に全員でスイカを美味しくいただきました。

 

令和3年7月24日土曜日中央公民館夏の子ども講座

牛乳パックの飛行機飛ばし

牛乳パックの飛行機飛ばし

つげさん自動車

つげさん自動車

隊員があらかじめ作った玩具で子ども達が満足してくれるか不安な気持ちで体育館に集合しました。


「今日はよろしくお願いします」と隊員、受講者がお互いに元気に挨拶を交わした後、うちわで扇いで動かす俗称、「つげさん自動車」を選んだ後、配られたうちわに自分好みの絵や模様を描き、それぞれが独創的な絵に仕上がっていきました。


牛乳パックで出来た「つげさん自動車」を必死に扇いで動かす子ども達、上手に走らせる子やなかなか進まないのか、つついたり、足で蹴りだす子もいて、皆の笑いを誘っていました。


続いては、やはり牛乳パックで作った「グライダー」を隊員が「この竹の棒のゴムに引っ掛け・・・」と飛ばし方の見本を披露しました。

子ども達は飛ばされた「グライダー」が高く舞い上がり、一回転して帰ってくるのに驚き、「早くやりたい」とちょぴり興奮ぎみでした。


そして、皆で飛ばしたグライダーで体育館の中はいっぱいになりました。

一回転して見事に着地するグライダーやただ飛ぶだけの物、中には棚に引っ掛かる物もあり、その都度、隊員が長い棒を持って走り回っていました。


小さい子はゴムを引っ掛けるのが難しいのか、前に飛ばすことができず、見かねたお母さんが駆け寄っている姿もありました。


皆が汗と笑いで楽しんだ1時間半の講座でした。

令和3年3月30日火曜日プレーパーク春の巻

プレーパーク春の巻

弓は楽しいな~

プレーパーク

隊員をやつけよう

さくらの花も満開に近い春休みの昼過ぎ、プレーパーク広場に着くと早くも子ども達が楽しそうに遊んでいました。


遊び隊の挨拶もそこそこにブルーシートを敷いて持参のおもちゃ一式を出した頃には「ブンブンゴマ作りたい~」と小さな子どもが話しかけてきました。


まだ準備中の刀を取り上げて早くもチャンバラごっこを始め、隊員に斬りかかり元気あまる子ども達に囲まれた隊員は、最初は相手するもやがて息が上がりふらつく足取りで「休憩~」と戦いから逃げていました。


竹製弓矢を紹介すると「やりた~い」と子ども達は集まりました。


隊員が「矢をこう持って・・・・・」とお手本を示すと、何回も挑戦し、コツを覚えて的が丸く書かれたよりも高い点数を狙っていました。


今回も“ヤットコ”を持参したところ、多くの子ども達が興味を示し「どうして乗るんですか?」と聞くも、隊員は乗れず、手で「こうして右、左・・・・・」と説明していました。


中でも一組の親子が友達と熱心にチャレンジしている姿に感心し満足していました。


ストロートンボやブンブンゴマ、かざくるまを作り、走り回る子ども達の姿を見て隊員の
顔も思わず笑顔になった春の一日でした。
 

令和3年3月28日日曜日中央公民館子ども講座「ダンボールでオリジナルの自動車を作ろう」

春休み講座

始めの挨拶

ダンボール自動車

案内板

さくらの花が咲く春休み、残念ながらの雨模様、参加してくれる子ども達を心配しながら遊び隊のメンバーも早々に準備を終えて心ウキウキで待っていました。


「遊び隊のメンバーは健康に気を付けて安心、安全第一で活動をしているので、皆さん安心して楽しんで下さい」と挨拶の合図に子ども達はダンボールを使って自動車作りを始めました。


お母さんと年少の子どものグループ、お父さんと年中のグループ、隊員は待ってましたと楽しく会話をしながら自動車作りに熱中していました。


出来上がったオリジナルの自動車に好きな色を絵付けして、早速床で走らせながら夢中になって遊んでいました。

その子ども達の姿に隊員は心豊かになりました。

令和3年1月8日金曜日浜手地区公民館新春あそびたい会

開会宣言

開会宣言

コロナ対策も充分に

コロナ対策も充分に

「コロナ禍のなかで子ども達が集まるか心配ですが、よろしくお願いします」と館長の挨拶の後、1階の講座室で準備して子ども達が来るのを待っていました。

やがて2人、3人とやって来て「ここは何ができるんですか?」の質問に「ストロートンボやブンブンゴマができるよ」と隊員の返事に「じゃあ、僕ブンブンゴマを作る」と着席しました。


早速、渡された材料に模様を書いていました。


ゴム銃のコーナーでは隊員が見本をみせた後、子ども達は競って銃を構え、像や虎などを打ち倒し「当たった、当たった」と大喜びしていました。


「猿の木登り」を担当した隊員は子ども達が塗った材料を洗濯バサミに貼り、箸にタコ糸を付け、クネクネさせると描いた猫が上へと登り、1年生くらいの女の子に「すごい!」とほめられると思わず隊員はにっこりとしました。


小学校の近くの仲良しホームの子ども達が指導員さんに連れられて、「昨年はコロナでダメだったけど落ち着いたらまた、お願いします」の要請に「喜んで」と受けました。


今日は子ども達が来るか心配していましたが、5人の隊員が手を休める事なく、それなりの賑わいでした。


ボランティア全員による反省会の後、帰路に着きました。

令和2年12月28日月曜日中央公民館赤ちゃんルーム

活動風景

活動風景

お絵描きに夢中

お絵描きに夢中

0才児を持つお母さん達が対象のため、事前にスタッフとして入る「子育てネットワーク」の担当者と打ち合わせをし、簡単に出来る「CDゴマ」をする事に決まりました。


講座当日は急用や体調不良のため2組の参加でした。


まずは、遊び隊の持つ幼児用の玩具やタオル人形、厚紙人形などを紹介し、場が和んだところで「CDゴマ」作りを説明しました。


「CDゴマ」の上に乗せる丸く切った材料を渡し、各自、模様を描いてもらったが、さすがは、絵心があるお母さん達、子どもの喜びそうなキャラクターを描き、「CDゴマ」の上に乗せ、模様が変化するのを楽しんでいました。


お母さん達が絵を描いている途中、泣き出す赤ちゃんを「子育てネットワーク」の方が慣れた様子であやしていました。


これだけ小さい子ども達のお母さんを相手にするのは初めてで、どうなる事かと心配しましたが、楽しそうにお絵描きする姿にほっとしました。

令和2年11月28日土曜日プレーパーク

かざぐるまだよー

かざぐるまだよー

新しい遊び道具のヤットコ

新しい遊び道具のヤットコ

コロナ禍の中、対策も十分に1年半ぶりのプレーパークに隊員も張り切って出かけました。

今回は昼から行ったのが正解で、駐車場にはたくさんの車があり、子ども達が広場を駆け回っていました。


ブルーシートを敷いて遊び道具や材料を広げると、待ち構えているかのように子ども達は刀を持ってチャンバラごっこを始め「エイー、ヤー」と戦っていました。


「同じ色を2枚ずつ取って•••••」と隊員に教えてもらいながら「かざぐるま」を必死で作る2~3才くらいの女の子は出来上がるとグランドを走り「回る、回る」と大騒ぎしていました。


紙飛行機作りにはお母さん達も挑戦し、男性隊員の「2つに折ってそして・・・」と指導の下、出来上がり、子どもと飛ばし合いを始め、遠くに飛んだお母さんは「私の勝ち」と大喜びしていました。


今回、初めて披露する乗り物「ヤットコ」は大人気で、隊員に乗り方のコツを教えてもらい右、左に動かしては何度も失敗しながらも挑戦していました。


少し乗れるようになったお母さんは「これはハマるわ、また持って来て」と早くも次のリクエストをしていました。


予定時間となり、帰りの支度をする隊員は「行くところがあるのはいいな」と久し振りの活動に満足しているようでした。

 

令和2年10月3日土曜日北小学校祭り

狙って

狙って

活動風景

活動風景

PTAの役員さんから「新型コロナウイルスも心配だけど子ども達に何かイベントをしてやりたいから協力してください」との電話に「喜んで」と依頼を受けました。


久しぶりの活動とあって隊員は早めに集合し、指定されたブースで準備していると、早くも列をつくった子ども達の「ねぇーまだ?」とのさいそくに隊員は「フライングだけど始めるか」と店開きしました。


約30人並んだ的当ては「1人3回ずつな」と隊員に渡されたゴム銃を構え、象や虎などの的を狙って撃っていました。


ストロートンボ、かざぐるま、ブンブンゴマなどと定番の出し物が多かったが、どのおもちゃ作りもにぎわい、そんな様子を見ていた先生は「大盛況ですね、今の子はこんな遊びをしないですからね」と感心されていました。


隊員も笑顔で子ども達と「私は何年生ですか?」などと話し、元気に活動出来ることを喜んでいました。


終了時間近くになると、他のブースは子ども達の数は途絶えるものの、遊び隊のブース前には的当てに夢中になる双子の姉妹がやめようとせず「すみません」と言いながら、優しく見守るお母さんに「良いですよ」と隊員は応えていました。


帰路に着く子ども達を見ると、手にはブンブンゴマやストロートンボなどが握りしめられていました。

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