貝塚市行政評価

事務事業 評価結果の公表
コスモス・アイデンティティ推進事業 コスモス・アイデンティティ推進事業


事務事業コード:010701050
1.事務事業の概要
担当課 都市政策部 交流推進課 所属長名 松谷 順二
政策
体系
総合計画 第5章 構想実現の方策 第1節 「市民との協働」による実現
基本計画 1 市民が主体となったまちづくり 施策 市民が主体となったまちづくり
個別計画  
根拠法令・条例・要綱等  
開始年度 平成7年度 終了年度 予定なし
事務事業類型 ソフト事業 評価区分 通常評価
実施手法 一部委託 補助金の支給 なし
具体的内容 本市地域の独自性・アイデンティティを、市民や市職員に再認識してもらい、市民活動や業務への活用を推進する。市内主要5駅に設置している総合案内板を始めとするサインの維持管理により、本市内外からの訪問者に利便性を供すると共に、本市の主要施設の紹介に役立てる。また、市役所庁内のコスモス・アイデンティティ運動を推進するため、編集委員会を組織し、職員報を作成・発行する。
市内外からの訪問者に、本市地域が持つ独自の魅力を紹介し、また、職員の問題意識を高め、職員による元気な市役所作りを推進する。

2.事務事業の目的
対象(働きかける相手・もの) 市民、市職員、貝塚市を訪れる人
受益者(誰を・何を) 市民、市職員、貝塚市を訪れる人
事務事業の意図(どういう状態にしたいのか) 市内外からの訪問者に本市の魅力を再認識してもらう。職員が元気な市役所作りを推進する。
行政の役割 元気で魅力あるまちづくりに寄与する

3.事務事業実施にかかるコスト
事務事業を構成する予算細目
決算書番号 会計 細目
00000069 010(一般会計) 02(総務費) 01(総務管理費) 06(企画費) 24(コスモス・アイデンティティ推進事業)
  単位 H24予算 H24決算 H25予算 H25決算 H26予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数   0.06   0.13  
嘱託員数   0.0   0.0  
人件費 直接人件費 千円   311   812  
間接人件費   56   112  
直接事業費 31 24 30 27 1,324
間接事業費   0   0  
フルコスト 31 391 30 951 1,324
財源
内訳
使用料及び手数料 千円          
国庫支出金          
府支出金          
市債          
その他          
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 31 391 30 951 1,324
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 31 24 30 27 1,324
備考

4.活動指標
指標名 単位 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
総合案内板清掃回数 1.0 1.0 1.0 1.0
職員報「WILL」の発行回数 1.0 1.0 1.0 0.0
   

5.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 総合案内板設置箇所数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
箇所 毎年度 5.0 維持 5.0 5.0 5.0 5.0
案内板1箇所当たりの維持コスト 千円 78.2 190.2    
成果指標2 職員報「WILL」発行部数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
毎年度 2000.0 維持 2300.0 1400.0 2000.0 0.0
職員報1部あたりコスト 千円 0.17 0.68    

6.事務事業の計画と実績
  計画 実績(昨年からの改善状況)
平成25年度 人事課と統合検討を行う [WILL]の目的は、Cネットやアタック運動で充足されているため、[WILL]作成を職員研修に位置づけてはどうかという提案をおこなった。

7.担当による評価と課題認識
評価項目 評価観点 担当による評価 課題と改善案
妥当性評価 事務事業の目的(対象・意図)は妥当か ※1:義務的事業、内部管理事務を除く 要検討 [WILL]の当初目的はCネットやアタック運動で充足されており、職員研修などの他の目的が必要である。
今後は[つげさん]の活用により市のイメージアップを目的とすべきである。
目的に対して手段は適切か ※1 要検討 総合案内板などをもっと活用するべき
公的関与の範囲は適切か(市が実施すべきか) ※1 要検討 総合案内板などは、広告掲載なども含め民間事業者が維持管理する方向も検討
効率性評価 コスト削減の余地はないか 余地はある なし
利便性向上・省力化の余地はないか 余地はある 案内板については、設置場所の地域の情報を重点的に掲載することで来訪者への本市の魅力発信につながる。
住民負担は適切か ※1 適切 なし
有効性評価 目標どおり成果が向上したか 維持している なし
市民ニーズに的確に応えられたか ※1 応えられた なし

8.今後の方向性と改善案
職場からの改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策)
平成26年度から実施できるもの 南海二色浜駅への案内板の新設。
平成27年度から実施できるもの 検討中
今後の方向性
方向性 所見
成果 向上  CIは既に20年以上継続し、定着している。今後は、CIをベースとして継続しながら、新しいキャラクターである「つげさん」を活用した事業の展開を図る必要がある。
資源配分 維持
施策内での重点付け