貝塚市行政評価

事務事業 評価結果の公表
下水道施設維持管理事業 下水道施設維持管理事業


事務事業コード:060501030
1.事務事業の概要
担当課 上下水道部 下水道推進課 所属長名 高橋 利夫
政策
体系
総合計画 第1章 美しく暮らしよい環境創造都市 第2節 快適で安全な都市を支える基盤整備の推進
基本計画 2公共下水道の整備 施策 公共下水道の整備
個別計画  
根拠法令・条例・要綱等 下水道法、下水道条例
開始年度 平成1年度 終了年度 予定なし
事務事業類型 施設の維持管理 評価区分 通常評価
実施手法 一部委託 補助金の支給 なし
具体的内容 整備された公共下水道施設を良好に保つため管渠等の維持管理、また、維持補修を行う。

2.事務事業の目的
対象(働きかける相手・もの) 公共下水道施設
受益者(誰を・何を) 公共下水道を利用している市民・事業所
事務事業の意図(どういう状態にしたいのか) 下水道施設の良好な機能を維持する。
行政の役割 下水道施設の良好な機能を維持することにより、市民の住環境を良くする。

3.事務事業実施にかかるコスト
事務事業を構成する予算細目
決算書番号 会計 細目
00000747 040(下水道特別会計) 01(総務費) 01(総務管理費) 02(施設管理費) 01(下水道施設維持管理事業(雨水))
00000748 040(下水道特別会計) 01(総務費) 01(総務管理費) 02(施設管理費) 02(下水道施設維持管理事業(臨時雨水事業))
00000749 040(下水道特別会計) 01(総務費) 01(総務管理費) 02(施設管理費) 03(下水道施設維持管理事業(汚水事業))
00000759 040(下水道特別会計) 02(事業費) 01(下水道建設費) 01(下水道建設費) 08(下水道建設事業(雨水管理事業))
00000745 040(下水道特別会計) 01(総務費) 01(総務管理費) 01(一般管理費) 04(下水道施設維持管理事業)
00000750 040(下水道特別会計) 01(総務費) 01(総務管理費) 02(施設管理費) 04(下水道施設維持管理事業(臨時汚水事業))
00000751 040(下水道特別会計) 01(総務費) 01(総務管理費) 02(施設管理費) 05(下水道施設維持管理事業(不明水対策))
00000758 040(下水道特別会計) 02(事業費) 01(下水道建設費) 01(下水道建設費) 07(下水道建設事業(汚水管理事業))
  単位 H24予算 H24決算 H25予算 H25決算 H26予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数   2.36   2.4  
嘱託員数   0.0   0.0  
人件費 直接人件費 千円   14,807   15,212  
間接人件費   1,275   1,258  
直接事業費 403,516 357,101 451,557 409,389 491,360
間接事業費   0   0  
フルコスト 403,516 373,183 451,557 425,859 491,360
財源
内訳
使用料及び手数料 千円          
国庫支出金 0 0 0 0 0
府支出金          
市債     23,700 32,000 23,700
その他          
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 403,516 373,183 427,857 393,859 467,660
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 403,516 357,101 427,857 377,389 467,660
備考

4.活動指標
指標名 単位 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
管渠等清掃点検日数 45.0 15.0 20.0 20.0
ポンプ場維持管理委託料 千円 45558.5 47354.0 48000.0 48500.0
   

5.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 管渠延長
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
km 毎年度 増加 183.0 188.8 192.6 197.6
管延長1kmあたりコスト 千円 2,039.25 2,255.61    
成果指標2  
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
  毎年度 増加        
  千円        

6.事務事業の計画と実績
  計画 実績(昨年からの改善状況)
平成25年度 平成21年度から始めた、排水設備検査等の際の下水道本管の目視点検を引き続き行う。 排水設備検査等の際、付近の下水道本管の目視調査点検を行っている。

7.担当による評価と課題認識
評価項目 評価観点 担当による評価 課題と改善案
妥当性評価 事務事業の目的(対象・意図)は妥当か ※1:義務的事業、内部管理事務を除く 排水設備の検査後及び現場作業の際、適時管渠内の状況を確認している。 特になし
目的に対して手段は適切か ※1 適切である 特になし
公的関与の範囲は適切か(市が実施すべきか) ※1 適切である 特になし
効率性評価 コスト削減の余地はないか 余地はない 特になし
利便性向上・省力化の余地はないか 余地はない 特になし
住民負担は適切か ※1 適切である 特になし
有効性評価 目標どおり成果が向上したか 下水道の整備率の増加に伴い管渠の管理延長が増加し、管の詰まり等の不具合が増加傾向にある。 特になし
市民ニーズに的確に応えられたか ※1 応えられた 特になし

8.今後の方向性と改善案
職場からの改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策)
平成26年度から実施できるもの 平成21年度から始めた排水設備検査等の際に下水道本管の目視調査を引き続き行う。また、寿命の短いマンホールについて長寿命化計画を策定する。
平成27年度から実施できるもの 排水設備検査等の際に、下水道本管の目視調査を引き続き行っていく。また、寿命の短いマンホールについて長寿命化計画に基づき改修していく。
今後の方向性
方向性 所見
成果 向上 今後も汚水整備により管渠等下水道施設が増加していくなか、適正な維持管理ができた。
資源配分 拡大
施策内での重点付け