行政評価

事務事業 評価結果の公表
林道改良事業 林道改良事業


事務事業コード:050701150
1.事務事業の概要
担当課 都市整備部 農林課 所属長名 古家 拓実
政策
体系
計画   第5次総合計画
将来像 4 ひとと地域の資源を生かし にぎわいを生み出すまち 施策 26 将来にわたり持続可能な農林業を構築する
個別計画
根拠法令・条例・要綱等
開始年度 昭和63年度以前 終了年度 予定なし
事務事業類型 建設・整備事業 評価区分 通常評価
実施手法 委託なし(市直営) 補助金の支給 なし
事務事業の目的 林道整備により、林業の活性化を図る。
具体的内容 林道の改良工事並びに、林業者に原材料の支給を行い林道の改修・補修を行う。

2.事務事業実施にかかるコスト
事務事業を構成する予算細目
決算書番号 会計 細目
00000358 010(一般会計) 06(農林水産業費) 02(林業費) 02(林道費) 01(林道改良事業)
  単位 H28予算 H28決算 H29予算 H29決算 H30予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数 0.17 0.17
嘱託員数 0.0 0.0
人件費 直接人件費 千円 981 1,084
間接人件費 290 311
直接事業費 3,250 2,914 3,240 2,960 3,240
間接事業費 45 37
フルコスト 3,250 4,230 3,240 4,392 3,240
財源
内訳
使用料及び手数料 千円          
国支出金          
府支出金          
地方債          
その他          
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 3,250 4,230 3,240 4,392 3,240
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 3,250 2,914 3,240 2,960 3,240
備考

3.活動指標
指標名 単位 H28実績 H29実績 H30見込 R元計画
林道改良工事原材料支給件数 3.0 3.0 10.0 10.0

4.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 林道改良工事箇所
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H28実績 H29実績 H30見込 R元計画
箇所 毎年度 2.0 維持 1.0 2.0 2.0 2.0
林道改良工事1箇所あたりコスト 千円 4230.0 2196.0    
成果指標2 林道改良工事原材料支給回数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H28実績 H29実績 H30見込 R元計画
毎年度 10.0 維持 7.0 18.0 10.0 10.0
       

5.事務事業の計画と実績
  計画 実績
林道の改修及び補修の為、工事及び材料支給を実施した。

6.項目別評価と課題認識
評価項目 評価観点 項目別評価 課題と改善案
妥当性評価 事務事業の目的(対象・意図)は妥当か 妥当である 林業従事者以外に一般市民も林道を利用ため、維持管理が必要である。
目的に対して手段は適切か 適切である 地元町会や林業従事者との緊密な連絡調整が必要である。
公的関与の範囲は適切か(市が実施すべきか) 適切である 林業従事者の減少・高齢化などにより、林道及び森林環境の維持管理が困難になってきている。
効率性評価 コスト削減の余地はないか 余地はない 林道の維持管理には一定のコストが必要。
利便性向上・省力化の余地はないか 余地がない 林業者の高齢化が進み、利用頻度も少なくなり、山が荒れて来ている。
住民負担は適切か 適切である 林業従事者の減少・高齢化などにより、林道及び森林環境の維持管理が困難になってきている。
有効性評価 目標どおり成果が向上したか やや向上した 計画的な林道の維持管理・補修が必要。
市民ニーズに的確に応えられたか 応えられた 林業従事者だけでなく、一般に林道を利用する市民のニーズにも応える必要がある。

7.今後の方向性と改善案
今後の方向性 所見
成果 B:現状維持  林道の安全確保のために、修繕及び改修工事をする必要がある。
資源配分 B:現状維持
今後の改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策)
平成30年度から実施できるもの 町会長や森林組合などを通じて林業者に聞取りを行い。林道の改良に取り組んでいく。
令和元年度以降から実施できるもの 町会長や森林組合などを通じて林業者に聞取りを行い。林道の改良に取り組んでいく。