1.施策の体系と担当課 |
総合計画 |
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第5次総合計画 |
基本計画 |
3 みんなでつくる 安全・安心で快適に暮らせるまち |
主管課 |
都市整備部 道路公園課
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関係課 |
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2.施策の目的 |
対象(施策の対象は誰(何)か) |
広域的な道路交通ネットワークの構築により、人や物の流れが効率化され、移動の利便性が高まっています。 生活関連道路の改修・整備や橋梁の長寿命化・耐震化が計画的に行われるとともに、歩行者や運転者の交通安全意識や交通マナーが高まり、安全で円滑な交通環境が保たれています。
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受益者(施策の受益者は誰か) |
受益者 |
|
受益者数 |
0人 |
意図(どのような状態を目指すか)
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|
3.施策を取り巻く状況 |
社会環境の変化 |
本市が管理する道路や橋梁の老朽化は深刻な問題であり、長寿命化を図るため、計画的な維持補修が必要である。特に、橋梁については5年に1回の法定点検の結果を踏まえた橋梁長寿命化計画に基づいた整備を着実に進めていく必要がある。また、高齢者の交通事故件数割合が増加傾向にあり、交通マナーのさらなる啓発強化と歩道のバリアフリー化や交差点改良など安全対策の推進が課題となっている。 |
行政の役割 |
道路の舗装の老朽化が進んでおり、地元町会や住民からの舗装改修要望が増加傾向にある。また、通学路や生活道路におけるカーブミラーやグリーンベルトの設置等安全対策についての要望も年々高まってきている。 |
4.施策にかかるコスト |
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単位 |
H28予算 |
H28決算 |
H29予算 |
H29決算 |
H30予算 |
コスト の 内訳 |
投入人員 |
正職員数 |
人 |
− |
18.28 |
− |
18.89 |
− |
嘱託員数 |
− |
0.0 |
− |
0.0 |
− |
人件費 |
直接人件費 |
千円 |
− |
105,431 |
− |
109,739 |
− |
間接人件費 |
− |
26,601 |
− |
19,500 |
− |
直接事業費 |
428,484 |
366,945 |
382,821 |
363,703 |
528,164 |
間接事業費 |
− |
1,036 |
− |
1,392 |
− |
フルコスト |
428,484 |
500,013 |
382,821 |
494,334 |
528,164 |
財源 内訳 |
使用料及び手数料 |
千円 |
653
|
623
|
621
|
528
|
541
|
国支出金 |
95,920
|
35,248
|
75,625
|
28,198
|
44,250
|
府支出金 |
0
|
|
0
|
|
|
地方債 |
160,200
|
163,300
|
149,700
|
166,000
|
311,000
|
その他 |
8,015
|
5,309
|
7,957
|
5,627
|
7,993
|
一般財源1(=フルコスト−特定財源) |
163,696 |
295,533 |
148,918 |
293,981 |
164,380 |
一般財源2(=直接事業費−特定財源) |
163,696 |
162,465 |
148,918 |
163,350 |
164,380 |
受益者一人あたりコスト1(対フルコスト) |
0.0 |
0.0 |
0.0 |
0.0 |
0.0 |
受益者一人あたりコスト2(対一般財源1) |
0.0 |
0.0 |
0.0 |
0.0 |
0.0 |
受益者数 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5.成果指標と単位あたりコスト |
成果指標1 |
交通事故発生件数 |
単位 |
目標年度 |
目標値 |
指標数値の目指す方向 |
H28実績 |
H29実績 |
H30見込 |
H31計画 |
件 |
毎年度 |
|
減少 |
482.0 |
474.0 |
463.0 |
451.0 |
成果指標2 |
橋梁の長寿命化修繕件数(累計) |
単位 |
目標年度 |
目標値 |
指標数値の目指す方向 |
H28実績 |
H29実績 |
H30見込 |
H31計画 |
橋 |
令和4年度
|
12 |
増加 |
0.0 |
1.0 |
3.0 |
6.0 |
6.施策を構成する事務事業ごとの評価結果(平成30年度実績) |
事務事業名 |
最重要指標 |
総事業費 |
方向性 |
所見 |
うち人件費 |
平成27年度 |
平成28年度 |
平成29年度 |
平成30年度 (見込) |
交通安全啓発事業 |
早朝街頭キャンペーンでの啓発品配布数 |
8,427 |
7,106 |
8,338 |
1,874 |
成果 |
B:現状維持 |
今後も、交通事故件数を減らすため、交通安全啓発について継続していく必要がある。特に、自転車運転者に対する交通ルールの周知について、強化していく必要がある。 |
H29実績 |
11255.0 |
個 |
6,494 |
5,160 |
6,464 |
0 |
資源 配分 |
B:現状維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
70.34% |
放置自転車対策事業 |
駅前放置自転車の撤去台数(原付バイク含む) |
15,398 |
14,745 |
14,471 |
11,367 |
成果 |
A:向上を図る |
放置自転車の撤去台数を減らすため、今後も、パトロールの強化や啓発に努め、撤去自転車の再利用についても引続き取組む必要がある。 |
H29実績 |
361.0 |
台 |
3,916 |
3,228 |
3,047 |
0 |
資源 配分 |
B:現状維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
- |
駐車場維持管理事業 |
駐車場利用台数 |
5,490 |
4,598 |
4,603 |
2,623 |
成果 |
A:向上を図る |
駐車場使用料について、滞納を発生させないよう取組み、駐車場の警備についてコスト削減を検討していく。 |
H29実績 |
106.0 |
台 |
2,685 |
2,115 |
2,015 |
0 |
資源 配分 |
C:縮小や統合を検討 |
最終目標値 に対する 達成率 |
76.81% |
法定外公共物管理事業 |
法定外公共物境界明示件数 |
23,202 |
26,909 |
34,387 |
0 |
成果 |
B:現状維持 |
法務局及び国・府・市で保有する用地関連資料に基づき、適切に境界確定を実施していく。 |
H29実績 |
163.0 |
件 |
21,215 |
24,959 |
31,829 |
0 |
資源 配分 |
B:現状維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
- |
道路等管理事務事業 |
土砂災害危険箇所パトロール |
46,460 |
45,806 |
31,967 |
12,768 |
成果 |
B:現状維持 |
近年の異常気象による集中豪雨に備え、大阪府と連携し、土砂災害の危険箇所のパトロールを実施する。 |
H29実績 |
1.0 |
箇所 |
24,975 |
23,118 |
19,491 |
0 |
資源 配分 |
B:現状維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
- |
道路等施設管理事業 |
樹木剪定、草刈り、散水等回数 |
15,903 |
8,348 |
16,119 |
13,459 |
成果 |
B:現状維持 |
道路を安全・安心に通行できるよう街路樹の点検・維持管理を行う。 |
H29実績 |
187.0 |
回 |
8,130 |
6,839 |
3,381 |
0 |
資源 配分 |
B:現状維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
- |
通行等障害物撤去事業 |
不法投棄物撤去件数 |
1,154 |
860 |
401 |
110 |
成果 |
B:現状維持 |
引き続き、不法投棄物の撤去作業に取り組む。 |
H29実績 |
190.0 |
件 |
1,137 |
819 |
321 |
0 |
資源 配分 |
B:現状維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
- |
道路新設改良事業 |
道路改良・舗装工事実施延長 |
212,698 |
158,472 |
141,682 |
143,900 |
成果 |
B:現状維持 |
事業の緊急性・効果性を十分見極め、実施する。 |
H29実績 |
3205.8 |
m |
28,054 |
24,144 |
20,367 |
0 |
資源 配分 |
B:現状維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
- |
交通安全施設管理・整備事業 |
カーブミラー設置要望基数に対する設置率 |
40,054 |
28,467 |
25,137 |
25,912 |
成果 |
B:現状維持 |
地元との調整を図り、優先順位を決めて事業を実施する。特に、通学路における安全対策には十分配慮する。 |
H29実績 |
66.7 |
% |
6,292 |
7,575 |
5,275 |
0 |
資源 配分 |
B:現状維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
- |
橋梁新設改良事業 |
橋梁長寿命化・耐震化のための設計委託・工事実施橋梁箇所数 |
33,404 |
124,538 |
131,777 |
253,000 |
成果 |
A:向上を図る |
橋梁長寿命化計画を踏まえ、健全度V(老朽化により早期の補修が必要)と診断された橋について、計画的に工事を実施する。 |
H29実績 |
4.0 |
箇所 |
5,392 |
8,286 |
12,672 |
0 |
資源 配分 |
A:資源を拡大 |
最終目標値 に対する 達成率 |
- |
道路維持補修事業 |
維持対象市道延長 |
82,554 |
80,164 |
85,452 |
63,151 |
成果 |
B:現状維持 |
道路補修について、年度当初に単位あたりの単価契約を結ぶことにより、工事ごとの入札を不要とし、老朽・危険個所に迅速に対応する。 |
H29実績 |
280507.0 |
m |
26,790 |
25,789 |
24,377 |
0 |
資源 配分 |
B:現状維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
- |
7.施策の事後評価 |
施策指標の分析(設定の根拠・達成状況) |
概ね達成。 |
構成事務事業に課題はないか |
妥当である。 |
実施主体(国・府や地域・事務所などとの役割分担)に課題はないか |
妥当である。 |
8.今後の方向性 |
道路の危険箇所の改善や老朽箇所の補修改修、交通安全対策について迅速に実施し、道路パトロールを強化し早い段階での改善改修を計画的に実施していく。また、地域緊急交通路に架かる橋梁については、橋梁の長寿命化計画に基づき実施していく。 |
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