貝塚市行政評価

事務事業 評価結果の公表
特定事業場水質検査等事業 特定事業場水質検査等事業


事務事業コード:060501050
1.事務事業の概要
担当課 上下水道部 下水道推進課 所属長名 高橋 利夫
政策
体系
総合計画 第1章 美しく暮らしよい環境創造都市 第2節 快適で安全な都市を支える基盤整備の推進
基本計画 2公共下水道の整備 施策 公共下水道の整備
個別計画  
根拠法令・条例・要綱等 下水道法、貝塚市下水道条例
開始年度 平成1年度 終了年度 予定なし
事務事業類型 義務的事業 評価区分 簡易評価
実施手法 一部委託 補助金の支給 なし
具体的内容 下水道を使用する工場、特定事業場(特定施設を設置する事業場)等に対して、法、条例に基づく適切な届出を指導するとともに、排除基準に適合した排水が放流されているか定期的に採水検査等を行い監視、指導する。

2.事務事業の目的
対象(働きかける相手・もの) 特定事業場他水量の多い事業場等
受益者(誰を・何を) 下水処理場、市民
事務事業の意図(どういう状態にしたいのか) 排水の水質基準値を遵守させる。
行政の役割 排水の水質基準値遵守の啓発・指導(法・条例の遵守)。

3.事務事業実施にかかるコスト
事務事業を構成する予算細目
決算書番号 会計 細目
00000752 040(下水道特別会計) 01(総務費) 01(総務管理費) 02(施設管理費) 06(特定事業場水質検査等事業)
  単位 H24予算 H24決算 H25予算 H25決算 H26予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数   0.59   0.59  
嘱託員数   0.0   0.0  
人件費 直接人件費 千円   3,981   3,984  
間接人件費   317   308  
直接事業費 4,216 1,619 4,096 1,800 4,098
間接事業費   0   0  
フルコスト 4,216 5,917 4,096 6,092 4,098
財源
内訳
使用料及び手数料 千円          
国庫支出金          
府支出金          
市債          
その他          
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 4,216 5,917 4,096 6,092 4,098
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 4,216 1,619 4,096 1,800 4,098
備考

4.活動指標
指標名 単位 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
事業場立入水質調査回数 559.0 342.0 350.0 360.0
   
   

5.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 下水排除基準遵守割合
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
毎年度 90.0 増加 78.4 70.2 72.0 75.0
特定事業所1箇所あたりコスト 千円 123.3 132.4    
成果指標2  
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
  毎年度 増加        
           

6.事務事業の計画と実績
  計画 実績(昨年からの改善状況)
平成25年度 事業所への水質検査を昨年度同様程度実施し、引き続き市の監視が厳しく行われていることを事業所に認識させるとともに、違反事業所に対しては適時立入指導を行う。 下水道を使用する工場、特定事業場等に対して、排水基準に適合した排水が放流されているか指導を行った。

8.今後の方向性と改善案
今後の方向性
方向性 所見
職場からの改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策)
平成26年度から実施できるもの 事業場への水質検査を昨年度同様程度実施し、引き続き市の監視が厳しく行われていることを事業場に認識させるとともに、違反事業場に対しては適時立入指導を行う。
平成27年度から実施できるもの 事業場への水質検査を実施し、市の監視が厳しく行われていることを事業場に認識させるとともに、違反事業場に対しては適時立入指導を行う。