行政評価

事務事業 評価結果の公表
成人のつどい開催事業 成人のつどい開催事業


事務事業コード:100701050
1.事務事業の概要
担当課 教育部 青少年教育課 所属長名 水本 学
政策
体系
計画   第5次総合計画
将来像 1 心豊かな人が育ち ふるさとに誇りと愛着を感じるまち 施策 4 青少年が健全に成長し、活躍できる地域をつくる
個別計画
根拠法令・条例・要綱等
開始年度 昭和63年度以前 終了年度 予定なし
事務事業類型 ソフト事業 評価区分 通常評価
実施手法 全部委託 補助金の支給 なし
事務事業の目的  若い青年の力で、まちづくり・ひとづくりを推進していく。
具体的内容  新成人・OBで組織された実行委員会に成人のつどいのプログラム企画・運営、片付けの業務を委託する。前年に新成人親睦交流会を開催している。案内やシナリオ作成などの補助を行い、成人式大賞の応募申請を作成する。

2.事務事業実施にかかるコスト
事務事業を構成する予算細目
決算書番号 会計 細目
00000623 010(一般会計) 10(教育費) 05(社会教育費) 03(青少年対策費) 10(成人のつどい開催事業)
  単位 H27予算 H27決算 H28予算 H28決算 H29予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数 0.46 0.6
嘱託員数 0.15 0.15
人件費 直接人件費 千円 2,710 3,890
間接人件費 1,576 1,834
直接事業費 1,229 1,065 1,229 1,092 1,229
間接事業費 62 96
フルコスト 1,229 5,413 1,229 6,912 1,229
財源
内訳
使用料及び手数料 千円          
国支出金          
府支出金          
地方債          
その他          
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 1,229 5,413 1,229 6,912 1,229
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 1,229 1,065 1,229 1,092 1,229
備考

3.活動指標
指標名 単位 H27実績 H28実績 H29見込 H30計画
実行委員会の登録人数 34.0 27.0 45.0 45.0
実行委員会開催回数 23.0 25.0 25.0 25.0

4.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 成人のつどい参加率
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H27実績 H28実績 H29見込 H30計画
毎年度 90.0 増加 84.8 83.8 90.0 90.0
成人のつどい参加者一人あたり 千円 6.8 8.5    
成果指標2
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H27実績 H28実績 H29見込 H30計画
毎年度   維持        
       

5.事務事業の計画と実績
  計画 実績
平成28年度  例年に比べ、特に新成人の実行委員の数が少なく、OBの人脈や各学校に依頼して実行委員の確保に努めた。2部の舞台発表では、地元の高校で活発に活動している青少年にスポットを当てたいとの実行委員からの提案もあり、舞台出演をしていただいた。あいにくの雨ではあったが、新成人のみならず保護者の方も多く参加していただき、新成人の門出を祝い、社会人の自覚を促す良い式典となった。

6.項目別評価と課題認識
評価項目 評価観点 項目別評価 課題と改善案
妥当性評価 事務事業の目的(対象・意図)は妥当か 妥当である  課題なし。
目的に対して手段は適切か 適切である  課題なし。
公的関与の範囲は適切か(市が実施すべきか) 適切である  課題なし。
効率性評価 コスト削減の余地はないか 余地はない  課題なし。
利便性向上・省力化の余地はないか 余地はない  課題なし。
住民負担は適切か 適切である  課題なし。
有効性評価 目標どおり成果が向上したか 向上した  実行委員に参加した新成人が舞台の企画・運営を通じて成長を見せてくれた。
市民ニーズに的確に応えられたか 応えられた  新成人が旧交を温め、故郷貝塚への思いを改めて意識してもらえた。

7.今後の方向性と改善案
今後の方向性 所見
成果 向上 内外から評価を得ている。改良を重ねつつ現状を継続していく。
資源配分 維持
施策内での重点付け A:◎
今後の改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策)
平成29年度から実施できるもの 実行委員会の本格的な始動を早める。
平成30年度以降から実施できるもの  舞台の2部において、中学校・高校のクラブの出演機会を設けるよう実行委員会に働きかけるなど、中高生にも成人のつどいを身近に感じてもらえるよう図っていく。