| １.事務事業の概要 |
| 担当課 |
教育部 善兵衛ランド |
所属長名 |
森 哲裕 |
政策
体系 |
総合計画 |
第３章 個性豊かな文化発信都市 |
第２節 生涯学習の充実と文化交流の発展 |
| 基本計画 |
1 社会教育・生涯学習 |
施策 |
生涯学習の推進（善兵衛ランド） |
| 個別計画 |
|
| 根拠法令・条例・要綱等 |
貝塚市立善兵衛ランド条例及び施行規則 |
| 開始年度 |
平成4年度 |
終了年度 |
予定なし |
| 事務事業類型 |
ソフト事業 |
評価区分 |
通常評価 |
| 実施手法 |
委託なし（市直営） |
補助金の支給 |
なし |
| 具体的内容 |
○「岩橋善兵衛」に関する研究内容や、江戸時代の天文学に関する情報等を収集し、展示物、収集資料の充実を行う。
○公開天文台相互の情報交換、資料交換を綿密に行い、さまざまな天文的現象に対する適切な対応を行う。
○時折々に外部講師を招聘して講座・講演を開催する。
○広報「かいづか」をはじめ善兵衛ランドホームページを充実し、FaceBookページや映像･動画も活用して、広く市民に情報発信を行う。
○貝塚市内の小中学校や高等学校、少年自然の家などに、「○月の星空」を毎月更新し配布し情報発信を行う。
○市内教職員向けに「善兵衛ランド通信」で正確な情報と天文教材の紹介を行う。 |
| ２．事務事業の目的 |
| 対象（働きかける相手・もの） |
展示室展示資料指導助言者、天文施設、大学、天文学会、情報メディア、マスコミ、読者、市民、ネット利用者、市内教職員 |
| 受益者（誰を・何を） |
善兵衛ランド展示室、入館者、受講者、市内教職員 |
| 事務事業の意図（どういう状態にしたいのか） |
展示・観察・説明・ホームページなどの内容の充実により、市民文化の向上、生涯学習及び郷土愛の育成に資する。
教育関係者には、正確な情報と解説、授業に役立つ教材の紹介を行い、授業内容の向上に資する。
|
| 行政の役割 |
江戸時代の市民天文家「岩橋善兵衛」の偉業を紹介し、貝塚市をアピールする。
展示・観察の内容を充実させ、生涯学習の一助となるよう努める。
貝塚市教育振興会と連携し、教育研究活動の支援を行う。
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| ３．事務事業実施にかかるコスト |
| 事務事業を構成する予算細目 |
| 決算書番号 |
会計 |
款 |
項 |
目 |
細目 |
| 00000658 |
010(一般会計) |
10(教育費) |
05(社会教育費) |
06(善兵衛ランド運営費) |
03(情報収集・発信事業) |
| |
単位 |
H24予算 |
H24決算 |
H25予算 |
H25決算 |
H26予算 |
コスト
の
内訳 |
投入人員 |
正職員数 |
人 |
|
0.0 |
|
0.0 |
|
| 嘱託員数 |
|
0.71 |
|
0.71 |
|
| 人件費 |
直接人件費 |
千円 |
|
2,238 |
|
2,329 |
|
| 間接人件費 |
|
502 |
|
525 |
|
| 直接事業費 |
187 |
149 |
224 |
187 |
182 |
| 間接事業費 |
|
338 |
|
350 |
|
| フルコスト |
187 |
3,227 |
224 |
3,391 |
182 |
財源
内訳 |
使用料及び手数料 |
千円 |
|
|
|
|
|
| 国庫支出金 |
|
|
|
|
|
| 府支出金 |
|
|
|
|
|
| 市債 |
|
|
|
|
|
| その他 |
|
|
|
|
|
| 一般財源１（＝フルコスト－特定財源） |
187 |
3,227 |
224 |
3,391 |
182 |
| 一般財源２（＝直接事業費－特定財源） |
187 |
149 |
224 |
187 |
182 |
| ４．活動指標 |
| 指標名 |
単位 |
H24実績 |
H25実績 |
H26見込 |
H27計画 |
| 展示室助言者との連絡回数 |
回 |
2.0 |
2.0 |
2.0 |
2.0 |
| 天文の研究会や学会への参加回数 |
回 |
1.0 |
2.0 |
1.0 |
2.0 |
| 公開天文台ネットワークへの参加回数 |
回 |
1.0 |
2.0 |
1.0 |
2.0 |
| ５．成果指標と単位あたりコスト |
| 成果指標1 |
本館のホームページ作成と更新回数 |
| 単位 |
目標年度 |
目標値 |
指標数値の目指す方向 |
H24実績 |
H25実績 |
H26見込 |
H27計画 |
| 回 |
毎年度 |
50.0 |
維持 |
55.0 |
60.0 |
40.0 |
50.0 |
| |
|
|
|
|
|
| 成果指標2 |
「広報貝塚」「生涯学習ハンドブック」に本館の情報掲載回数 |
| 単位 |
目標年度 |
目標値 |
指標数値の目指す方向 |
H24実績 |
H25実績 |
H26見込 |
H27計画 |
| 回 |
毎年度 |
13.0 |
維持 |
13.0 |
13.0 |
13.0 |
13.0 |
| |
|
|
|
|
|
| ６．事務事業の計画と実績 |
| |
計画 |
実績（昨年からの改善状況） |
| 平成25年度 |
○公的機関としてのFaceBookの活用を、模索する。
○他機関、特に自然遊学館とのコラボを企画する。
○「出張観望会」を、各校の年間行事に位置付けられるようＰＲしていく。 |
○FaceBookページの運用開始。今後充実・継続が必要
○自然遊学館とのコラボ開始。今後充実・継続が必要
○学校での「出張観望会」は、学校行事の関係で、なかなか拡大できない。もっと外部への開拓が必要。 |
| ７．担当による評価と課題認識 |
| 評価項目 |
評価観点 |
担当による評価 |
課題と改善案 |
| 妥当性評価 |
事務事業の目的（対象・意図）は妥当か ※1：義務的事業、内部管理事務を除く |
妥当である。 |
情報発信は、話題性と継続が必要。 |
| 目的に対して手段は適切か ※1 |
適切である。 |
今後も、新しい手法を模索しつつ、継続していく。 |
| 公的関与の範囲は適切か（市が実施すべきか） ※1 |
適切である。 |
天文現象の情報を、緻密に収集し、分かりやすく発信していく。 |
| 効率性評価 |
コスト削減の余地はないか |
これ以上の削減は困難。 |
教材・資料等の発信は、カラー印刷が有効なことから、精選していく。 |
| 利便性向上・省力化の余地はないか |
利便性向上のために、省力化は困難。 |
展示室の解説を映像化することで、省力化を模索する。 |
| 住民負担は適切か ※1 |
適切である。 |
継続に努力する。
|
| 有効性評価 |
目標どおり成果が向上したか |
向上している。 |
継続に努力する。 |
| 市民ニーズに的確に応えられたか ※1 |
概ね、応えられている。 |
市民が求めている天体情報の内容を把握して行くことが必要。 |
| ８．今後の方向性と改善案 |
| 職場からの改善案（課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策） |
| 平成26年度から実施できるもの |
○「出張観望会」を各校で計画できるよう、引き続き働きかけを行うとともに、大型商業施設などに働きかけ、「出張観望会」を企画し、天体観察を身近なものにしていく。 |
| 平成27年度から実施できるもの |
外部での「出張観望会」を、定着できるように努める。 |
| 今後の方向性 |
|
方向性 |
所見 |
| 成果 |
向上 |
出張観望会など、新しい取り組みの情報発信に努める。 |
| 資源配分 |
維持 |
| 施策内での重点付け |
― |
|
