貝塚市行政評価

事務事業 評価結果の公表
文化振興事務 文化振興事務


事務事業コード:010101120
1.事務事業の概要
担当課 都市政策部 政策推進課 所属長名 坂本 修司
政策
体系
総合計画 第3章 個性豊かな文化発信都市 第3節 多様な市民文化の創造
基本計画 (1)市民文化の振興 施策 市民文化の振興
個別計画  
根拠法令・条例・要綱等 貝塚市民文化会館条例、貝塚市民文化会館条例施行規則、貝塚市民文化会館の管理に関する基本協定書、貝塚市民文化会館の管理に関する年度協定書、貝塚市民文化会館の利用料金の減額に対する補助金交付要綱
開始年度 昭和63年度以前 終了年度 予定なし
事務事業類型 ソフト事業 評価区分 通常評価
実施手法 全部委託 補助金の支給 あり
具体的内容 一般財団法人貝塚市文化振興事業団を指定管理者として選定し、施設の管理及び運営を委託している。また、市民の文化振興に寄与する自主事業の開催についても委託している。
なお、文化事業については、直接体感できる参加型の事業を実施している。

2.事務事業の目的
対象(働きかける相手・もの) 一般財団法人貝塚市文化振興事業団及び市民文化会館を利用する市民、団体等
受益者(誰を・何を) 市民・利用者
事務事業の意図(どういう状態にしたいのか) 市民が質の高い文化に触れる機会を設ける。
行政の役割 市民との協働による多様な市民文化を創造し、貝塚市独自の文化を発信する。

3.事務事業実施にかかるコスト
事務事業を構成する予算細目
決算書番号 会計 細目
00000054 010(一般会計) 02(総務費) 01(総務管理費) 06(企画費) 04(文化振興事業)
00000055 010(一般会計) 02(総務費) 01(総務管理費) 06(企画費) 05(文化振興事業(臨時))
00000056 010(一般会計) 02(総務費) 01(総務管理費) 06(企画費) 06(市民文化会館施設整備事業)
  単位 H24予算 H24決算 H25予算 H25決算 H26予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数   0.14   0.21  
嘱託員数   0.0   0.0  
人件費 直接人件費 千円   1,072   1,710  
間接人件費   187   190  
直接事業費 226,834 212,982 225,928 221,401 227,053
間接事業費   0   0  
フルコスト 226,834 214,241 225,928 223,301 227,053
財源
内訳
使用料及び手数料 千円          
国庫支出金          
府支出金       11,200  
市債 0 25,000      
その他 0 2,400   107 400
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 226,834 186,841 225,928 211,994 226,653
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 226,834 185,582 225,928 210,094 226,653
備考

4.活動指標
指標名 単位 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
文化会館管理運営委託料 千円 177602.0 182355.0 180000.0 180000.0
文化振興事業委託料 千円 2111.0 2059.0 2500.0 2500.0
ホール別平均利用日数 153.0 161.0 170.0 180.0

5.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 ホール利用者数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
毎年度 256000.0 増加 150576.0 153502.0 190000.0 190000.0
ホール利用者1人あたりのコスト 千円 1.42 1.45    
成果指標2 自主事業実施数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
毎年度 60.0 増加 26.0 22.0 40.0 40.0
1自主事業実施あたりのコスト 千円 8,240.04 10,150.05    

6.事務事業の計画と実績
  計画 実績(昨年からの改善状況)
平成25年度 利用者数の増加に向け、幅広いジャンルの公演を実施する。 ・コスモスファミリーフェスティバル「Joyful Ship コスモス号 なかよしワンダーランド」(H25.4.14、中小ホール・ロビー・前庭、約4000人)
・第16回yosakoiソーリャ!祭り(H25.7.14、大ホール、約2,500人)
・「NHKのど自慢」公開放送(H25.7.20〜21、大ホール、1004人)
・第19回コスモス高校演劇フェスティバル(H25.11.9、中ホール、470人、11.10、569人)
・コスモス混声合唱団「第19回定期演奏会」(H25.12.8、大ホール、974人)
・コスモス演歌祭り2014(H26.3.2、大ホール、1074人) など

7.担当による評価と課題認識
評価項目 評価観点 担当による評価 課題と改善案
妥当性評価 事務事業の目的(対象・意図)は妥当か ※1:義務的事業、内部管理事務を除く 妥当である。 特になし。
目的に対して手段は適切か ※1 適切である。 特になし。
公的関与の範囲は適切か(市が実施すべきか) ※1 適切である。 特になし。
効率性評価 コスト削減の余地はないか 多少ある。 どの程度の文化振興事業の実施が適切かの判断が難しい。
利便性向上・省力化の余地はないか 多少ある。 次回の指定管理者の選定方法(公募等)について検討の必要あり。
住民負担は適切か ※1 適切である。 特になし。
有効性評価 目標どおり成果が向上したか 現状維持。 特になし。
市民ニーズに的確に応えられたか ※1 応えられた。 特になし。

8.今後の方向性と改善案
職場からの改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策)
平成26年度から実施できるもの 自主事業の充実を図る。
平成27年度から実施できるもの 指定管理者の選任。
今後の方向性
方向性 所見
成果 向上 指定管理者制で実施しているが、市としての行政目的、期待する成果などを検証し、より効率的で効果的な事業の推進を図って行く必要がある。
資源配分 維持
施策内での重点付け