自殺予防

更新日:2021年03月01日

~死なないで まず打ち明けてその悩み~

全国の自殺者数は、平成22年から減少傾向にあり令和元年度には20,169人となっていましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、令和2年は20,919人となり、前年より750人の増加となりました。前年より増加するのは、11年振りのこととなります。

大阪府においても、令和2年には1,415人と依然として多くの方が亡くなっています。

自殺という手段を選ぶまでに至る原因は、社会構造や経済的要因等が複雑にからまった問題が背景にあると考えられます。
自殺は身近に起こる社会問題であり、社会全体で取り組むべき課題であるという市民一人ひとりの意識改革が必要です。家族や周囲の身近な人が 自殺予防のために行動(気づき・つなぎ・見守り)ができるようになることが、自殺を防ぐ第一歩となります。

新型コロナウイルス感染防止のため、相談ができず一人で悩みを抱えている方が多くなる傾向となります。

貝塚市では、ストレスをセルフチェックできる「こころの体温計」を令和3年3月より導入しました。利用料は無料です。(通信料は自己負担)

チェック後に、相談窓口の一覧が表示されます。少し心に不安があると思われる方はご利用ください。

令和2年9月号 広報かいづか掲載記事

◆ストレスチェック◆

大阪府こころの健康総合センター作成 「ストレスと上手につきあおう」を一部改編

AとBのグループのチェック数を合計して、ストレス状態を確認して下さい。

 

A:最近1カ月のあなたの体調はいかかでしょうか?

1.胃がよく痛む

2.下痢や便秘が続く

3.目が疲れやすい

4.よく頭痛がする

5.肩や腰がこる

6.よく風邪を引く

7.イライラする

8.寝付きにくい・眠りが浅い

9.落ち込んだ気分になる

10.いつも仕事に追われているように感じる

 

B:この1年間に次のような出来事がありましたか?

1.昇進した

2.転勤した

3.労働条件が変わった

4.就職した

5.引っ越しをした

6.食事の習慣が変化した

7.仕事でミスが生じた

8.家族の看病・介護をした

9.配偶者と離別した

10.子どもが独立した

11.近親者が亡くなった

12.親友が亡くなった

13.多忙により心身の疲労が重なった

14.病気や怪我をした

15.多額のローンを組んだ

 

【判定結果】

チェックの合計数 0個 過小ストレス

1~2個:適度なストレス

3~4個:やや過剰なストレス

5個以上:過剰なストレス

 

令和元年9月号 広報かいづか掲載記事

◆令和元年度 自殺予防広報掲載チェックリスト◆

心身の不調を感じていませんんか?

◆こころの問題

□憂うつな気分が続く

□l不安で落ち着かない

□ものごとに集中できない

□理由もなくイライラする

□やる気が起こらない

◆行動の問題

□人に会いたくない

□遅刻・早退・欠勤が増えた

□運動や外出に気が向かない

□飲酒量が増えた

□服装にかまわなくなった

◆体の問題

□食欲がない

□頭痛・めまい・肩こりに悩んでいる

□下痢や便秘が続いている

□よく眠れない

□胸がドキドキする

平成30年9月号 広報かいづか掲載記事

◆平成30年度 自殺予防広報紙掲載チェックリスト◆

こころのサインに気づいていますか?

こころの病気は誰にでも起こります。こころの不調やストレス症状が長引くと日常生活に支障が出てきます。気になる症状が続くときは専門機関に相談しましょう。

□気分が沈む、憂うつになる

□何をするにも元気がでない

□イライラする、怒りっぽくなった

□理由もないのに、不安な気持ちになる

□何度も確かめないと気がすまない

□何も食べたくない、食事がおいしくない

□なかなか寝付けない、熟睡できない

□夜中に何度も目が覚める

厚生労働省 知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルス「こころの病気の初期サインに気づく」より一部引用・改変

平成29年度 貝塚市自殺予防パンフレット

◆平成29年度貝塚市自殺予防パンフレット掲載チェックリスト◆

心の限界サインに気づいていますか?

□これまでに関心のあった事柄に対して興味がもてない

□集中できなくなった

□いつもなら楽々できるような課題が達成できない

□不安やイライがひどくなった

□健康や自己管理がどうでもいいと思える

□不眠、食欲不振、体重減少などのさまざまな体の不調がある

□友人との交流をやめて引きこもりがち

□過度に危険な行為や乱れた性行動に及ぶ

□自殺のことばかりを考え、自殺についての文章を書いたり、自殺にについての絵を描いたりしている

文部科学省「教師が知っておきたい子どもの自殺予防」より一部引用・改変

平成28年度 貝塚市自殺予防パンフレット

◆平成28年度貝塚市自殺予防パンフレット掲載チェックリスト◆

ストレスの多いあなたへ

□理由もなく悲しい・憂うつな気分

□何事にも興味がわかず、楽しくない

□疲れやすい、元気が出ない

□気力がわかない、何もする気がしない

□自分が役に立つ人間だとは思えない

□今まで楽しんでやれたことが、楽しめない

□なかなか寝付けない、夜中に目が覚め眠れない

周囲の人へ

□表情が暗く、元気がない

□体調の不良を訴えることが増えた

□人づきあいを避けるようになった

□遅刻や欠勤をするようになった

□趣味やスポーツ、外出をしなくなった

□飲酒量が増えた、刺激物を好んで食べたがる

□1日のうち、朝方に調子がすぐれない様子である

相談窓口一覧

◆大阪府こころの健康総合センター

こころの電話相談 電話06-6607-8814 月曜日・火曜日・木曜日・金曜日 午前9時30分から午後5時(祝日除く)

若者専用電話相談「わかぼちダイヤル」 電話06-6607-8814 水曜 午前9時30分から午後5時(府内在住の40歳未満対象)

◆いのちの電話

関西いのちの電話 電話06-6309-1121 24時間 365日

自殺予防いのちの電話 電話0120-783-556 毎月10日 午前8時から翌日午前8時

◆大阪府岸和田保健所

「こころの健康相談」 電話072-422-5681 月曜日から金曜日 午前9時から午後5時45分

◆こころの救急箱 電話06-6942-9090 月曜日から火曜日 午後8時から午前3時

◆大阪自殺予防センター 電話06-6260-4343 金曜日午後1時から日曜日午後10時

◆大阪府妊産婦こころの相談センター 電話0725-57-5225 月曜日から金曜日 午前10時から午後4時

◆社会的包摂サポートセンター

「よりそいホットライン」 電話0120-279-338 24時間 365日

自殺予防対策の研修会等について

市では、9月10日から16日の自殺予防週間と3月の自殺対策強化月間を中心に、自殺予防対策事業(ゲートキーパー養成研修会など)を開催しています。

詳しくは、広報紙とホームページに掲載します。