貝塚市行政評価

事務事業 評価結果の公表
保育所施設管理事業 保育所施設管理事業


事務事業コード:040601140
1.事務事業の概要
担当課 健康福祉部 児童福祉課 所属長名 三味 良一
政策
体系
総合計画 第2章 安全・安心の健康福祉都市 第2節 安心して子育てができる環境の整備
基本計画 (1)子育て環境の充実 施策 子育て環境の充実
個別計画  
根拠法令・条例・要綱等 児童福祉法第24条・同法施行規則・貝塚市保育の実施に関する条例・同法施行規則
貝塚市立保育所条例
開始年度 昭和63年度以前 終了年度 予定なし
事務事業類型 施設の維持管理 評価区分 通常評価
実施手法 一部委託 補助金の支給 なし
具体的内容 市立保育所4箇所について、施設・設備の維持管理や修繕などの業務を一部専門業者に委託し、施設を安全・環境・衛生的に使えるように努める。また、光熱水費・電話料金等の管理や害虫駆除・駐車場借上げ業務を担当し、電気代等の集計からエコ推進を進めコスト削減に努める。一部専門業者に委託している。

2.事務事業の目的
対象(働きかける相手・もの) 保育所施設
受益者(誰を・何を) 保育所を利用する児童・職員
事務事業の意図(どういう状態にしたいのか) 児童が安心して保育を受けられるように、保育所施設を安全、衛生上、適切な状態に維持管理する。
行政の役割 安心・安全な保育所運営・施設管理

3.事務事業実施にかかるコスト
事務事業を構成する予算細目
決算書番号 会計 細目
00000266 010(一般会計) 03(民生費) 02(児童福祉費) 03(保育所費) 10(保育所施設管理事業)
00001081 010(一般会計) 03(民生費) 02(児童福祉費) 03(保育所費) 11(保育所施設管理事業(臨時))
  単位 H24予算 H24決算 H25予算 H25決算 H26予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数   0.45   0.32  
嘱託員数   0.0   0.0  
人件費 直接人件費 千円   2,609   2,045  
間接人件費   104   87  
直接事業費 7,888 7,482 10,323 7,311 46,574
間接事業費   2   7  
フルコスト 7,888 10,197 10,323 9,450 46,574
財源
内訳
使用料及び手数料 千円          
国庫支出金          
府支出金 500   0   0
市債          
その他   664   141  
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 7,388 9,533 10,323 9,309 46,574
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 7,388 6,818 10,323 7,170 46,574
備考

4.活動指標
指標名 単位 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
警備の日数 365.0 365.0 365.0 365.0
   
   

5.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 施設の不具合による事故発生件数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
毎年度 0.0 維持 0.0 0.0 0.0 0.0
施設1件あたりコスト 千円 2549.25 2477.5    
成果指標2  
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
  毎年度 維持        
           

6.事務事業の計画と実績
  計画 実績(昨年からの改善状況)
平成25年度 児童の安全第一に、FMと連携を取りながらきめ細かな施設点検を進めるとともに、修理箇所がないか、老朽化に伴う建物の安全性を確認し、事業計画を上げる。平成27年度に向けて認定こども園への移行等に伴う施設の改修等を検討していく。また、下水道整備に伴う排水管の設計委託を行う。 特になし。引き続き適正に運営していく。

7.担当による評価と課題認識
評価項目 評価観点 担当による評価 課題と改善案
妥当性評価 事務事業の目的(対象・意図)は妥当か ※1:義務的事業、内部管理事務を除く 妥当である。 課題なし
目的に対して手段は適切か ※1 適切である。 課題なし
公的関与の範囲は適切か(市が実施すべきか) ※1 適切である。 課題なし
効率性評価 コスト削減の余地はないか 多少余地はある。 老朽化が進んでおり、修繕料がかさんできている。大規模修繕もしくは建替えの検討が必要
利便性向上・省力化の余地はないか 余地はある 上記に同じ
住民負担は適切か ※1 適切である。 課題なし
有効性評価 目標どおり成果が向上したか 横ばい 現状維持を目指す
市民ニーズに的確に応えられたか ※1 応えられている 課題なし

8.今後の方向性と改善案
職場からの改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策)
平成26年度から実施できるもの 引き続き、修繕の必要な箇所を優先順位の高いものから順次実施していく。
平成27年度から実施できるもの 上記に同じ
今後の方向性
方向性 所見
成果 維持 児童の安全を第一に保育所施設を安全・環境・衛生的に使えるよう維持管理を行う。
資源配分 維持
施策内での重点付け