行政評価

事務事業 評価結果の公表
環境学習事業 環境学習事業


事務事業コード:050801020
1.事務事業の概要
担当課 都市整備部 環境衛生課 所属長名 岸本 吉則
政策
体系
計画   第5次総合計画
将来像 4 ひとと地域の資源を生かし にぎわいを生み出すまち 施策 24 地球にやさしい暮らしを実践する
個別計画
根拠法令・条例・要綱等 貝恷s環境保全条例
開始年度 昭和63年度以前 終了年度 予定なし
事務事業類型 ソフト事業 評価区分 通常評価
実施手法 委託なし(市直営) 補助金の支給 なし
事務事業の目的 環境美化や環境問題に対する市民意識の向上
具体的内容  子ども環境美化活動として、地域の子ども会などが公園・緑地等に不法投棄された空き缶や空きビンの回収を通じて、ポイ捨て禁止、環境美化に対する意識が高まるよう、子どもへの啓発を図る。
 また、市民等からの要請を受けて職員が自ら講師として環境問題について啓発を行う。

2.事務事業実施にかかるコスト
事務事業を構成する予算細目
決算書番号 会計 細目
00000083 010(一般会計) 02(総務費) 01(総務管理費) 09(公害対策費) 03(環境学習事業)
  単位 H28予算 H28決算 H29予算 H29決算 H30予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数 0.15 0.16
嘱託員数 0.0 0.0
人件費 直接人件費 千円 953 833
間接人件費 130 135
直接事業費 266 72 187 109 187
間接事業費 22 1
フルコスト 266 1,177 187 1,078 187
財源
内訳
使用料及び手数料 千円          
国支出金          
府支出金          
地方債          
その他          
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 266 1,177 187 1,078 187
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 266 72 187 109 187
備考

3.活動指標
指標名 単位 H28実績 H29実績 H30見込 R元計画
子ども会環境美化活動 子ども会参加数 団体 11.0 13.0 15.0 15.0
環境学習会への講師派遣回数 0.0 1.0 2.0 2.0

4.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 子ども環境美化活動への参加人数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H28実績 H29実績 H30見込 R元計画
毎年度 1000.0 増加 315.0 243.0 330.0 340.0
参加者1人当たりのコスト 千円 3.74 4.44    
成果指標2 講師派遣環境学習会の参加人数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H28実績 H29実績 H30見込 R元計画
毎年度 50.0 維持 0.0 30.0 50.0 50.0
       

5.事務事業の計画と実績
  計画 実績
 子ども環境美化活動として、町会自治会を通じてすべての地域の子ども会などに呼びかけを行い、参加子ども会数は増加した。

6.項目別評価と課題認識
評価項目 評価観点 項目別評価 課題と改善案
妥当性評価 事務事業の目的(対象・意図)は妥当か 妥当である  子ども達への環境教育は、将来への環境意識を高めるために必要であり、引き続き行っていく。
目的に対して手段は適切か 適切である  環境教育は机上だけでなく、実践することにより実感が得られるので、実践活動は必要である。
公的関与の範囲は適切か(市が実施すべきか) 適切である  実践活動により、より環境問題に対し実感が得られるので、引き続き行っていく。
効率性評価 コスト削減の余地はないか 余地はない  実践活動に必要な最低限の備品を渡しており、問題はないと考えている。
利便性向上・省力化の余地はないか 余地がない  特になし。
住民負担は適切か 適切である  住民負担はない。
有効性評価 目標どおり成果が向上したか やや向上した  市内子ども数は減少傾向にあるが、参加子ども会等は増加している。
市民ニーズに的確に応えられたか 応えられた  引き続き町会等への呼びかけを行っていく。

7.今後の方向性と改善案
今後の方向性 所見
成果 B:現状維持  本事業は、子どもが地域の大人と一緒に地域をきれいにすることで、達成感や環境美化・環境問題の意識向上につながっている。
資源配分 B:現状維持
今後の改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策)
平成30年度から実施できるもの  特になし
令和元年度以降から実施できるもの  特になし