行政評価

事務事業 評価結果の公表
青少年センター講座開催事業 青少年センター講座開催事業


事務事業コード:100701010
1.事務事業の概要
担当課 教育部 青少年教育課 所属長名 水本 学
政策
体系
計画   第5次総合計画
将来像 1 心豊かな人が育ち ふるさとに誇りと愛着を感じるまち 施策 4 青少年が健全に成長し、活躍できる地域をつくる
個別計画
根拠法令・条例・要綱等 貝塚市立青少年センター条例
開始年度 昭和63年度以前 終了年度 予定なし
事務事業類型 ソフト事業 評価区分 通常評価
実施手法 委託なし(市直営) 補助金の支給 なし
事務事業の目的  青少年のコミニュケーション力を伸ばし、心身共に健やかに育成する。
具体的内容  青少年センター文化・スポーツ講座を開催し青少年の居場所をつくり成長の機会を提供し健全育成に資する。

2.事務事業実施にかかるコスト
事務事業を構成する予算細目
決算書番号 会計 細目
00000616 010(一般会計) 10(教育費) 05(社会教育費) 03(青少年対策費) 03(青少年センター講座開催事業)
  単位 H27予算 H27決算 H28予算 H28決算 H29予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数 0.51 0.1
嘱託員数 1.08 1.11
人件費 直接人件費 千円 4,304 3,140
間接人件費 2,429 1,231
直接事業費 3,775 3,583 3,696 3,623 3,750
間接事業費 162 155
フルコスト 3,775 10,478 3,696 8,149 3,750
財源
内訳
使用料及び手数料 千円          
国支出金          
府支出金          
地方債          
その他          
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 3,775 10,478 3,696 8,149 3,750
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 3,775 3,583 3,696 3,623 3,750
備考

3.活動指標
指標名 単位 H27実績 H28実績 H29見込 H30計画
スポーツ講座開催回数 291.0 294.0 320.0 320.0
文化講座開催回数 177.0 182.0 210.0 210.0
短期講座開催回数 14.0 17.0 10.0 10.0

4.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 講座参加人数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H27実績 H28実績 H29見込 H30計画
毎年度 9300.0 維持 7698.0 7740.0 9300.0 9300.0
講座参加者1人あたりコスト 千円 1.36 1.05    
成果指標2
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H27実績 H28実績 H29見込 H30計画
毎年度   維持        
       

5.事務事業の計画と実績
  計画 実績
平成28年度  全体的に児童数が減少する中、定例講座に加えて、夏期短期講座では児童のニーズを探り新しいメニューを設定した。特に農業体験講座では、単に播種・収穫だけではなく、草刈などを通じて成長過程を児童だけではなく、保護者の方にも体験してもらい、自分たちが普段食べている野菜がどうやって育っているのかを考えてもらう良い機会になった。

6.項目別評価と課題認識
評価項目 評価観点 項目別評価 課題と改善案
妥当性評価 事務事業の目的(対象・意図)は妥当か 妥当である  課題なし。
目的に対して手段は適切か 適切である  課題なし。
公的関与の範囲は適切か(市が実施すべきか) 適切である  課題なし。
効率性評価 コスト削減の余地はないか 余地はない  課題なし。
利便性向上・省力化の余地はないか 余地はない  課題なし。
住民負担は適切か 適切である  課題なし。
有効性評価 目標どおり成果が向上したか 向上した  課題なし。
市民ニーズに的確に応えられたか 応えられた  常にニーズを探りつつ、講座の企画を立案する。

7.今後の方向性と改善案
今後の方向性 所見
成果 向上 把握したニーズを短期講座等に反映させつつ、工夫を凝らすことで参加者も増加し、子どもたちの能力の向上と、放課後の居場所づくりに一定の寄与ができた。
資源配分 維持
施策内での重点付け B:〇
今後の改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策)
平成29年度から実施できるもの  食や地場産野菜などへの関心が高まる中、昨年度実施して評価を得た農業体験を本年度においても開講する予定。
平成30年度以降から実施できるもの  より多くの地場産野菜を栽培する等により、貝塚への関心・理解を深めていきたい。