行政評価

事務事業 評価結果の公表
し尿汲取り補助事業 し尿汲取り補助事業


事務事業コード:050801080
1.事務事業の概要
担当課 都市整備部 環境衛生課 所属長名 岸本 吉則
政策
体系
計画   第5次総合計画
将来像 3 みんなでつくる 安全・安心で快適に暮らせるまち 施策 22 良好な生活環境を保つ
個別計画
根拠法令・条例・要綱等 し尿汲み取り事業補助金交付要綱
開始年度 昭和63年度以前 終了年度 予定なし
事務事業類型 ソフト事業 評価区分 通常評価
実施手法 その他 補助金の支給 あり
事務事業の目的 し尿の汲み取りを円滑に行なうとともに市民の負担軽減を図る。
具体的内容 し尿汲み取り業者に対して、市民1人あたり143円の補助金を交付することにより市民負担の軽減を図っている。

2.事務事業実施にかかるコスト
事務事業を構成する予算細目
決算書番号 会計 細目
00000324 010(一般会計) 04(衛生費) 02(清掃費) 03(し尿処理費) 03(し尿汲取り補助事業)
  単位 H28予算 H28決算 H29予算 H29決算 H30予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数 0.14 0.15
嘱託員数 0.0 0.0
人件費 直接人件費 千円 1,101 955
間接人件費 120 125
直接事業費 22,545 19,495 19,799 18,335 18,770
間接事業費 20 1
フルコスト 22,545 20,736 19,799 19,416 18,770
財源
内訳
使用料及び手数料 千円          
国支出金          
府支出金          
地方債          
その他          
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 22,545 20,736 19,799 19,416 18,770
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 22,545 19,495 19,799 18,335 18,770
備考

3.活動指標
指標名 単位 H28実績 H29実績 H30見込 R元計画
年間搬入量 kl 21612.0 20205.0 21000.0 20500.0
補助金額 千円 19482.0 18296.0 18500.0 18000.0

4.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 汲み取り延べ人口
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H28実績 H29実績 H30見込 R元計画
毎年度   減少 136239.0 127944.0 125000.0 120000.0
汲み取り延べ人口一人あたりコスト 千円 0.15 0.15    
成果指標2
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H28実績 H29実績 H30見込 R元計画
         
       

5.事務事業の計画と実績
  計画 実績
 下水道や合併処理浄化槽の普及に伴い、し尿汲取り補助金は減少傾向にある。

6.項目別評価と課題認識
評価項目 評価観点 項目別評価 課題と改善案
妥当性評価 事務事業の目的(対象・意図)は妥当か 妥当である  し尿汲取り料金の市民負担軽減のため行っている。
目的に対して手段は適切か 適切である  特になし。
公的関与の範囲は適切か(市が実施すべきか) 適切である  特になし。
効率性評価 コスト削減の余地はないか やや余地がある  下水道等の普及により補助金は減少していく。
利便性向上・省力化の余地はないか 余地がない  特になし。
住民負担は適切か 適切である  特になし。
有効性評価 目標どおり成果が向上したか 向上した  特になし。
市民ニーズに的確に応えられたか 応えられた  特になし。

7.今後の方向性と改善案
今後の方向性 所見
成果 B:現状維持  公共下水道等の普及により対象者は減少しているが、汲取り作業効率の良い所から減少している、コスト削減への影響が表れていない。
資源配分 B:現状維持
今後の改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策)
平成30年度から実施できるもの  特になし。
令和元年度以降から実施できるもの  特になし。