1.施策の体系と担当課 |
総合計画 |
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第5次総合計画 |
基本計画 |
4 ひとと地域の資源を生かし にぎわいを生み出すまち |
主管課 |
都市整備部 農林課
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関係課 |
農業委員会事務局 農業委員会事務局
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2.施策の目的 |
対象(施策の対象は誰(何)か) |
市民が貝怩フ高品質な農林産物に愛着を持ち、全国的にも知名度を上げることによって、販売経路が拡大し、農林業の担い手が誇りとやりがいを持って、仕事に取り組めるようになっています。 |
受益者(施策の受益者は誰か) |
受益者 |
|
受益者数 |
0人 |
意図(どのような状態を目指すか)
|
|
3.施策を取り巻く状況 |
社会環境の変化 |
国民の食生活の変化、食品の安全・安心に対する消費者の関心の高まり等、農業生産を取り巻く状況が変化してきており、さらに農業従事者の減少・高齢化が進行を続けている中、食品価格の低下や少子化などにより農業所得にも影響を与えている。 また、平成27年度に都市農業振興基本法が成立し、都市における農地の有効な活用及び適正な保全が図られるような都市農業施策を実施することになった。 |
行政の役割 |
消費者の安全・安心な農産物への関心がさらに高くなってきており、農産物直売所の増加及び農業者が加工する農産物加工品(6次化商品)の購入が増加している。 |
4.施策にかかるコスト |
|
単位 |
H28予算 |
H28決算 |
H29予算 |
H29決算 |
H30予算 |
コスト の 内訳 |
投入人員 |
正職員数 |
人 |
− |
11.54 |
− |
11.51 |
− |
嘱託員数 |
− |
0.0 |
− |
0.0 |
− |
人件費 |
直接人件費 |
千円 |
− |
60,602 |
− |
60,014 |
− |
間接人件費 |
− |
16,663 |
− |
19,457 |
− |
直接事業費 |
71,482 |
57,473 |
67,676 |
58,480 |
64,299 |
間接事業費 |
− |
1,970 |
− |
1,841 |
− |
フルコスト |
71,482 |
136,708 |
67,676 |
139,792 |
64,299 |
財源 内訳 |
使用料及び手数料 |
千円 |
17
|
|
17
|
|
6
|
国支出金 |
|
|
|
|
|
府支出金 |
24,418
|
15,782
|
20,355
|
17,884
|
22,245
|
地方債 |
0
|
|
0
|
|
|
その他 |
1,010
|
941
|
50
|
50
|
50
|
一般財源1(=フルコスト−特定財源) |
46,037 |
119,985 |
47,254 |
121,858 |
41,998 |
一般財源2(=直接事業費−特定財源) |
46,037 |
40,750 |
47,254 |
40,546 |
41,998 |
受益者一人あたりコスト1(対フルコスト) |
0.0 |
0.0 |
0.0 |
0.0 |
0.0 |
受益者一人あたりコスト2(対一般財源1) |
0.0 |
0.0 |
0.0 |
0.0 |
0.0 |
受益者数 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5.成果指標と単位あたりコスト |
成果指標1 |
新規就農者数(毎年度増加数) |
単位 |
目標年度 |
目標値 |
指標数値の目指す方向 |
H28実績 |
H29実績 |
H30見込 |
H31計画 |
組 |
毎年度 |
1 |
増加 |
1.0 |
1.0 |
1.0 |
1.0 |
成果指標2 |
農産物加工品の開発件数(累計) |
単位 |
目標年度 |
目標値 |
指標数値の目指す方向 |
H28実績 |
H29実績 |
H30見込 |
H31計画 |
件 |
令和元年度
|
23 |
増加 |
6.0 |
16.0 |
21.0 |
23.0 |
6.施策を構成する事務事業ごとの評価結果(平成30年度実績) |
事務事業名 |
最重要指標 |
総事業費 |
方向性 |
所見 |
うち人件費 |
平成27年度 |
平成28年度 |
平成29年度 |
平成30年度 (見込) |
農業振興事業 |
担い手、新規就農者への農地の貸付面積 |
24,985 |
21,042 |
24,697 |
11,223 |
成果 |
A:向上を図る |
遊休農地解消のため農地の利用集積と新規就農者の支援に今後も取り組む必要がある。 |
H29実績 |
23895.0 |
u |
9,885 |
10,830 |
14,088 |
0 |
資源 配分 |
B:現状維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
79.6% |
農業者育成事業 |
国版認定農業者数 |
7,205 |
3,947 |
5,645 |
734 |
成果 |
A:向上を図る |
貝塚農業の核となる認定農業者及び4Hクラブ等の農業者組織の活動を今後も支援していく必要がある。 |
H29実績 |
81.0 |
人 |
4,865 |
3,087 |
4,736 |
0 |
資源 配分 |
B:現状維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
90.0% |
生産調整推進対策事業 |
生産調整達成率 |
3,718 |
1,314 |
880 |
0 |
成果 |
D:廃止・終了 |
国の米の生産調整施策が終了したため事業を終了した。 |
H29実績 |
109.8 |
% |
2,941 |
550 |
134 |
0 |
資源 配分 |
D:廃止・終了 |
最終目標値 に対する 達成率 |
109.8% |
有害鳥獣捕獲対策事業 |
有害鳥獣捕獲頭数(アライグマ) |
8,329 |
4,999 |
8,484 |
4,654 |
成果 |
A:向上を図る |
有害鳥獣からの農作物被害の防止に取組み続ける必要があるため、進入防止柵及び捕獲檻を増やし多くの方々の協力を得る必要がある。 |
H29実績 |
68.0 |
頭 |
6,200 |
3,662 |
6,368 |
0 |
資源 配分 |
B:現状維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
68.0% |
農業啓発事業 |
市民農園参加人数 |
4,383 |
2,172 |
1,550 |
400 |
成果 |
B:現状維持 |
都市住民が農業に接することができるよう市民農園の支援は必要である。 |
H29実績 |
216.0 |
人 |
3,921 |
1,711 |
1,119 |
0 |
資源 配分 |
B:現状維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
98.18% |
畜産振興事業 |
畜産周辺の害虫による苦情件数 |
30 |
137 |
134 |
30 |
成果 |
B:現状維持 |
動物により媒介される有害な病気等を予防するための対策が必要である。 |
H29実績 |
0.0 |
件 |
0 |
104 |
102 |
0 |
資源 配分 |
B:現状維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
100.0% |
林業活性化事業 |
森林環境保全整備事業実施面積 |
3,364 |
3,919 |
8,987 |
5,717 |
成果 |
A:向上を図る |
健全な森林環境を維持するため、作業道の整備と人工林間伐に積極的に取り組む必要がある。 |
H29実績 |
10.7 |
ha |
1,917 |
2,149 |
3,969 |
0 |
資源 配分 |
B:現状維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
214.0% |
土地改良施設整備事業 |
土地改良施設改修工事(団体営・農協営)箇所数、土地改良事業補助金交付箇所数 |
35,808 |
36,852 |
29,771 |
20,743 |
成果 |
B:現状維持 |
農業従事者の管理する土地改良施設を管理・整備していくために支援していく必要がある。 |
H29実績 |
20.0 |
箇所 |
15,798 |
13,829 |
10,648 |
0 |
資源 配分 |
B:現状維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
- |
土地改良施設維持管理事業 |
土地改良施設維持管理事業補助(市補助金交付工事)+(市単独工事) |
12,002 |
10,920 |
12,151 |
6,385 |
成果 |
A:向上を図る |
農業従事者の管理する土地改良施設を維持管理していくために支援していく必要がある。 |
H29実績 |
13.0 |
箇所 |
6,091 |
5,347 |
7,135 |
0 |
資源 配分 |
B:現状維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
- |
農業環境保全事業 |
不法投棄物民間処分回数 |
7,642 |
4,703 |
5,909 |
2,929 |
成果 |
A:向上を図る |
健全なまちづくりに寄与するため農空間を保全していくことが必要である。 |
H29実績 |
1.0 |
回 |
4,741 |
1,850 |
2,954 |
0 |
資源 配分 |
B:現状維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
- |
林道改良事業 |
林道改良工事箇所 |
3,930 |
4,230 |
4,392 |
3,240 |
成果 |
B:現状維持 |
林道の安全確保のために、修繕及び改修工事をする必要がある。 |
H29実績 |
2.0 |
箇所 |
1,287 |
1,271 |
1,395 |
0 |
資源 配分 |
B:現状維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
- |
林道維持管理委託事業 |
林道維持管理延長数 |
848 |
931 |
2,199 |
480 |
成果 |
B:現状維持 |
林道において、日常の維持管理を実施する必要がある。 |
H29実績 |
3370.0 |
m |
379 |
455 |
1,654 |
0 |
資源 配分 |
B:現状維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
- |
経営所得安定対策事業 |
経営所得安定対策事業参加人数 |
6,845 |
7,911 |
5,088 |
2,045 |
成果 |
A:向上を図る |
国の方針としての、食料自給率を高めるため、今後も野菜等の生産支援に努めていかなければならない。 |
H29実績 |
1148.0 |
人 |
5,273 |
6,113 |
2,992 |
0 |
資源 配分 |
B:現状維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
97.1% |
農業委員会運営事業 |
農地台帳搭載数 |
31,915 |
33,631 |
29,905 |
5,719 |
成果 |
|
簡易評価 |
H29実績 |
0.0 |
筆 |
24,571 |
26,307 |
22,177 |
0 |
資源 配分 |
|
最終目標値 に対する 達成率 |
- |
7.施策の事後評価 |
施策指標の分析(設定の根拠・達成状況) |
概ね達成。 |
構成事務事業に課題はないか |
妥当である。 |
実施主体(国・府や地域・事務所などとの役割分担)に課題はないか |
妥当である。 |
8.今後の方向性 |
農業について、離農者を増やさず、本市の都市型農業を更に発展させ、高品質な農産物の生産に取組み、特産品の知名度を上げ販売経路を拡大させていく。 林業については、森林経営計画に基づき、スギ・ヒノキの計画的な間伐を行い。森林整備を推進する。 |
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