1.事務事業の概要 |
担当課 |
教育部 自然遊学館 |
所属長名 |
高橋寛幸 |
政策 体系 |
総合計画 |
第1章 美しく暮らしよい環境創造都市 |
第5節 美しい自然環境の保護 |
基本計画 |
(2)地域に応じた自然環境の保護と啓発 |
施策 |
地域に応じた自然環境の保護と啓発 |
個別計画 |
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根拠法令・条例・要綱等 |
貝塚市立自然遊学館等管理条例 |
開始年度 |
平成5年度 |
終了年度 |
予定なし |
事務事業類型 |
ソフト事業 |
評価区分 |
通常評価 |
実施手法 |
委託なし(市直営) |
補助金の支給 |
なし |
具体的内容 |
市民が自然と触れ合いながら郷土愛を育み、自然を理解するために、貝塚市で収集された標本や生体を、分かりやすく紹介する展示(常設展示や特別展示)や生きものの飼育作業も公開していまる。さらに、屋外には自然生態園があり、その維持管理作業を市民協働で行っている。また、様々なフィールドで自然観察会を行ったり、出前授業を行っている。
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2.事務事業の目的 |
対象(働きかける相手・もの) |
貝塚市民・来館者・行事参加者 |
受益者(誰を・何を) |
市民 |
事務事業の意図(どういう状態にしたいのか) |
本市の自然環境について関心を高めるとともに、自然を理解し、大切にする心を育てる。
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行政の役割 |
常設展示や生体展示、特別展示会、自然生態園維持作業、自然観察会、出前授業や季刊紙発行、年次報告書作成、ホームページによる情報提供を行う |
3.事務事業実施にかかるコスト |
事務事業を構成する予算細目 |
決算書番号 |
会計 |
款 |
項 |
目 |
細目 |
00000428 |
010(一般会計) |
10(教育費) |
05(社会教育費) |
07(自然遊学館運営費) |
03(展示・普及事業) |
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単位 |
H24予算 |
H24決算 |
H25予算 |
H25決算 |
H26予算 |
コスト の 内訳 |
投入人員 |
正職員数 |
人 |
|
0.0 |
|
0.0 |
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嘱託員数 |
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1.25 |
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1.46 |
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人件費 |
直接人件費 |
千円 |
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3,909 |
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4,588 |
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間接人件費 |
|
758 |
|
1,182 |
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直接事業費 |
188 |
172 |
243 |
224 |
918 |
間接事業費 |
|
979 |
|
1,119 |
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フルコスト |
188 |
5,818 |
243 |
7,113 |
918 |
財源 内訳 |
使用料及び手数料 |
千円 |
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国庫支出金 |
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府支出金 |
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市債 |
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その他 |
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一般財源1(=フルコスト−特定財源) |
188 |
5,818 |
243 |
7,113 |
918 |
一般財源2(=直接事業費−特定財源) |
188 |
172 |
243 |
224 |
918 |
4.活動指標 |
指標名 |
単位 |
H24実績 |
H25実績 |
H26見込 |
H27計画 |
開館日数 |
日 |
309.0 |
307.0 |
308.0 |
308.0 |
行事開催回数 |
回 |
22.0 |
24.0 |
22.0 |
22.0 |
出前講座開催回数 |
回 |
15.0 |
12.0 |
10.0 |
12.0 |
5.成果指標と単位あたりコスト |
成果指標1 |
入館者数 |
単位 |
目標年度 |
目標値 |
指標数値の目指す方向 |
H24実績 |
H25実績 |
H26見込 |
H27計画 |
人 |
毎年度 |
75000.0 |
維持 |
55950.0 |
68575.0 |
65000.0 |
68000.0 |
入館者1人あたりコスト |
千円 |
0.1 |
0.1 |
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成果指標2 |
|
単位 |
目標年度 |
目標値 |
指標数値の目指す方向 |
H24実績 |
H25実績 |
H26見込 |
H27計画 |
|
毎年度 |
|
増加 |
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6.事務事業の計画と実績 |
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計画 |
実績(昨年からの改善状況) |
平成25年度 |
1階にある利用頻度の低い資料や標本を2階に移動することで、1階の展示スペースを拡げる。扇形の多目的室の有効活用を検討する。 |
2階倉庫の活用により、一階展示スペースや多目的室に余裕ができ、活用の幅が広がった。 |
7.担当による評価と課題認識 |
評価項目 |
評価観点 |
担当による評価 |
課題と改善案 |
妥当性評価 |
事務事業の目的(対象・意図)は妥当か ※1:義務的事業、内部管理事務を除く |
内部の配置換えやリニューアルを行い、来館者の興味を引くように心掛けた。 |
現状維持 |
目的に対して手段は適切か ※1 |
他の機関との共催事業で行事参加者が増えた。 |
行事の見直しや善兵衛ランドや緑のトラストとの連携、更に他の機関との連携を検討 |
公的関与の範囲は適切か(市が実施すべきか) ※1 |
妥当である |
特になし |
効率性評価 |
コスト削減の余地はないか |
削減の余地はなく、何とか増やせないかと苦労している。 |
展示普及の消耗品費が不足することから、来館者が興味を持つ展示物をリニューアルできない。 |
利便性向上・省力化の余地はないか |
余地を見つけるよう心がけているが、難しい。 |
限られたスペースと普及活動に派遣できる人数を有効に活用するにはどうしたらよいか常に検討している。 |
住民負担は適切か ※1 |
適切である |
特になし |
有効性評価 |
目標どおり成果が向上したか |
成果は向上している。 |
更なる成果の向上に努める |
市民ニーズに的確に応えられたか ※1 |
妥当である |
各学校や任意団体など、要望があれば応えることができるよう工夫し実績を挙げている。 |
8.今後の方向性と改善案 |
職場からの改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策) |
平成26年度から実施できるもの |
消耗品費は庶務活動の予算配分を展示普及に回す工夫により、展示普及活動で増額できた。活動としては、市内のヤゴ調査や田んぼの生きもの調査を計画している。 |
平成27年度から実施できるもの |
26年に続き、生きものだいすきを増やす活動を充実する事業を計画する |
今後の方向性 |
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方向性 |
所見 |
成果 |
向上 |
展示物や自然観察会など幅広いPRに努める。 |
資源配分 |
維持 |
施策内での重点付け |
○ |
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