1.事務事業の概要 |
担当課 |
都市整備部 環境政策課 |
所属長名 |
堀 真治 |
政策 体系 |
総合計画 |
第1章 美しく暮らしよい環境創造都市 |
第6節 環境に対する負荷の抑制 |
基本計画 |
2 環境保全 |
施策 |
環境保全(環境政策課) |
個別計画 |
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根拠法令・条例・要綱等 |
貝恷s環境保全条例 |
開始年度 |
昭和63年度以前 |
終了年度 |
予定なし |
事務事業類型 |
ソフト事業 |
評価区分 |
通常評価 |
実施手法 |
委託なし(市直営) |
補助金の支給 |
なし |
具体的内容 |
カンカンピックアップ運動として春秋の2回、地域の子ども会が不法投棄された空き缶や空きビンの回収を通じて、ポイ捨て禁止、環境美化に対する意識が高まるよう、子どもへの啓発を図る。 また、市民等からの要請を受けて職員が自ら講師として環境問題について市民啓発を行う。 |
2.事務事業の目的 |
対象(働きかける相手・もの) |
市民・子ども会 |
受益者(誰を・何を) |
市民・子ども会 |
事務事業の意図(どういう状態にしたいのか) |
市民・子ども・保護者の環境美化や環境問題について意識の向上 |
行政の役割 |
カンカンピックアップ運動や環境学習会への講師派遣を実施し、持続的に環境美化や環境問題について意識を根付かせる。 |
3.事務事業実施にかかるコスト |
事務事業を構成する予算細目 |
決算書番号 |
会計 |
款 |
項 |
目 |
細目 |
00000083 |
010(一般会計) |
02(総務費) |
01(総務管理費) |
09(公害対策費) |
03(環境学習事業) |
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単位 |
H24予算 |
H24決算 |
H25予算 |
H25決算 |
H26予算 |
コスト の 内訳 |
投入人員 |
正職員数 |
人 |
|
0.34 |
|
0.41 |
|
嘱託員数 |
|
0.0 |
|
0.0 |
|
人件費 |
直接人件費 |
千円 |
|
1,620 |
|
2,119 |
|
間接人件費 |
|
800 |
|
885 |
|
直接事業費 |
531 |
285 |
391 |
300 |
392 |
間接事業費 |
|
3 |
|
3 |
|
フルコスト |
531 |
2,708 |
391 |
3,307 |
392 |
財源 内訳 |
使用料及び手数料 |
千円 |
|
|
|
|
|
国庫支出金 |
|
|
|
|
|
府支出金 |
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|
市債 |
|
|
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|
|
その他 |
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一般財源1(=フルコスト−特定財源) |
531 |
2,708 |
391 |
3,307 |
392 |
一般財源2(=直接事業費−特定財源) |
531 |
285 |
391 |
300 |
392 |
4.活動指標 |
指標名 |
単位 |
H24実績 |
H25実績 |
H26見込 |
H27計画 |
カンカンピックアップ運動 子ども会参加数 |
団体 |
35.0 |
37.0 |
52.0 |
52.0 |
環境学習会への講師派遣回数 |
回 |
2.0 |
2.0 |
2.0 |
2.0 |
|
|
|
|
|
|
5.成果指標と単位あたりコスト |
成果指標1 |
カンカンピックアップ運動の参加人数 |
単位 |
目標年度 |
目標値 |
指標数値の目指す方向 |
H24実績 |
H25実績 |
H26見込 |
H27計画 |
人 |
毎年度 |
1000.0 |
増加 |
733.0 |
821.0 |
1000.0 |
1000.0 |
参加者1人当たりのコスト |
千円 |
3.69 |
4.03 |
|
|
成果指標2 |
講師派遣環境学習会の参加人数 |
単位 |
目標年度 |
目標値 |
指標数値の目指す方向 |
H24実績 |
H25実績 |
H26見込 |
H27計画 |
人 |
毎年度 |
50.0 |
維持 |
25.0 |
86.0 |
50.0 |
50.0 |
|
|
|
|
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|
6.事務事業の計画と実績 |
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計画 |
実績(昨年からの改善状況) |
平成25年度 |
平成26年度に課題解決できるような新規事業を検討する。 |
カンカンピックアップ運動の趣旨を引き継ぎ発展的に子ども会環境美化活動として再構築し、平成26年度から実施。町会を通じて全ての子ども会にも幅広く呼びかけ、参加団体、参加者数の大幅な増加をめざす。 |
7.担当による評価と課題認識 |
評価項目 |
評価観点 |
担当による評価 |
課題と改善案 |
妥当性評価 |
事務事業の目的(対象・意図)は妥当か ※1:義務的事業、内部管理事務を除く |
妥当である。 |
実践活動や環境学習は環境保全意識を高め、積極的かつ継続的に取り組んでいくことが求められる。引き続き、強い関心をもってもらうための方策を検討する。 |
目的に対して手段は適切か ※1 |
妥当である。 |
環境学習は机上だけでなく、実践することにより実感できるので実践活動は重要である。 |
公的関与の範囲は適切か(市が実施すべきか) ※1 |
妥当である。 |
市、学校、地域団体とより広い協働体制で実施できるよう検討していく。 |
効率性評価 |
コスト削減の余地はないか |
余地あり。 |
カンカンピックアップ運動の参加子ども会に対する報償金の廃止を図る。 |
利便性向上・省力化の余地はないか |
余地なし。 |
特になし。 |
住民負担は適切か ※1 |
住民負担なし。 |
特になし。 |
有効性評価 |
目標どおり成果が向上したか |
向上したとは言えない。 |
カンカンピックアップ運動を発展的に見直し、自発的で意識水準の高い環境学習事業を構築する。 |
市民ニーズに的確に応えられたか ※1 |
的確とはいえない。 |
市民へ積極的に行動提起することが重要と考える。 |
8.今後の方向性と改善案 |
職場からの改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策) |
平成26年度から実施できるもの |
子ども環境美化活動の実施及び検証。 |
平成27年度から実施できるもの |
子ども環境美化活動の実施及び検証。 |
今後の方向性 |
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方向性 |
所見 |
成果 |
維持 |
平成26年度から、この事業については、一部見直しを行い、すべての子ども会を対象とし、事業の内容も一部変更したことから、事業の定着を図っていく必要があると考えている。 |
資源配分 |
維持 |
施策内での重点付け |
― |
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