1.事務事業の概要 |
担当課 |
都市整備部 道路公園課 |
所属長名 |
溝端 悦規 |
政策 体系 |
計画 |
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第5次総合計画 |
将来像 |
4 ひとと地域の資源を生かし にぎわいを生み出すまち |
施策 |
23 潤いのある環境を守り生かす |
個別計画 |
貝塚市 緑の基本計画 |
根拠法令・条例・要綱等 |
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開始年度 |
昭和63年度以前 |
終了年度 |
予定なし |
事務事業類型 |
ソフト事業 |
評価区分 |
通常評価 |
実施手法 |
一部委託 |
補助金の支給 |
あり |
事務事業の目的 |
緑あふれるまちづくりを推進する。
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具体的内容 |
花いっぱい運動として、コスモス定植会及び緑化樹配布、苗木花苗配布、府立貝塚高校の協力により街路の花の植栽等を行うことにより緑化を推進する。 貝塚市葛城緑の少年団を通じて緑化の啓発活動を行う。
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2.事務事業実施にかかるコスト |
事務事業を構成する予算細目 |
決算書番号 |
会計 |
款 |
項 |
目 |
細目 |
00000417 |
010(一般会計) |
08(土木費) |
05(都市計画費) |
01(都市計画総務費) |
14(緑化推進事業) |
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単位 |
H28予算 |
H28決算 |
H29予算 |
H29決算 |
H30予算 |
コスト の 内訳 |
投入人員 |
正職員数 |
人 |
− |
0.47 |
− |
0.19 |
− |
嘱託員数 |
− |
0.0 |
− |
0.0 |
− |
人件費 |
直接人件費 |
千円 |
− |
2,516 |
− |
1,102 |
− |
間接人件費 |
− |
690 |
− |
201 |
− |
直接事業費 |
4,847 |
4,511 |
4,857 |
4,618 |
2,466 |
間接事業費 |
− |
27 |
− |
14 |
− |
フルコスト |
4,847 |
7,744 |
4,857 |
5,935 |
2,466 |
財源 内訳 |
使用料及び手数料 |
千円 |
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国支出金 |
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府支出金 |
142 |
301 |
196 |
319 |
215 |
地方債 |
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その他 |
464 |
|
464 |
243 |
0 |
一般財源1(=フルコスト−特定財源) |
4,241 |
7,443 |
4,197 |
5,373 |
2,251 |
一般財源2(=直接事業費−特定財源) |
4,241 |
4,210 |
4,197 |
4,056 |
2,251 |
3.活動指標 |
指標名 |
単位 |
H28実績 |
H29実績 |
H30見込 |
R元計画 |
花いっぱい運動(公園・街路等への花の植付回数) |
回数 |
2.0 |
2.0 |
2.0 |
2.0 |
緑化推進活動委託(緑の少年団による清掃回数) |
回数 |
2.0 |
2.0 |
2.0 |
2.0 |
|
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4.成果指標と単位あたりコスト |
成果指標1 |
緑化推進に伴う活動件数 |
単位 |
目標年度 |
目標値 |
指標数値の目指す方向 |
H28実績 |
H29実績 |
H30見込 |
R元計画 |
件数 |
毎年度 |
4.0 |
維持 |
4.0 |
4.0 |
4.0 |
4.0 |
活動1回あたりコスト |
千円 |
1936.0 |
1483.75 |
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成果指標2 |
コスモス定植会の参加人数 |
単位 |
目標年度 |
目標値 |
指標数値の目指す方向 |
H28実績 |
H29実績 |
H30見込 |
R元計画 |
人 |
毎年度 |
100.0 |
増加 |
64.0 |
66.0 |
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5.事務事業の計画と実績 |
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計画 |
実績 |
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花いっぱい運動やコスモス定植会の活動により、緑化意識の高揚が図られた。 |
6.項目別評価と課題認識 |
評価項目 |
評価観点 |
項目別評価 |
課題と改善案 |
妥当性評価 |
事務事業の目的(対象・意図)は妥当か |
妥当である |
市内の緑化を推進し、花を増やそうという意図は妥当である。 |
目的に対して手段は適切か |
やや適切でない |
花いっぱい運動について、花の植替から維持管理まで全て委託している箇所が多く、委託料も高額になっている。 |
公的関与の範囲は適切か(市が実施すべきか) |
適切である |
市内の緑化推進は、行政が方針を立てて行うものである。 |
効率性評価 |
コスト削減の余地はないか |
余地がある |
費用対効果の観点から、コスモス定植会H29年度をもって終了した。
花いっぱい運動についても、花の植替から維持管理まで全て委託している箇所が多いため、業務内容を見直すことでコスト削減の余地はある。 |
利便性向上・省力化の余地はないか |
余地がある |
花いっぱい運動の業務内容を見直すことで省力化の余地はある。
H29年度をもってコスモス定植会を終了した。 |
住民負担は適切か |
やや適切でない |
緑化を推進するにあたり、住民参画の余地がある。 |
有効性評価 |
目標どおり成果が向上したか |
向上した |
コスト削減の余地はあるが、H29年度事業で目標とする成果は達成されている。 |
市民ニーズに的確に応えられたか |
応えられた |
コスト削減の余地はあるが、H29年度事業で市民のニーズには応えられている。 |
7.今後の方向性と改善案 |
今後の方向性 |
所見 |
成果 |
C:縮小や統合を検討 |
今後は、市民参画による緑化推進事業については継続し、市独自による緑化事業は廃止を検討していく必要がある。 |
資源配分 |
C:縮小や統合を検討 |
今後の改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策) |
平成30年度から実施できるもの |
花いっぱい運動の委託内容を見直し、植替から維持管理まで全て委託しているものの廃止を検討する。 |
令和元年度以降から実施できるもの |
市民等参画の市内緑化事業を継続する。 |
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