行政評価

事務事業 評価結果の公表
こども野外広場維持管理事業 こども野外広場維持管理事業


事務事業コード:100701040
1.事務事業の概要
担当課 教育部 青少年教育課 所属長名 水本 学
政策
体系
計画   第5次総合計画
将来像 1 心豊かな人が育ち ふるさとに誇りと愛着を感じるまち 施策 4 青少年が健全に成長し、活躍できる地域をつくる
個別計画
根拠法令・条例・要綱等 青少年野外広場条例及び施行規則
開始年度 昭和63年度以前 終了年度 予定なし
事務事業類型 施設の維持管理 評価区分 通常評価
実施手法 委託なし(市直営) 補助金の支給 なし
事務事業の目的 スポーツ・野外活動を通した心身共に健全な青少年の育成。
具体的内容 青少年野外広場を安全・快適に利用できる維持管理。光熱水費支払いやトイレの汲み取り、修繕などを行う。

2.事務事業実施にかかるコスト
事務事業を構成する予算細目
決算書番号 会計 細目
00000619 010(一般会計) 10(教育費) 05(社会教育費) 03(青少年対策費) 06(こども野外広場事業)
  単位 H27予算 H27決算 H28予算 H28決算 H29予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数 0.11 0.22
嘱託員数 0.09 0.1
人件費 直接人件費 千円 859 1,658
間接人件費 413 721
直接事業費 285 189 310 253 345
間接事業費 20 41
フルコスト 285 1,481 310 2,673 345
財源
内訳
使用料及び手数料 千円         14
国支出金          
府支出金          
地方債          
その他 24 10 8 9 8
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 261 1,471 302 2,664 323
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 261 179 302 244 323
備考

3.活動指標
指標名 単位 H27実績 H28実績 H29見込 H30計画
光熱水費 80944.0 66927.0 102000.0 102000.0
し尿汲み取り料金 92340.0 86400.0 108000.0 108000.0
使用回数 326.0 317.0 350.0 350.0

4.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 こども広場利用人数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H27実績 H28実績 H29見込 H30計画
毎年度 15000.0 維持 11026.0 10184.0 15000.0 15000.0
利用者一人あたりのコスト 千円 0.13 0.26    
成果指標2
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H27実績 H28実績 H29見込 H30計画
毎年度   増加        
       

5.事務事業の計画と実績
  計画 実績
平成28年度 平成29年度より、条例に定める青少年の健全育成に資する社会教育施設として位置付けする準備を進めた。
施設の修理を行い、安全に利用できる施設として維持管理に努めた。

6.項目別評価と課題認識
評価項目 評価観点 項目別評価 課題と改善案
妥当性評価 事務事業の目的(対象・意図)は妥当か 妥当である
目的に対して手段は適切か 適切である
公的関与の範囲は適切か(市が実施すべきか) 適切である 条例化により、市の野外施設として位置付けした。
効率性評価 コスト削減の余地はないか 余地はない
利便性向上・省力化の余地はないか 余地はない
住民負担は適切か 適切である 気軽に使用できる広場として、時間300円の単価設定は妥当である。
有効性評価 目標どおり成果が向上したか 向上した 少年野球を始め、幅広い分野の団体に使用していただいている。
市民ニーズに的確に応えられたか 応えられた

7.今後の方向性と改善案
今後の方向性 所見
成果 維持 既利用団体との兼ね合いもあるが、先々には広く周知をはかり、利用拡大に取り組んでいく。
資源配分 維持
施策内での重点付け C:―
今後の改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策)
平成29年度から実施できるもの 施設が老朽化しつつあり、利用者の意見を聞きつつ、維持補修に努める。
平成30年度以降から実施できるもの グランド部分の土砂補充、市民の森部分の草刈などの整備を進める。