第63号 紀州街道

更新日:2010年03月02日

紀州街道

 紀州街道は、大阪と和歌山を結ぶ主要街道です。現在の大阪市高麗橋付近を起点として大阪湾沿いに南下し途中、泉佐野市上瓦屋付近で熊野街道と合流します。江戸時代に整備され、紀州徳川家の参勤交代路になるなど公道としての役割を果たしていました。
 街道沿いには岸和田城下町や貝塚寺内町があり、海上交通と併せて経済活動の重要な交通手段となっていました。紀州街道が北境川と交差する地点(現在の北町・堀3丁目周辺)は「上方口」、清水川と交差する地点(現在の南町・海塚3丁目周辺)は「紀州口」と呼ばれおり、沿道には旅籠屋(宿泊業)が集まり軒をつらねていました。特に紀州口近くには徳川家の参勤交代時の宿泊所である「本陣」が置かれていました。
 現在、街道の大部分は府道と重なっていますが、沿道の一部にはかつての景観をしのばせる史跡や町屋などが残っています。
(平成18年10月掲載)

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