行政評価

事務事業 評価結果の公表
林道維持管理委託事業 林道維持管理委託事業


事務事業コード:050701160
1.事務事業の概要
担当課 都市整備部 農林課 所属長名 古家 拓実
政策
体系
計画   第5次総合計画
将来像 4 ひとと地域の資源を生かし にぎわいを生み出すまち 施策 26 将来にわたり持続可能な農林業を構築する
個別計画
根拠法令・条例・要綱等
開始年度 昭和63年度以前 終了年度 予定なし
事務事業類型 施設の維持管理 評価区分 通常評価
実施手法 全部委託 補助金の支給 なし
事務事業の目的 安全で快適な林道の通行を確保する。
具体的内容 林道の草刈、維持補修等を地元町会と委託契約を行う。

2.事務事業実施にかかるコスト
事務事業を構成する予算細目
決算書番号 会計 細目
00000359 010(一般会計) 06(農林水産業費) 02(林業費) 02(林道費) 02(林道維持管理事業)
  単位 H28予算 H28決算 H29予算 H29決算 H30予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数 0.06 0.3
嘱託員数 0.0 0.0
人件費 直接人件費 千円 344 1,104
間接人件費 111 550
直接事業費 461 460 480 479 480
間接事業費 16 66
フルコスト 461 931 480 2,199 480
財源
内訳
使用料及び手数料 千円          
国支出金          
府支出金          
地方債          
その他          
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 461 931 480 2,199 480
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 461 460 480 479 480
備考

3.活動指標
指標名 単位 H28実績 H29実績 H30見込 R元計画
林道犬鳴東手川線維持管理委託作業人員数 39.0 39.0 39.0 39.0

4.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 林道維持管理延長数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H28実績 H29実績 H30見込 R元計画
毎年度 3370.0 維持 3370.0 3370.0 3370.0 3370.0
林道維持管理1mあたりコスト 千円 0.28 0.65    
成果指標2
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H28実績 H29実績 H30見込 R元計画
         
       

5.事務事業の計画と実績
  計画 実績
林道の通行の安全が確保された。

6.項目別評価と課題認識
評価項目 評価観点 項目別評価 課題と改善案
妥当性評価 事務事業の目的(対象・意図)は妥当か 妥当である 特になし
目的に対して手段は適切か 適切である 地元町会との緊密な連絡調整が必要である。
公的関与の範囲は適切か(市が実施すべきか) 適切である 一般車両の通行も多く、今後とも林道の維持管理が必要である。
効率性評価 コスト削減の余地はないか 余地はない 限られた予算の範囲内で計画的な林道の維持管理が必要である。
利便性向上・省力化の余地はないか 余地がない 限られた予算の範囲内で計画的な林道の維持管理が必要である。
住民負担は適切か 適切である 林道関係者以外の一般車も通行しており、利用者による良好な林道通行が望まれる。
有効性評価 目標どおり成果が向上したか 向上していない 限られた予算の範囲内で計画的な林道の維持管理が必要である。
市民ニーズに的確に応えられたか 応えられた 林道東手川線は、貝塚市では唯一車で葛城山頂まで行けるルートであり、登山客の増加に伴い市民ニーズは高まってくる可能性がある。

7.今後の方向性と改善案
今後の方向性 所見
成果 B:現状維持  林道において、日常の維持管理を実施する必要がある。
資源配分 B:現状維持
今後の改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策)
平成30年度から実施できるもの 草刈・溝掘りなどの実施時期について町会と調整しながら効率的に維持管理を行う。
令和元年度以降から実施できるもの 草刈・溝掘りなどの実施時期について町会と調整しながら効率的に維持管理を行う。