貝塚市行政評価

事務事業 評価結果の公表
し尿汲取り補助事業 し尿汲取り補助事業


事務事業コード:060501130
1.事務事業の概要
担当課 上下水道部 下水道推進課 所属長名 高橋 利夫
政策
体系
総合計画 第1章 美しく暮らしよい環境創造都市 第6節 環境に対する負荷の抑制
基本計画 2 環境保全 施策 環境保全(下水道推進課)
個別計画  
根拠法令・条例・要綱等 し尿汲み取り事業補助金交付要綱
開始年度 昭和63年度以前 終了年度 予定なし
事務事業類型 ソフト事業 評価区分 通常評価
実施手法 その他 補助金の支給 あり
具体的内容 し尿汲み取り業者に対して、1人あたり140円の補助金を交付することにより市民負担の軽減を図っている。

2.事務事業の目的
対象(働きかける相手・もの) 業者及び市民
受益者(誰を・何を) 業者及び市民
事務事業の意図(どういう状態にしたいのか) し尿の汲み取りを円滑に行なうとともに市民の負担軽減を図る。
行政の役割 し尿が適正に処理され、衛生的な生活環境を保全する。

3.事務事業実施にかかるコスト
事務事業を構成する予算細目
決算書番号 会計 細目
00000324 010(一般会計) 04(衛生費) 02(清掃費) 03(し尿処理費) 02(し尿汲取り補助事業)
  単位 H24予算 H24決算 H25予算 H25決算 H26予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数   0.3   0.3  
嘱託員数   0.0   0.0  
人件費 直接人件費 千円   1,908   1,905  
間接人件費   162   157  
直接事業費 39,024 35,782 36,183 27,458 26,663
間接事業費   0   0  
フルコスト 39,024 37,852 36,183 29,520 26,663
財源
内訳
使用料及び手数料 千円          
国庫支出金          
府支出金          
市債          
その他          
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 39,024 37,852 36,183 29,520 26,663
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 39,024 35,782 36,183 27,458 26,663
備考

4.活動指標
指標名 単位 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
年間搬入量 kl 25924.0 24341.0 24000.0 23500.0
補助金額 千円 35740.9 27442.6 27170.0 26455.0
   

5.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 汲み取り延べ人口
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
毎年度 減少 255292.0 196018.0 190000.0 185000.0
汲み取り延べ人口一人あたりコスト 千円 0.15 0.15    
成果指標2  
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
  毎年度 増加        
           

6.事務事業の計画と実績
  計画 実績(昨年からの改善状況)
平成25年度 特になし。 下水道の普及により補助金が減少傾向にある。

7.担当による評価と課題認識
評価項目 評価観点 担当による評価 課題と改善案
妥当性評価 事務事業の目的(対象・意図)は妥当か ※1:義務的事業、内部管理事務を除く 妥当である 特になし
目的に対して手段は適切か ※1 適切である 特になし
公的関与の範囲は適切か(市が実施すべきか) ※1 適切である 特になし
効率性評価 コスト削減の余地はないか 下水道の普及に伴い、補助金は減少していく 特になし
利便性向上・省力化の余地はないか 余地はない 特になし
住民負担は適切か ※1 適切である 特になし
有効性評価 目標どおり成果が向上したか 向上した 特になし
市民ニーズに的確に応えられたか ※1 応えられた 特になし

8.今後の方向性と改善案
職場からの改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策)
平成26年度から実施できるもの 消費税法改正の伴い、補助金を140円から143円に引き上げ予定。
平成27年度から実施できるもの 特になし。
今後の方向性
方向性 所見
成果 維持 下水道の普及に伴い汲取り人口が年々減少傾向にあるが、補助金制度により市民の負担軽減を図ることができた。
資源配分 維持
施策内での重点付け