行政評価

事務事業 評価結果の公表
少年の主張大会開催事業 少年の主張大会開催事業


事務事業コード:100701060
1.事務事業の概要
担当課 教育部 青少年教育課 所属長名 水本 学
政策
体系
計画   第5次総合計画
将来像 1 心豊かな人が育ち ふるさとに誇りと愛着を感じるまち 施策 4 青少年が健全に成長し、活躍できる地域をつくる
個別計画
根拠法令・条例・要綱等 少年の主張大会開催要項
開始年度 昭和63年度以前 終了年度 予定なし
事務事業類型 ソフト事業 評価区分 通常評価
実施手法 委託なし(市直営) 補助金の支給 なし
事務事業の目的  少年が日頃感じていることや抱いている思いを発表することで、他の人や社会との関わりについて考えるとともに、思いを受け止める側である大人が青少年の健全育成に対する理解と関心を深める契機とする。
具体的内容 貝恷s在住小学生を対象に、日頃感じていることや貝恷sへの提言などの作文を募集し、そのうちから代表11名(1小学校区1名の代表)が市民の前で舞台で発表する。
中学生は大阪府中学生の主張大会の入賞者が模範発表をする。(平成28年度は発表者10名の内、貝塚の中学生2名が発表。1名が最優秀賞を受賞)

2.事務事業実施にかかるコスト
事務事業を構成する予算細目
決算書番号 会計 細目
00000624 010(一般会計) 10(教育費) 05(社会教育費) 03(青少年対策費) 11(少年の主張大会開催事業)
  単位 H27予算 H27決算 H28予算 H28決算 H29予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数 0.32 0.24
嘱託員数 0.17 0.18
人件費 直接人件費 千円 1,452 1,412
間接人件費 1,156 833
直接事業費 226 218 228 224 228
間接事業費 50 54
フルコスト 226 2,876 228 2,523 228
財源
内訳
使用料及び手数料 千円          
国支出金          
府支出金          
地方債          
その他          
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 226 2,876 228 2,523 228
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 226 218 228 224 228
備考

3.活動指標
指標名 単位 H27実績 H28実績 H29見込 H30計画
主張大会開催参加校数 11.0 11.0 11.0 11.0

4.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 少年の主張来場者数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H27実績 H28実績 H29見込 H30計画
毎年度 450.0 維持 450.0 450.0 450.0 450.0
来場者ひとりあたりのコスト 千円 6.39 5.61    
成果指標2
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H27実績 H28実績 H29見込 H30計画
毎年度   増加        
       

5.事務事業の計画と実績
  計画 実績
平成28年度  中学生の主張大阪府大会において、本市の出場者が最優秀賞・優秀賞を受賞する等、本大会で培ったコミュニケーション能力の向上の取り組みが着実に成果を上げている。

6.項目別評価と課題認識
評価項目 評価観点 項目別評価 課題と改善案
妥当性評価 事務事業の目的(対象・意図)は妥当か 妥当である  課題なし。
目的に対して手段は適切か 適切である  課題なし。
公的関与の範囲は適切か(市が実施すべきか) 適切である  課題なし。
効率性評価 コスト削減の余地はないか 余地はない  課題なし。
利便性向上・省力化の余地はないか 余地はない  課題なし。
住民負担は適切か 適切である  課題なし。
有効性評価 目標どおり成果が向上したか 向上した  本大会に出場した者等が、大阪府の大会で入賞する等、成果は着実に上がっている。
市民ニーズに的確に応えられたか 応えられた  課題なし。

7.今後の方向性と改善案
今後の方向性 所見
成果 維持 府の大会において、常に優秀な成績を収めるなど、本大会を通じて培った成果は見られる。今後ともより充実した大会を運営し、少年の文書力育成に寄与していく。
資源配分 維持
施策内での重点付け C:―
今後の改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策)
平成29年度から実施できるもの PTA等の関係団体へ大会のPRを行う。
平成30年度以降から実施できるもの  作文だけではなく、各小学校のクラブ活動などの成果の発表の場を提供できないか検討したい。