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8月2日土星と火星・夏の星座観察会

東の空の高いところに、ひときわ明るく輝く星が見えます。これは、こと座のベガです。ベガから南東(右下)方向に握りこぶし3つ半の位置にわし座の1等星アルタイルがあります。また、ベガから北東(左下)方向に握りこぶし2つ半の位置にはくちょう座のデネブがあります。この3つの明るい星を結ぶと大きな三角形ができます。これを「夏の大三角」といいます。「ベガ」と「アルタイル」は七夕伝説でおなじみの「おりひめ」と「ひこぼし」です。

「夏の大三角」から西(右)に目を移すと明るく輝く土星が見えます。

さらに、土星の西(右)に赤く輝いている明るい星は、さそり座の1等星アンタレスです。さそり座は、アンタレスを胸においてS字に星が連なる星座です。

わし座のアルタイルと土星の中間あたりの低いところに、アンタレスと同じく、赤く輝く星が見えます。この星は、7月31日に地球に大接近し、明るく見えている火星です。

 
8月2日20時の空

土星 

土星

土星は、太陽に近いところから6番目にある惑星で、太陽系では木星に次ぐ大きなガス惑星です。

土星は、環のある惑星として人気があります。この環は2017年10月17日に最も開いた状態になりましたが、まだ大きく開いた状態を見ることができます。

土星の観望好機は10月頃までです。

 

火星 

火星

火星は、太陽に近いところから4番目にある惑星で、地球のすぐ外側の軌道を回っています。大きさは地球の半分ほどしかありませんが、1日の長さは地球とほぼ同じで、四季もあります。火星が赤く見えるのは、火星の大地に含まれる鉄分がさびて、赤さびのようになっているからです。

地球は火星の内側を火星よりも速く公転しているために、約2年2ヶ月ごとに火星を追い抜き、その度に接近します。しかし、地球の公転軌道がほぼ円であるのに対して、火星の公転軌道は楕円なので、どの場所で接近するかによってその距離は大きく異なり、15年から17年ごとに大接近をします。

前回、地球に大接近したのは、2003年8月でした。そして、15年後の今年、2018年7月31日に再び大接近します。このころの火星は-2.8等の明るさで輝いています。

大接近時ほどではありませんが、6月下旬から9月上旬までは、-2等を超える明るさがあります。この機会に望遠鏡で火星を見てみませんか。

最接近後、火星は地球から少しずつ遠ざかり、光度は落ちてきますが、来年4月頃まで観察することができます。

 

観察会の日時 

平成30年8月2日 (木曜日) 19時30分~ 

 

予約は要りません。

閉館時間の30分前(21時15分)までにお越しください。

 

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更新日:2018年4月2日

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