貝塚市行政評価

事務事業 評価結果の公表
公園墓地事業 公園墓地事業


事務事業コード:020801070
1.事務事業の概要
担当課 総務部 市民課 所属長名 原 邦夫
政策
体系
総合計画 第1章 美しく暮らしよい環境創造都市 第6節 環境に対する負荷の抑制
基本計画 2 環境保全 施策 環境保全(市民課)
個別計画  
根拠法令・条例・要綱等 貝塚市公園墓地条例 貝塚市公園墓地条例施行規則
開始年度 昭和63年度以前 終了年度 予定なし
事務事業類型 施設の維持管理 評価区分 通常評価
実施手法 一部委託 補助金の支給 なし
具体的内容 公園墓地の使用者募集に関する、しおり等の作成や供用促進を行った業者に対して、報償金を交付している。
春・秋の彼岸と、お盆に、小型バスを運行している。
施設の維持管理については、シルバー人材センターに清掃等を委託している。

2.事務事業の目的
対象(働きかける相手・もの) 市内外住民及び墓石店
受益者(誰を・何を) 市民及び墓地使用者
事務事業の意図(どういう状態にしたいのか) 清浄な墓地環境を保つ
行政の役割 墓地を必要とする人への供用を促進し使用料や管理料収入を得るとともに、適切な維持管理を行う。

3.事務事業実施にかかるコスト
事務事業を構成する予算細目
決算書番号 会計 細目
00000303 010(一般会計) 04(衛生費) 01(保健衛生費) 04(環境衛生費) 02(公園墓地事業)
00000305 010(一般会計) 04(衛生費) 01(保健衛生費) 04(環境衛生費) 04(公園墓地区画整備事業)
00001080 010(一般会計) 04(衛生費) 01(保健衛生費) 04(環境衛生費) 05(公用車購入事業)
  単位 H24予算 H24決算 H25予算 H25決算 H26予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数   0.48   0.54  
嘱託員数   0.0   0.0  
人件費 直接人件費 千円   3,568   4,226  
間接人件費   305   340  
直接事業費 24,184 21,810 34,937 33,309 24,994
間接事業費   0   0  
フルコスト 24,184 25,683 34,937 37,875 24,994
財源
内訳
使用料及び手数料 千円 14,900 13,709 20,850 30,539 23,900
国庫支出金          
府支出金          
市債          
その他 9,284 8,101 3,108 2,083 1,094
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 0 3,873 10,979 5,253 0
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 0 0 10,979 687 0
備考

4.活動指標
指標名 単位 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
墓地供用開始区画数(新規の使用開始数) 区画 22.0 52.0 40.0 40.0
無料送迎バス利用者数 433.0 347.0 300.0 300.0
   

5.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 墓地使用区画数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
区画 毎年度 4000.0 増加 2691.0 2725.0 2750.0 2775.0
永代使用1区画あたりコスト 千円 9.54 13.9    
成果指標2  
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
  毎年度 増加        
           

6.事務事業の計画と実績
  計画 実績(昨年からの改善状況)
平成25年度 区画面積の変更(縮小)を進めていく。それに伴う広報、PRを充実させる。 これまでの4uに加え、半分の2u区画を新設した。

7.担当による評価と課題認識
評価項目 評価観点 担当による評価 課題と改善案
妥当性評価 事務事業の目的(対象・意図)は妥当か ※1:義務的事業、内部管理事務を除く 適切 なし
目的に対して手段は適切か ※1 適切 なし
公的関与の範囲は適切か(市が実施すべきか) ※1 適切 なし
効率性評価 コスト削減の余地はないか なし なし
利便性向上・省力化の余地はないか なし 返還区画の活用を検討していく
住民負担は適切か ※1 適切 なし
有効性評価 目標どおり成果が向上したか おおむね適切 なし
市民ニーズに的確に応えられたか ※1 応えられた 整備から20年余が経過し、施設の老朽化、使用者ニーズとのかい離がみられる。ひとつずつ改善を図りたい。

8.今後の方向性と改善案
職場からの改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策)
平成26年度から実施できるもの 水汲み場の段差解消(3区、8区)
広報・PR活動に努める。
平成27年度から実施できるもの 墓地の需要に応じ未整備区の区画割工事を行う。
今後の方向性
方向性 所見
成果 向上  約30区画の2u墓地を供用開始できたことは評価すべき点。
 今後も供用促進を図るとともに、適正な維持管理に努める。
資源配分 拡大
施策内での重点付け