行政評価

事務事業 評価結果の公表
保育所施設管理事業 保育所施設管理事業


事務事業コード:170201020
1.事務事業の概要
担当課 健康子ども部 保育こども園課 所属長名 西阪 和隆
政策
体系
計画   第5次総合計画
将来像 1 心豊かな人が育ち ふるさとに誇りと愛着を感じるまち 施策 2 希望する子育てができる環境をつくる
個別計画 貝塚市子ども・子育て支援事業計画
根拠法令・条例・要綱等 児童福祉法第24条・貝塚市立保育所条例・同施行規則・貝塚市保育の実施に関する条例・同施行規則
開始年度 昭和63年度以前 終了年度 予定なし
事務事業類型 施設の維持管理 評価区分 通常評価
実施手法 一部委託 補助金の支給 なし
事務事業の目的 児童が安心して保育を受けられるように、保育所施設を安全、衛生上、適切な状態に維持管理する。
具体的内容 市立保育所4箇所について、施設・設備の維持管理や修繕などの業務を一部専門業者に委託し、施設を安全・環境・衛生的に使えるように努める。また、光熱水費・電話料金等の管理や害虫駆除・駐車場借上げ業務を担当し、電気代等の集計からエコ推進を進めコスト削減に努める。
また、平成29年度から始まる、市立保育所の認定こども園化に伴う新改築工事に向けて調査設計を行う。

2.事務事業実施にかかるコスト
事務事業を構成する予算細目
決算書番号 会計 細目
00000266 010(一般会計) 03(民生費) 02(児童福祉費) 03(保育所費) 10(保育所施設管理事業)
00001214 010(一般会計) 03(民生費) 02(児童福祉費) 03(保育所費) 15(公立保育所認定こども園化改修事業)
00001247 010(一般会計) 03(民生費) 02(児童福祉費) 03(保育所費) 16(保育所建物耐震診断事業(繰越明許))
  単位 H27予算 H27決算 H28予算 H28決算 H29予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数 0.2 0.49
嘱託員数 0.0 0.0
人件費 直接人件費 千円 1,747 3,147
間接人件費 0 50
直接事業費 42,701 31,298 31,395 46,198 604,479
間接事業費 8 0
フルコスト 42,701 33,053 31,395 49,395 604,479
財源
内訳
使用料及び手数料 千円          
国支出金          
府支出金 0   0   0
地方債 4,800   0 3,100 488,100
その他   4,200   16,963  
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 37,901 28,853 31,395 29,332 116,379
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 37,901 27,098 31,395 26,135 116,379
備考

3.活動指標
指標名 単位 H27実績 H28実績 H29見込 H30計画
警備の日数 366.0 365.0 365.0 365.0
葛城・三ツ松保育所新改築工事に向けての打ち合わせ回数 0.0 50.0 120.0 70.0

4.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 施設の不具合による事故発生件数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H27実績 H28実績 H29見込 H30計画
毎年度 0.0 維持 0.0 0.0 0.0 0.0
施設1件あたりコスト 千円 8263.0 12348.0    
成果指標2 公立認定こども園新改築工事に伴う支出額
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H27実績 H28実績 H29見込 H30計画
千円 毎年度   増加 0.0 4266.0 595688.0 418414.0
  11.58    

5.事務事業の計画と実績
  計画 実績
平成28年度 通常の保育所運営については設備の不具合による重大事故を起こすことなく運営できた。また、葛城及び三ツ松保育所の新改築工事については委託業者と、各公立保育所長を交えた綿密な打ち合わせを重ね、次年度の工事着工に向けて滞りなく作業が進むよう努めた。

6.項目別評価と課題認識
評価項目 評価観点 項目別評価 課題と改善案
妥当性評価 事務事業の目的(対象・意図)は妥当か 妥当である
目的に対して手段は適切か 適切である
公的関与の範囲は適切か(市が実施すべきか) 適切である
効率性評価 コスト削減の余地はないか やや余地がある
利便性向上・省力化の余地はないか やや余地がある
住民負担は適切か 適切である
有効性評価 目標どおり成果が向上したか 向上した
市民ニーズに的確に応えられたか 応えられなかった

7.今後の方向性と改善案
今後の方向性 所見
成果 向上 認定こども園改修により、園児の保育環境の改善整備に今後も引き続き努める。
資源配分 拡大
施策内での重点付け A:◎
今後の改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策)
平成29年度から実施できるもの 平成29年度以降も安全性を保持しつつ、光熱水費等コスト削減に努める。
また、認定こども園の改修については安全に工事を進める。
平成30年度以降から実施できるもの 改修の修了した認定こども園への移行を滞りなく行い、平成30年度から開始する、認定こども園の改修等の工事を安全に進める。