貝塚市行政評価

事務事業 評価結果の公表
農業環境保全事業 農業環境保全事業


事務事業コード:050701130
1.事務事業の概要
担当課 都市整備部 農林課 所属長名 溝端 悦規
政策
体系
総合計画 第4章 活力あふれる産業振興都市 第3節 農林業の多様な振興
基本計画 (2)優良農地の保全・活用 施策 優良農地の保全・活用
個別計画  
根拠法令・条例・要綱等 大阪府都市農業の推進及び農空間の保全と活用に関する条例
開始年度 昭和63年度以前 終了年度 予定なし
事務事業類型 ソフト事業 評価区分 通常評価
実施手法 一部委託 補助金の支給 なし
具体的内容 水路・ため池の草・泥を回収処分、不法投棄物の撤去処分を行う。また景観作物を栽培等し、良好な農空間を保全する。

2.事務事業の目的
対象(働きかける相手・もの) 農地・土地改良施設など
受益者(誰を・何を) 農業者、市民
事務事業の意図(どういう状態にしたいのか) 良好な農空間を維持確保する。
行政の役割 農業者・市民の協力を得ながら、快適な生活環境を維持確保する。

3.事務事業実施にかかるコスト
事務事業を構成する予算細目
決算書番号 会計 細目
00000350 010(一般会計) 06(農林水産業費) 01(農業費) 04(農地費) 06(農業環境保全事業)
  単位 H24予算 H24決算 H25予算 H25決算 H26予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数   0.42   0.41  
嘱託員数   0.0   0.0  
人件費 直接人件費 千円   2,248   2,254  
間接人件費   767   705  
直接事業費 1,128 705 927 540 777
間接事業費   56   55  
フルコスト 1,128 3,776 927 3,554 777
財源
内訳
使用料及び手数料 千円          
国庫支出金          
府支出金          
市債          
その他          
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 1,128 3,776 927 3,554 777
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 1,128 705 927 540 777
備考

4.活動指標
指標名 単位 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
農空間環境保全活動組合数 組合 23.0 22.0 22.0 22.0
   
   

5.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 不法投棄物民間処分回数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
毎年度 0.0 減少 2.0 1.0 2.0 2.0
不法投棄物処分1回あたりコスト 千円 352.5 540.0    
成果指標2 ため池等不法投棄物の回収回数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
毎年度 0.0 減少 31.0 20.0 20.0  
           

6.事務事業の計画と実績
  計画 実績(昨年からの改善状況)
平成25年度 不法投棄などあれば、地元町会・水利組合へ人的な協力依頼をする。
不法投棄禁止看板等の設置

7.担当による評価と課題認識
評価項目 評価観点 担当による評価 課題と改善案
妥当性評価 事務事業の目的(対象・意図)は妥当か ※1:義務的事業、内部管理事務を除く おおむね適切である。 課題なし
目的に対して手段は適切か ※1 おおむね適切である。 不法投棄禁止などの看板の設置やパトロールを行う。
公的関与の範囲は適切か(市が実施すべきか) ※1 適切である。 課題なし
効率性評価 コスト削減の余地はないか おおむね適切である。 周辺市民、町会に理解を求め、協力を得られるようにしていきたい。
利便性向上・省力化の余地はないか 適切である。 課題なし
住民負担は適切か ※1 おおむね適切である。 課題なし
有効性評価 目標どおり成果が向上したか 適切である。 課題なし
市民ニーズに的確に応えられたか ※1 おおむね適切である。 水利組合や地元町会の人的協力を得ながら、効率的にゴミ・不法投棄などの回収を検討していきたい。

8.今後の方向性と改善案
職場からの改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策)
平成26年度から実施できるもの 不法投棄などがあれば、地元町会・水利組合へ人的な協力を依頼する。
平成27年度から実施できるもの 不法投棄などがあれば、地元町会・水利組合へ人的な協力を依頼する。
今後の方向性
方向性 所見
成果 維持 資源が現状維持の中で、保全に努める。
資源配分 維持
施策内での重点付け