行政評価

事務事業 評価結果の公表
消防公用車維持管理事業 消防公用車維持管理事業


事務事業コード:080201040
1.事務事業の概要
担当課 消防本部 (消防本部)警備課 所属長名 上野 隆二
政策
体系
計画   第5次総合計画
将来像 3 みんなでつくる 安全・安心で快適に暮らせるまち 施策 16 即時対応できる消防・救急体制を構築する
個別計画
根拠法令・条例・要綱等 道路交通法 船舶安全法
開始年度 昭和63年度以前 終了年度 予定なし
事務事業類型 施設の維持管理 評価区分 簡易評価
実施手法 委託なし(市直営) 補助金の支給 なし
事務事業の目的  各車両等の性能を維持をすることにより、市民の安全・安心を守る。
具体的内容  現在、消防本部では消防自動車を10台、救急自動車(非常用救急車1台含む)を4台、その他公用車を5台、消防団用消防自動車9台の計28台を維持管理している。
 また水難救助資機材として、小型船舶(アルミ・ゴム製)2艇も所有している。
 これらの車両等について、関係法規に適合するよう、車両・船舶の点検・検査等を実施し、維持管理を行う。

2.事務事業実施にかかるコスト
事務事業を構成する予算細目
決算書番号 会計 細目
00000471 010(一般会計) 09(消防費) 01(消防費) 03(消防施設費) 10(公用車維持管理事業)
  単位 H28予算 H28決算 H29予算 H29決算 H30予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数 0.11 0.44
嘱託員数 0.0 0.0
人件費 直接人件費 千円 776 1,656
間接人件費 1,228 3,212
直接事業費 7,409 6,344 6,807 44,231 6,916
間接事業費 2 10
フルコスト 7,409 8,350 6,807 49,109 6,916
財源
内訳
使用料及び手数料 千円          
国支出金          
府支出金          
地方債          
その他          
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 7,409 8,350 6,807 49,109 6,916
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 7,409 6,344 6,807 44,231 6,916
備考

3.活動指標
指標名 単位 H28実績 H29実績 H30見込 R元計画
車検回数 14.0 14.0 13.0 15.0
法定12か月点検 14.0 9.0 15.0 13.0

4.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 車両故障回数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H28実績 H29実績 H30見込 R元計画
毎年度 0.0 減少 9.0 5.0 0.0 0.0
車両及び船舶1台あたりの平均経費 千円 32.6 18.2    
成果指標2
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H28実績 H29実績 H30見込 R元計画
         
       

5.事務事業の計画と実績
  計画 実績
 活動指標にある法定車検回数・12ヶ月点検とは別に、毎日始業時・夕刻・翌朝の3回、始動点検を実施。

6.項目別評価と課題認識
評価項目 評価観点 項目別評価 課題と改善案
妥当性評価 事務事業の目的(対象・意図)は妥当か 妥当である
目的に対して手段は適切か 適切である
公的関与の範囲は適切か(市が実施すべきか) 適切である
効率性評価 コスト削減の余地はないか 余地はない
利便性向上・省力化の余地はないか 余地がない
住民負担は適切か 適切である
有効性評価 目標どおり成果が向上したか 向上した
市民ニーズに的確に応えられたか 応えられた

7.今後の方向性と改善案
今後の改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策)
平成30年度から実施できるもの  定期点検を行うことにより、車両の性能を維持する。
令和元年度以降から実施できるもの  定期点検を行うことにより、車両の性能を維持する。