1.事務事業の概要 |
担当課 |
教育部 社会教育課 |
所属長名 |
藤原 薫 |
政策 体系 |
計画 |
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第5次総合計画 |
将来像 |
4 ひとと地域の資源を生かし にぎわいを生み出すまち |
施策 |
29 地域の歴史的遺産を守り生かす |
個別計画 |
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根拠法令・条例・要綱等 |
文化財保護法、大阪府文化財保護条例、貝塚市文化財保護条例、景観法、貝塚市文化財保存事業費補助金交付要綱 |
開始年度 |
昭和63年度以前 |
終了年度 |
予定なし |
事務事業類型 |
ソフト事業 |
評価区分 |
通常評価 |
実施手法 |
一部委託 |
補助金の支給 |
あり |
事務事業の目的 |
文化財の保護・保全・活用するため |
具体的内容 |
文化財周知啓発する冊子「テンプス」刊行、かいづか歴史文化セミナー、貝塚市の70年を読む会などを通じて、文化財の周知、保護の啓発に努めた。文化財に関する講座等の講師派遣、民俗文化財等の調査、継承(保存団体との調整、補助金)、登録文化財に関する調査、申請事務等 |
2.事務事業実施にかかるコスト |
事務事業を構成する予算細目 |
決算書番号 |
会計 |
款 |
項 |
目 |
細目 |
00000604 |
010(一般会計) |
10(教育費) |
05(社会教育費) |
02(文化財保護費) |
02(文化財保護事業) |
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単位 |
H28予算 |
H28決算 |
H29予算 |
H29決算 |
H30予算 |
コスト の 内訳 |
投入人員 |
正職員数 |
人 |
− |
0.89 |
− |
0.73 |
− |
嘱託員数 |
− |
0.27 |
− |
0.28 |
− |
人件費 |
直接人件費 |
千円 |
− |
8,821 |
− |
7,998 |
− |
間接人件費 |
− |
641 |
− |
283 |
− |
直接事業費 |
1,240 |
1,066 |
1,567 |
1,301 |
1,365 |
間接事業費 |
− |
49 |
− |
199 |
− |
フルコスト |
1,240 |
10,577 |
1,567 |
9,781 |
1,365 |
財源 内訳 |
使用料及び手数料 |
千円 |
|
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|
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国支出金 |
|
|
|
|
|
府支出金 |
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|
地方債 |
|
|
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|
その他 |
100 |
|
100 |
|
100 |
一般財源1(=フルコスト−特定財源) |
1,140 |
10,577 |
1,467 |
9,781 |
1,265 |
一般財源2(=直接事業費−特定財源) |
1,140 |
1,066 |
1,467 |
1,301 |
1,265 |
3.活動指標 |
指標名 |
単位 |
H28実績 |
H29実績 |
H30見込 |
R元計画 |
文化財に関して公民館、学校等で講師派遣回数 |
回 |
20.0 |
17.0 |
30.0 |
30.0 |
テンプス刊行回数 |
回 |
3.0 |
3.0 |
3.0 |
3.0 |
文化財保存事業補助金額(重要文化財建造物管理) |
千円 |
86.8 |
86.8 |
105.8 |
86.8 |
4.成果指標と単位あたりコスト |
成果指標1 |
講座等の参加者数 |
単位 |
目標年度 |
目標値 |
指標数値の目指す方向 |
H28実績 |
H29実績 |
H30見込 |
R元計画 |
人 |
毎年度 |
800.0 |
増加 |
502.0 |
514.0 |
800.0 |
800.0 |
参加者1人あたりのコスト |
千円 |
21.07 |
19.03 |
|
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成果指標2 |
テンプスの年間発行部数 |
単位 |
目標年度 |
目標値 |
指標数値の目指す方向 |
H28実績 |
H29実績 |
H30見込 |
R元計画 |
部 |
毎年度 |
3000.0 |
維持 |
4500.0 |
3500.0 |
3000.0 |
3000.0 |
市民1人あたりのコスト |
円 |
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5.事務事業の計画と実績 |
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計画 |
実績 |
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国登録有形文化財に登録された要家住宅の特別見学会・フォーラムを開催した(6月)。また、本市コスモスシアターで開催された近畿・東海・北陸ブロック民俗芸能大会の前日に、民俗芸能の課題に関する意見交換会・交流会を開催した(11月)。 |
6.項目別評価と課題認識 |
評価項目 |
評価観点 |
項目別評価 |
課題と改善案 |
妥当性評価 |
事務事業の目的(対象・意図)は妥当か |
妥当である |
特になし。 |
目的に対して手段は適切か |
適切である |
特になし。 |
公的関与の範囲は適切か(市が実施すべきか) |
適切である |
特になし。 |
効率性評価 |
コスト削減の余地はないか |
余地はない |
特になし。 |
利便性向上・省力化の余地はないか |
やや余地がある |
埋蔵文化財で保管している資料について、活用・整理を図る必要がある。 |
住民負担は適切か |
適切である |
特になし。 |
有効性評価 |
目標どおり成果が向上したか |
向上した |
要家住宅の特別見学会・フォーラム、近畿・東海・北陸ブロック民俗芸能大会開催にあわせ、民俗芸能の課題に関する意見交換会・交流会を開催するなど各種事業の充実を図った。 |
市民ニーズに的確に応えられたか |
応えられた |
特になし。 |
7.今後の方向性と改善案 |
今後の方向性 |
所見 |
成果 |
B:現状維持 |
ブロック民俗芸能大会は概ね効果があった。これを機に、今後地域の保存団体間の交流を図る。 |
資源配分 |
C:縮小や統合を検討 |
今後の改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策) |
平成30年度から実施できるもの |
孝恩寺観音堂の修理に向けて、関係機関との調整を図っていく。 |
令和元年度以降から実施できるもの |
孝恩寺観音堂の修理工事について、国庫補助申請を含め、工事着手に向けてすすめていく。 |
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