貝塚市災害時要援護者避難支援計画

更新日:2011年07月06日

 自然災害が発生したときには、より安全と思われる場所へ避難する必要があります。わたしたちが暮らす地域には、高齢者や障害のある人をはじめ、円滑かつ迅速に避難するためには何らかの手助けが必要な人も多くみられます。こうした災害時に弱い立場におかれる「災害時要援護者」への情報伝達や早期救助・避難誘導・避難生活における配慮などといった多くの課題に対応できるよう、あらかじめ支援できる体制を整えておくことが大切です。

 しかし、大規模災害が発生した場合は、行政職員も被災者になる可能性があるとともに、消火・救急・道路の確保など行政がおこなう対策は多岐にわたり、地域における要援護者の避難支援などの取り組みは地域の力に頼らざるを得ない状況となることが予想されます。

 このような背景を踏まえ市では、防災対策において「自らの身の安全は、自らが守る」、「自らの地域は、自らで守る」を基本とし、 地域のさまざまな人と人とのつながりにより平常時・災害発生時を通じた支援体制づくりを進めていくものとして、このたび「貝塚市災害時要援護者避難支援計画」を策定しました。

貝塚市災害時要援護者避難支援計画 

貝塚市災害時要援護者避難支援計画(広報版) 

この記事に関するお問い合わせ先

危機管理部 危機管理課

電話:072-433-7392
ファックス:072-432-2482
ファックス:072-433-7511(代表)
〒597-8585
大阪府貝塚市畠中1丁目17番1号 本館3階

メールフォームによるお問い合わせ