1.施策の体系と担当課 |
総合計画 |
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第5次総合計画 |
基本計画 |
4 ひとと地域の資源を生かし にぎわいを生み出すまち |
主管課 |
都市整備部 道路公園課
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関係課 |
都市整備部 農林課, 教育部 社会教育課
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2.施策の目的 |
対象(施策の対象は誰(何)か) |
市民の参加により、豊かな自然が守られ、生物多様性が確保されているとともに、公園や緑地などの身近な潤い空間が管理され、まち全体が美しく保たれることで、誰もが潤いを感じることができる環境が整っています。 |
受益者(施策の受益者は誰か) |
受益者 |
|
受益者数 |
0人 |
意図(どのような状態を目指すか)
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3.施策を取り巻く状況 |
社会環境の変化 |
平成29年5月に「都市緑地法等の一部を改正する法律」が公布され、都市緑地法においては、緑地の定義に「農地」が位置づけられたほか、生産緑地法では、生産緑地地区の面積要件の引き下げや特定生産緑地制度が創設された。 |
行政の役割 |
公園・緑地などのオープンスペースは市民が憩える場であり、今後、多様な利活用を推進していくため、行政、市民、民間事業者が参画した新たな公園づくりが求められている。 |
4.施策にかかるコスト |
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単位 |
H28予算 |
H28決算 |
H29予算 |
H29決算 |
H30予算 |
コスト の 内訳 |
投入人員 |
正職員数 |
人 |
− |
4.47 |
− |
5.05 |
− |
嘱託員数 |
− |
1.0 |
− |
1.0 |
− |
人件費 |
直接人件費 |
千円 |
− |
28,220 |
− |
31,595 |
− |
間接人件費 |
− |
6,531 |
− |
5,306 |
− |
直接事業費 |
123,392 |
119,153 |
132,093 |
127,866 |
109,453 |
間接事業費 |
− |
398 |
− |
603 |
− |
フルコスト |
123,392 |
154,302 |
132,093 |
165,370 |
109,453 |
財源 内訳 |
使用料及び手数料 |
千円 |
3
|
|
3
|
14
|
3
|
国支出金 |
|
|
|
|
|
府支出金 |
1,055
|
1,213
|
1,109
|
1,231
|
1,128
|
地方債 |
6,300
|
4,900
|
10,800
|
13,500
|
0
|
その他 |
648
|
2,992
|
23,452
|
25,329
|
28,126
|
一般財源1(=フルコスト−特定財源) |
115,386 |
145,197 |
96,729 |
125,296 |
80,196 |
一般財源2(=直接事業費−特定財源) |
115,386 |
110,048 |
96,729 |
87,792 |
80,196 |
受益者一人あたりコスト1(対フルコスト) |
0.0 |
0.0 |
0.0 |
0.0 |
0.0 |
受益者一人あたりコスト2(対一般財源1) |
0.0 |
0.0 |
0.0 |
0.0 |
0.0 |
受益者数 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5.成果指標と単位あたりコスト |
成果指標1 |
アドプト・プログラム事業参加団体数 |
単位 |
目標年度 |
目標値 |
指標数値の目指す方向 |
H28実績 |
H29実績 |
H30見込 |
H31計画 |
団体 |
令和4年度
|
8 |
増加 |
6.0 |
6.0 |
6.0 |
7.0 |
成果指標2 |
公園施設更新率 |
単位 |
目標年度 |
目標値 |
指標数値の目指す方向 |
H28実績 |
H29実績 |
H30見込 |
H31計画 |
% |
令和4年度
|
35 |
増加 |
30.7 |
30.8 |
32.1 |
32.8 |
6.施策を構成する事務事業ごとの評価結果(平成30年度実績) |
事務事業名 |
最重要指標 |
総事業費 |
方向性 |
所見 |
うち人件費 |
平成27年度 |
平成28年度 |
平成29年度 |
平成30年度 (見込) |
アドプト・プログラム事業 |
認定箇所数 |
896 |
584 |
534 |
157 |
成果 |
A:向上を図る |
市民や事業所等の参画による街路の環境美化活動を今以上に拡大するよう努めていく。 |
H29実績 |
4.0 |
箇所 |
837 |
538 |
486 |
0 |
資源 配分 |
B:現状維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
80.0% |
環境美化事業 |
環境美化ゴミ泥土回収量 |
7,630 |
8,011 |
6,993 |
3,230 |
成果 |
B:現状維持 |
今後とも、自治会と連携し、環境美化事業に取り組んでいく。 |
H29実績 |
136.0 |
トン |
4,376 |
4,756 |
3,731 |
0 |
資源 配分 |
B:現状維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
- |
公園維持補修事業 |
各公園等の除草、清掃、剪定、遊具修理などの件数 |
97,907 |
98,390 |
99,905 |
88,920 |
成果 |
B:現状維持 |
今後も、危険個所があれば早急に対応し、また、遊具の点検を実施し、適正な公園の維持管理に努めていく。 |
H29実績 |
2071.0 |
件 |
12,012 |
12,894 |
13,194 |
0 |
資源 配分 |
B:現状維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
- |
公園緑地整備事業 |
改良工事・施設整備の積算・発注(公園・児童遊園の整備及び遊具の取替え) |
12,928 |
20,253 |
30,277 |
5,000 |
成果 |
B:現状維持 |
公園の利用状況を踏まえ、効果的な公園の整備、遊具の取替えに取組んでいく。 |
H29実績 |
2.0 |
件 |
4,124 |
4,586 |
6,130 |
0 |
資源 配分 |
B:現状維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
- |
公園緑地管理事業 |
管理した公園、緑地等の面積 |
9,514 |
9,334 |
8,320 |
4,716 |
成果 |
A:向上を図る |
今後、市民との協働、民間活力を利用した公園の管理について検討する必要がある。 |
H29実績 |
37614.1 |
u |
4,525 |
4,351 |
3,668 |
0 |
資源 配分 |
C:縮小や統合を検討 |
最終目標値 に対する 達成率 |
- |
緑化推進事業 |
緑化推進に伴う活動件数 |
10,400 |
7,744 |
5,935 |
2,466 |
成果 |
C:縮小や統合を検討 |
今後は、市民参画による緑化推進事業については継続し、市独自による緑化事業は廃止を検討していく必要がある。 |
H29実績 |
4.0 |
件数 |
5,713 |
3,206 |
1,303 |
0 |
資源 配分 |
C:縮小や統合を検討 |
最終目標値 に対する 達成率 |
- |
ため池オアシス維持管理事業 |
ため池オアシス箇所数 |
4,933 |
3,989 |
3,543 |
2,149 |
成果 |
C:縮小や統合を検討 |
今後、市民との協働、民間活力を利用した管理について検討する必要がある。 |
H29実績 |
2.0 |
箇所 |
2,803 |
1,140 |
1,400 |
0 |
資源 配分 |
C:縮小や統合を検討 |
最終目標値 に対する 達成率 |
- |
国定公園内環境保全事業 |
公園内清掃活動回数 |
5,037 |
3,388 |
3,493 |
1,564 |
成果 |
B:現状維持 |
今後、市民との協働、民間活力を利用した管理をおこなう。 |
H29実績 |
120.0 |
回 |
3,615 |
1,919 |
1,980 |
0 |
資源 配分 |
B:現状維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
- |
和泉葛城山ブナ林保護増殖事業 |
イベント参加人数 |
3,569 |
2,609 |
6,370 |
1,251 |
成果 |
A:向上を図る |
共同事業者間で連携を密にしながら情報を共有し、事業を実施していく。 |
H29実績 |
0.0 |
人 |
2,321 |
1,361 |
5,009 |
0 |
資源 配分 |
B:現状維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
- |
7.施策の事後評価 |
施策指標の分析(設定の根拠・達成状況) |
アドプト・プログラム事業ついては、新たな参加団体がゼロであった。 公園施設の更新率は微増に留まった。 |
構成事務事業に課題はないか |
妥当である。 |
実施主体(国・府や地域・事務所などとの役割分担)に課題はないか |
市民協働を推進する。 |
8.今後の方向性 |
ブナ林保護増殖事業については、共同事業者間で連携を密にしながら情報を共有し、事業を実施する。 都市公園においては、今後、Park-PFI等を活用した公園の再整備や維持管理コストの低減を検討する。 また、緑化推進事業については、市民や事業所の参画をさらに進めていく。 |
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