行政評価

事務事業 評価結果の公表
事前防災行動計画策定事業 事前防災行動計画策定事業


事務事業コード:010901090
1.事務事業の概要
担当課 都市政策部 危機管理課 所属長名 岡本 昌二
政策
体系
計画   第5次総合計画
将来像 3 みんなでつくる 安全・安心で快適に暮らせるまち 施策 15 災害に強いまちをつくる
個別計画 貝塚市地域防災計画
根拠法令・条例・要綱等 災害対策基本法
開始年度 平成28年度 終了年度 予定なし
事務事業類型 ソフト事業 評価区分 通常評価
実施手法 一部委託 補助金の支給 なし
事務事業の目的  災害発生前に市民の安全を確保する。
具体的内容  災害の発生を前提に、防災関係機関及び地域が連携して災害時に発生する状況を予め想定し共有した上で、「いつ」、「誰が」、「何をするか」に着目して、防災行動とその実施主体を時系列で整理した計画を住民参加により作成する。

2.事務事業実施にかかるコスト
事務事業を構成する予算細目
決算書番号 会計 細目
00001207 010(一般会計) 09(消防費) 01(消防費) 05(災害対策費) 26(事前防災行動計画策定事業)
  単位 H28予算 H28決算 H29予算 H29決算 H30予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数 0.96 0.75
嘱託員数 0.0 0.0
人件費 直接人件費 千円 7,481 5,876
間接人件費 1,424 1,319
直接事業費 0 0 3,045 3,201 6,020
間接事業費 39 37
フルコスト 0 8,944 3,045 10,433 6,020
財源
内訳
使用料及び手数料 千円          
国支出金          
府支出金          
地方債          
その他          
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 0 8,944 3,045 10,433 6,020
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 0 0 3,045 3,201 6,020
備考

3.活動指標
指標名 単位 H28実績 H29実績 H30見込 R元計画
ワークショップの参加延べ人数 300.0 60.0 100.0 200.0

4.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 タイムライン作成地区数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H28実績 H29実績 H30見込 R元計画
地区 令和2年度 10.0 増加 1.0 1.0 1.0 2.0
タイムライン作成地区1世帯あたりのコスト 15075.0 9804.6    
成果指標2
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H28実績 H29実績 H30見込 R元計画
         
       

5.事務事業の計画と実績
  計画 実績
 馬場地区で、住民とのワークショップを3回行い、事前防災タイムラインを策定した。

6.項目別評価と課題認識
評価項目 評価観点 項目別評価 課題と改善案
妥当性評価 事務事業の目的(対象・意図)は妥当か 妥当である  課題なし。
目的に対して手段は適切か 適切である  課題なし。
公的関与の範囲は適切か(市が実施すべきか) 適切である  課題なし。
効率性評価 コスト削減の余地はないか 余地はない  課題なし。
利便性向上・省力化の余地はないか 余地がない  課題なし。
住民負担は適切か 適切である  課題なし。
有効性評価 目標どおり成果が向上したか やや向上した  課題なし。
市民ニーズに的確に応えられたか 応えられた  課題なし。

7.今後の方向性と改善案
今後の方向性 所見
成果 A:向上を図る  行動計画策定地区の拡大とともに、策定済地区では災害対応のふりかえりを行ない、行動計画の見直しを継続していく必要がある。
資源配分 B:現状維持
今後の改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策)
平成30年度から実施できるもの
令和元年度以降から実施できるもの