第81号 千石荘の自然

更新日:2010年03月16日

千石荘

(せんごくそうのしぜん)

 標高60メートル~70メートルの丘陵地に位置し、コナラやクヌギなどの雑木林や、牛神池・ボタン池などのため池、周囲には水田もあり、「里山・里地」としての景観をとどめています。
 そこでは、カヤツリグサ科のアンペライやタカチホヘビなどの珍しい動植物や、オオタカ・ハイタカなどの野鳥も確認されています。また、大阪府レッドデータブックで準絶滅危惧種(現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては絶滅の危機に瀕する可能性のある種)に指定されているナニワトンボ・ネキトンボ・ベニイトトンボも確認されているなど、単なる里山・里地ではなく、非常に貴重な自然の宝庫でもあります。
 近年、里山・里地としての環境はやや悪化してきていますが、市内のほかの「里山」的環境が失われつつある中、千石荘の自然は以前にも増して重要なものになっています。
 また、千石荘周辺は昭和25年に風致地区(自然的要素に富んだ良好な景観を形成しており、緑地など都市環境の保全を図ることが必要な地区)に指定されています。
(平成20年4月掲載)

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