貝塚市行政評価

事務事業 評価結果の公表
貝塚元気アップ事業 貝塚元気アップ事業


事務事業コード:010101140
1.事務事業の概要
担当課 都市政策部 政策推進課 所属長名 坂本 修司
政策
体系
総合計画 第5章 構想実現の方策 第3節 「行政の効率化」による実現
基本計画 (1)効率的な市政運営の推進 施策 効率的な市政運営の推進(政策推進課)
個別計画 貝塚新生プラン
根拠法令・条例・要綱等  
開始年度 平成22年度 終了年度 平成25年度
事務事業類型 ソフト事業 評価区分 通常評価
実施手法 委託なし(市直営) 補助金の支給 なし
具体的内容 市民との協働のもと、職員一丸となって貝塚市を元気にする各種事業を展開することにより、「市民の元気あふれるまち」の実現をめざす。

2.事務事業の目的
対象(働きかける相手・もの) 市民全体
受益者(誰を・何を) 市民
事務事業の意図(どういう状態にしたいのか) 貝塚市のまちづくり・観光・商工業の活性化を図る。
行政の役割 アドバイザーを配置し、元気アップにつながる事業を行う各担当課への助言やコーディネイト及び新規事業などの提案、実施と市民団体等との調整など。

3.事務事業実施にかかるコスト
事務事業を構成する予算細目
決算書番号 会計 細目
00000918 010(一般会計) 02(総務費) 01(総務管理費) 06(企画費) 11(貝塚元気アップ事業)
  単位 H24予算 H24決算 H25予算 H25決算 H26予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数   0.04   0.34  
嘱託員数   0.54   0.84  
人件費 直接人件費 千円   2,652   5,771  
間接人件費   281   991  
直接事業費 120 143 120 105 1,036
間接事業費   0   0  
フルコスト 120 3,076 120 6,867 1,036
財源
内訳
使用料及び手数料 千円          
国庫支出金          
府支出金          
市債          
その他         450
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 120 3,076 120 6,867 586
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 120 143 120 105 586
備考

4.活動指標
指標名 単位 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
事業検討会議等への出席回数 172.0 144.0
アドバイザーの登用人数 1.0 1.0 0.0
   

5.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 庁内各課と団体間のコーディネイトに関わった事業件数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
毎年度 5.0 増加 8.0 6.0    
コーディネートに関わった事業1件あたりのコスト 千円 384.5 1,144.5    
成果指標2 新規に企画立案した事業数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
毎年度 3.0 増加 7.0 0.0    
           

6.事務事業の計画と実績
  計画 実績(昨年からの改善状況)
平成25年度 市制施行70周年にかかる市民提案型事業および協賛事業のサポート。 市制施行70周年事業では、式典やまちづくり推進協議会が行った野外イベントの支援など、包括的に関わった。

7.担当による評価と課題認識
評価項目 評価観点 担当による評価 課題と改善案
妥当性評価 事務事業の目的(対象・意図)は妥当か ※1:義務的事業、内部管理事務を除く 妥当 特になし
目的に対して手段は適切か ※1 ほぼ妥当 他市在住の方が本市を訪れるイベントを開催し、対外的な働きかけはできたが、市内の地域への働きかけが十分ではなかった。
公的関与の範囲は適切か(市が実施すべきか) ※1 ほぼ適切 主体となるのは市であるべきだが、地域の方にさらに協力してもらう仕組みづくりは必要である。
効率性評価 コスト削減の余地はないか ない 特になし
利便性向上・省力化の余地はないか ない 特になし
住民負担は適切か ※1 適切である 住民負担はない。
有効性評価 目標どおり成果が向上したか 向上した 民間事業者と連携して市内観光ツアーを実施し、数百名の方が初めて本市を訪れるきっかけとなった。今後、継続して訪れてもらえるような企画が必要である。
市民ニーズに的確に応えられたか ※1 応えられた 70周年記念事業では、予想を上回る来場者があり、市民にとって魅力的なイベント企画であったと考察される。

8.今後の方向性と改善案
職場からの改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策)
平成26年度から実施できるもの 2体目のキャラクター着ぐるみを製作し、できる限りキャラクターの出演・貸し出し希望に応え、キャラクターの普及を図る。
平成27年度から実施できるもの キャラクター名をつけたイベントや事業を企画、実施する。
今後の方向性
方向性 所見
成果 維持  平成25年度で終了となるが、これまでの成果を今後のまちづくり、地域活性化関連事業に継承させるべきである。
資源配分 縮小・統合
施策内での重点付け