貝塚市行政評価

施策 評価結果の公表
施策名 24 地球にやさしい暮らしを実践する


施策コード:030024
1.施策の体系と担当課
総合計画   第5次総合計画
基本計画 4 ひとと地域の資源を生かし にぎわいを生み出すまち
主管課 都市整備部 環境衛生課
関係課  

2.施策の目的
対象(施策の対象は誰(何)か)
 企業活動や市民生活全般において省エネルギーの意識が浸透し、低炭素なライフスタイルが実践されています。
 公共施設からのCO2排出量が削減目標を達成しており、市域からのCO2排出量も減少しています。
受益者(施策の受益者は誰か)
受益者 受益者数 0人
意図(どのような状態を目指すか)

3.施策を取り巻く状況
社会環境の変化
 国が、地球温暖化対策の「政府実行計画」を2020年度中に見直しを行うとされていることから、平成29年度に作成した第4期貝塚市地球温暖化対策実行計画の見直しを行う必要がある。
行政の役割
 特になし。

4.施策にかかるコスト
  単位 H28予算 H28決算 H29予算 H29決算 H30予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数 0.58 0.84
嘱託員数 0.0 0.0
人件費 直接人件費 千円 3,710 4,055
間接人件費 509 712
直接事業費 373 145 1,288 941 725
間接事業費 84 6
フルコスト 373 4,448 1,288 5,714 725
財源
内訳
使用料及び手数料 千円          
国支出金          
府支出金          
地方債          
その他          
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 373 4,448 1,288 5,714 725
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 373 145 1,288 941 725
受益者一人あたりコスト1(対フルコスト) 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
受益者一人あたりコスト2(対一般財源1) 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
受益者数 0 0 0 0 0
備考

5.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 市全体の温室効果ガスの排出量
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H28実績 H29実績 H30見込 H31計画
千t-CO2 令和元年度 643 減少 615.0 649.0 646.0 643.0
成果指標2 公共施設からの温室効果ガスの削減率(平成28年度を基準年度とする。)
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H28実績 H29実績 H30見込 H31計画
令和3年度 6.5 減少 0.6 2.6 3.9

6.施策を構成する事務事業ごとの評価結果(平成30年度実績)
事務事業名 最重要指標 総事業費 方向性 所見
うち人件費
平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度
(見込)
環境学習事業 子ども環境美化活動への参加人数 2,571 1,177 1,078 187 成果 B:現状維持  本事業は、子どもが地域の大人と一緒に地域をきれいにすることで、達成感や環境美化・環境問題の意識向上につながっている。
H29実績 243.0
2,498 1,083 968 0 資源
配分
B:現状維持
最終目標値
に対する
達成率
24.3%
地球温暖化対策事業 市施設の温室効果ガスの削減目標に対する削減量(第3期・第4期) 4,477 2,326 2,379 38 成果 A:向上を図る  平成29年度に第4期実行計画を策定し、庁舎建物等に係る温室効果ガス排出量を平成33年度に平成28年度比で、6.5%削減目標としているので、経費をかけずできることを検討していく。
H29実績 68.3 t-CO2
4,453 2,260 2,294 0 資源
配分
B:現状維持
最終目標値
に対する
達成率
-
住宅用省エネルギー設備設置費補助事業 0 0 2,257 500 成果 B:現状維持  平成29年度から、再構築された、補助事業であり、地球温暖化と災害に強いまちづくり推進のためにも、必要と考えている。
H29実績
0 0 1,505 0 資源
配分
B:現状維持
最終目標値
に対する
達成率
-

7.施策の事後評価
施策指標の分析(設定の根拠・達成状況)
 市全体の温室効果ガスの排出量が前年比34千t増加しているが、製造業の生産活動の増によるものであり、出荷額あたりのCO2排出量は、約6%削減されている。また、公共施設からのCO2排出量は、平成26年度から平成28年度の3年間で平成25年度比で3.6%削減する事ができた。
構成事務事業に課題はないか
 妥当である。
実施主体(国・府や地域・事務所などとの役割分担)に課題はないか
 妥当である。

8.今後の方向性
 平成29年度に第4期貝塚市地球温暖化対策実行計画を策定した。この計画に基づき、庁舎建物等に係る温室効果ガス排出量を平成33年度に平成28年度比で、6.5%削減を目指す。