貝塚市行政評価

事務事業 評価結果の公表
環境衛生推進事業 環境衛生推進事業


事務事業コード:050901010
1.事務事業の概要
担当課 都市整備部 廃棄物対策課 所属長名 稲田 隆
政策
体系
総合計画 第1章 美しく暮らしよい環境創造都市 第6節 環境に対する負荷の抑制
基本計画 1 ごみ処理とリサイクル 施策 ごみ処理とリサイクル
個別計画  
根拠法令・条例・要綱等 廃棄物の処理及び清掃に関する法律、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律、貝塚市廃棄物の減量推進及び適正処理に関する条例、同条例施行規則
開始年度 昭和63年度以前 終了年度 予定なし
事務事業類型 義務的事業 評価区分 簡易評価
実施手法 一部委託 補助金の支給 なし
具体的内容 町会自治会の申し出により生活排水路に害虫駆除の薬剤を散布し、衛生の向上に努めた。
犬猫の死体を収集し斎場まで運搬している。
広報紙により、大阪府下のねずみ駆除月間、セアカゴケグモ対策月間について周知した。

2.事務事業の目的
対象(働きかける相手・もの) 動物の死体、ハエ・蚊、ねずみ、セアカゴケグモ
受益者(誰を・何を) 市民
事務事業の意図(どういう状態にしたいのか) 衛生の向上と感染症の予防に努める。
行政の役割 動物の死体を迅速に撤去することや、ハエ・蚊などの害虫や、ねずみの発生を防ぎ、セアカゴケグモへの注意喚起をする。

3.事務事業実施にかかるコスト
事務事業を構成する予算細目
決算書番号 会計 細目
  010(一般会計) 04(衛生費) 01(保健衛生費) 04(環境衛生費) 07(環境衛生推進事業)
  単位 H24予算 H24決算 H25予算 H25決算 H26予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数   1.73   1.73  
嘱託員数   0.0   0.0  
人件費 直接人件費 千円   10,175   10,320  
間接人件費   1,382   1,389  
直接事業費 621 596 731 667 691
間接事業費   6   6  
フルコスト 621 12,159 731 12,382 691
財源
内訳
使用料及び手数料 千円          
国庫支出金          
府支出金          
市債          
その他          
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 621 12,159 731 12,382 691
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 621 596 731 667 691
備考

4.活動指標
指標名 単位 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
防疫業務実施町会数 町会 59.0 51.0 65.0 65.0
犬猫等の死体収集・運搬頭数 頭数 379.0 441.0 356.0 356.0
   

5.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 疫病発生件数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
毎年度 0.0 減少 0.0 0.0 0.0 0.0
人口一人あたりコスト 134.4 137.4    
成果指標2  
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
  毎年度 増加        
           

6.事務事業の計画と実績
  計画 実績(昨年からの改善状況)
平成25年度 犬猫等の死体収集・運搬については、国、府との連携(国道上は国道管理事務所、府道上は岸和田土木事務所へ連絡)を強化すれば頭数は減少できるが、境界線の判断に課題あり。 引き続き町会・自治会の要望に応え、衛生の向上と感染症の予防につとめた。

8.今後の方向性と改善案
今後の方向性
方向性 所見
― 
職場からの改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策)
平成26年度から実施できるもの  引き続き町会・自治会の要望に応え、衛生の向上と感染症の予防につとめる。
平成27年度から実施できるもの  平成26年度防疫業務の結果をもとに、町会・自治会の要望も考慮した業務形態をさらに充実させる。