貝塚市行政評価

事務事業 評価結果の公表
国際交流推進事業 国際交流推進事業


事務事業コード:010701060
1.事務事業の概要
担当課 都市政策部 交流推進課 所属長名 松谷順二
政策
体系
総合計画 第3章 個性豊かな文化発信都市 第2節 生涯学習の充実と文化交流の発展
基本計画 3 交流の推進 施策 国際交流の推進
個別計画  
根拠法令・条例・要綱等 かいづか国際交流協会事業補助金交付要綱
開始年度 昭和63年度以前 終了年度 予定なし
事務事業類型 ソフト事業 評価区分 通常評価
実施手法 委託なし(市直営) 補助金の支給 あり
具体的内容 地球上のあらゆる人々との出会いの中で、市民が中心となった幅広い交流を積極的に推進し、お互いが平和や幸福を実感できる“まち・かいづか”をつくることを目的に設立された「かいづか国際交流協会」の事務局機能を担い、その活動のサポートを中心に、市民の国際交流を推進する。具体的には、KAIFAサロン、日本語ボランティア養成講座、日本語サロン、日本語サロン交流会、外国語サロンの運営、関西国際センター研修生との交流、国際交流関係情報発信など。
市民が気軽に外国文化に触れる機会を提供する。

2.事務事業の目的
対象(働きかける相手・もの) 市民、在住・在留外国人
受益者(誰を・何を) 市民、在住・在留外国人、本市を訪れる外国人
事務事業の意図(どういう状態にしたいのか) 国際交流の機運を高める。
行政の役割 異文化理解を促進し多文化共生社会の実現を図る。外国人にとって住みよいまちづくりを推進する。

3.事務事業実施にかかるコスト
事務事業を構成する予算細目
決算書番号 会計 細目
00000070 010(一般会計) 02(総務費) 01(総務管理費) 06(企画費) 25(国際交流推進事業)
  単位 H24予算 H24決算 H25予算 H25決算 H26予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数   0.69   0.58  
嘱託員数   0.0   0.0  
人件費 直接人件費 千円   4,340   3,713  
間接人件費   688   486  
直接事業費 1,898 1,878 1,892 1,878 1,886
間接事業費   0   0  
フルコスト 1,898 6,906 1,892 6,077 1,886
財源
内訳
使用料及び手数料 千円          
国庫支出金          
府支出金          
市債          
その他   600   500  
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 1,898 6,306 1,892 5,577 1,886
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 1,898 1,278 1,892 1,378 1,886
備考

4.活動指標
指標名 単位 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
補助金額 千円 1868.0 1737.0 1868.0 1868.0
   
   

5.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 国際交流協会主要イベント参加者数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
毎年度 1300.0 維持 1574.0 1765.0 1300.0 1300.0
主要イベント参加1人あたりコスト 千円 4.39 3.44    
成果指標2  
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
  毎年度 増加        
           

6.事務事業の計画と実績
  計画 実績(昨年からの改善状況)
平成25年度 かいづか国際交流協会の組織が新体制になったことから、運営の側面的支援をする。 ボランティア主導で事業の企画から運営までを行った。

7.担当による評価と課題認識
評価項目 評価観点 担当による評価 課題と改善案
妥当性評価 事務事業の目的(対象・意図)は妥当か ※1:義務的事業、内部管理事務を除く 妥当である 課題なし
目的に対して手段は適切か ※1 適切である 課題なし
公的関与の範囲は適切か(市が実施すべきか) ※1 適切である 課題なし
効率性評価 コスト削減の余地はないか 余地はない 課題なし
利便性向上・省力化の余地はないか 余地はない 課題なし
住民負担は適切か ※1 適切である 課題なし
有効性評価 目標どおり成果が向上したか 向上した 課題なし
市民ニーズに的確に応えられたか ※1 おおむね応えられた 新事業の企画や、既存事業の運営方法等に関して、市民がより関心を持って参加しやすい内容を検討する。

8.今後の方向性と改善案
職場からの改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策)
平成26年度から実施できるもの かいづか国際交流協会の組織力の強化、円滑な組織運営ができるよう側面的支援をする。市民がより関心を持って参加しやすい事業の企画・運営方法を検討し、具体化する。
平成27年度から実施できるもの かいづか国際交流協会の組織力の強化、円滑な組織運営ができるよう側面的支援をする。
今後の方向性
方向性 所見
成果 向上 市民の草の根的な国際交流が望ましいが、これまでの経過や現在の状況では即座に自立運営は難しい。側面的に支援を続けながら、自立支援を促進する必要がある。
資源配分 維持
施策内での重点付け