行政評価

事務事業 評価結果の公表
駐車場維持管理事業 駐車場維持管理事業


事務事業コード:050101030
1.事務事業の概要
担当課 都市整備部 道路公園課 所属長名 溝端 悦規
政策
体系
計画   第5次総合計画
将来像 3 みんなでつくる 安全・安心で快適に暮らせるまち 施策 20 安全で便利な道路交通環境をつくる
個別計画
根拠法令・条例・要綱等 貝塚市営駐車場設置要綱
開始年度 昭和63年度以前 終了年度 予定なし
事務事業類型 施設の維持管理 評価区分 通常評価
実施手法 委託なし(市直営) 補助金の支給 なし
事務事業の目的 違法駐車の解消と交通事故の防止
具体的内容 東、国道高架下、畠中、二色駐車場の維持管理
随時使用申請がある場合、資格要件等審査のうえ使用許可を与える。

2.事務事業実施にかかるコスト
事務事業を構成する予算細目
決算書番号 会計 細目
00000079 010(一般会計) 02(総務費) 01(総務管理費) 08(交通安全対策費) 04(駐車場維持管理事業)
  単位 H28予算 H28決算 H29予算 H29決算 H30予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数 0.3 0.34
嘱託員数 0.0 0.0
人件費 直接人件費 千円 1,673 1,660
間接人件費 442 355
直接事業費 2,591 2,466 2,611 2,563 2,623
間接事業費 17 25
フルコスト 2,591 4,598 2,611 4,603 2,623
財源
内訳
使用料及び手数料 千円       2  
国支出金          
府支出金          
地方債          
その他 2,591   2,587   2,623
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 0 4,598 24 4,601 0
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 0 2,466 24 2,561 0
備考

3.活動指標
指標名 単位 H28実績 H29実績 H30見込 R元計画
駐車場の利用可能台数 138.0 138.0 138.0 138.0
駐車場利用許可証の発行 92.0 106.0 110.0 120.0

4.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 駐車場利用台数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H28実績 H29実績 H30見込 R元計画
毎年度 138.0 増加 92.0 106.0 110.0 120.0
駐車場利用台数1台あたりコスト 千円 49.98 43.42    
成果指標2
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H28実績 H29実績 H30見込 R元計画
         
       

5.事務事業の計画と実績
  計画 実績
前年度より駐車場利用台数が増加した。

6.項目別評価と課題認識
評価項目 評価観点 項目別評価 課題と改善案
妥当性評価 事務事業の目的(対象・意図)は妥当か 妥当である 課題なし
目的に対して手段は適切か 適切である 課題なし
公的関与の範囲は適切か(市が実施すべきか) 適切である 民業を圧迫せず、民間駐車場の不足を補っており、公的関与の範囲は適切である。
効率性評価 コスト削減の余地はないか やや余地がある 高架下駐車場の警備委託を廃止することで、コストを削減できる。
利便性向上・省力化の余地はないか 余地がない 課題なし
住民負担は適切か 適切である 民業を圧迫しない、適正な価格である。
有効性評価 目標どおり成果が向上したか 向上した 駐車場使用料の滞納をなくす。
市民ニーズに的確に応えられたか 応えられた 稼働率高く、ニーズに応えられている。

7.今後の方向性と改善案
今後の方向性 所見
成果 A:向上を図る  駐車場使用料について、滞納を発生させないよう取組み、駐車場の警備についてコスト削減を検討していく。
資源配分 C:縮小や統合を検討
今後の改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策)
平成30年度から実施できるもの 高架下駐車場の警備委託料を見直し、コスト削減を検討する。
令和元年度以降から実施できるもの 高架下駐車場に防犯カメラを設置することで、警備委託を廃止してコストを削減する。