行政評価

事務事業 評価結果の公表
FM推進事業 FM推進事業


事務事業コード:050201020
1.事務事業の概要
担当課 都市整備部 建築住宅課 所属長名 奥野 保彦
政策
体系
計画   第5次総合計画
将来像 推進方策 市民とともに 紡ぐ まちづくり 施策 37 公共施設等を効果的・効率的に維持・管理する
個別計画
根拠法令・条例・要綱等 行革法 建築基準法 耐震改修促進法 官公法
開始年度 平成23年度 終了年度 予定なし
事務事業類型 ソフト事業 評価区分 通常評価
実施手法 委託なし(市直営) 補助金の支給 なし
事務事業の目的 多額の費用をかけて建設された施設の老朽化や施設活用の低調、維持保全予算のムダ、環境問題などの面からデータ一元化・共有化により「見える化(可視化)」を行い最適な施設の維持管理のあり方を示す。
具体的内容 施設をファシリティ(土地・建物・設備・備品等のハードと光・音・熱・空気・色・レイアウトなどのソフトを併せたもの)の観点で捉え、最適な状態(コスト最小・効果最大)で保有し、施設を経営資源として運営、維持管理する横断的・総合的な管理手法(ファシリティマネジネント「FM」)で維持管理予算の平準化と最適化を図る。管理、工事履歴、エネルギー管理、管理委託状況などを把握し分析・評価して「見える(可視)化」を図り、戦略的な観点で施設管理を行っていく。建築保全センターの保全システム(BIMMS)を導入し、教育施設からデータ入力を行い、現状の把握・分析・評価を確認しながら、順次各施設のデータを入力し、活用を図る。

2.事務事業実施にかかるコスト
事務事業を構成する予算細目
決算書番号 会計 細目
00000910 010(一般会計) 08(土木費) 01(土木管理費) 01(土木総務費) 08(FM推進事業)
  単位 H27予算 H27決算 H28予算 H28決算 H29予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数 2.24 3.53
嘱託員数 0.0 0.0
人件費 直接人件費 千円 11,991 24,374
間接人件費 3,933 3,126
直接事業費 6,039 5,595 858 653 814
間接事業費 0 534
フルコスト 6,039 21,519 858 28,687 814
財源
内訳
使用料及び手数料 千円          
国支出金          
府支出金          
地方債          
その他         40
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 6,039 21,519 858 28,687 774
備考

3.活動指標
指標名 単位 H27実績 H28実績 H29見込 H30計画
公共施設点検の実施件数(施設数) 75.0 75.0 73.0 73.0

4.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 保全マネジメントシステム(BIMMS)の建物データ登録数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H27実績 H28実績 H29見込 H30計画
毎年度   維持 267.0 267.0 267.0 264.0
       
成果指標2
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H27実績 H28実績 H29見込 H30計画
毎年度   増加        
       

5.実績
保全マネジメントシステム「BIMMS(ビームス)」を活用し、公共施設点検の結果(不具合箇所の画像データ等)を一元的に管理した。また、策定予定である「貝塚市公共施設等総合管理計画」において、インフラ資産も含めた全体計画として位置付けを進めてきた。