貝塚市行政評価

事務事業 評価結果の公表
行政評価推進事務 行政評価推進事務


事務事業コード:010101010
1.事務事業の概要
担当課 都市政策部 政策推進課 所属長名 坂本 修司
政策
体系
総合計画 第5章 構想実現の方策 第3節 「行政の効率化」による実現
基本計画 (1)効率的な市政運営の推進 施策 効率的な市政運営の推進(政策推進課)
個別計画 貝塚新生プラン
根拠法令・条例・要綱等 貝塚市行財政改革基本方針
貝塚市行財政改革実施方針
貝塚市行財政改革実施計画
開始年度 平成18年度 終了年度 予定なし
事務事業類型 内部管理事務 評価区分 簡易評価
実施手法 委託なし(市直営) 補助金の支給 なし
具体的内容 平成19年度より、企業会計を除くすべての事務事業について担当課による評価シートの作成を行い、平成20年度からは市が支給している補助金の目的や成果を明らかにするため補助金調書も作成し、評価結果を市民に公表している。
また平成22年度より、事務事業より一段上位単位である施策評価の試行を行い、事務事業の重点付けと有効な資源配分を目指し、予算編成との連動を図っている。

2.事務事業の目的
対象(働きかける相手・もの) 企業会計を除く市の職員、企業会計を除く市が実施する各事務事業
受益者(誰を・何を) 市民、市の財政運営
事務事業の意図(どういう状態にしたいのか) 評価シートを活用し、職員の意識改革、業務の改善・改革による効率化の推進、行政資源の有効活用を図る。また、ホームページ等で評価シートを公表し、市政運営の透明性を確保する。
行政の役割 事務事業ごとに評価シートを作成し、事業内容を市民へ情報公開する。

3.事務事業実施にかかるコスト
事務事業を構成する予算細目
決算書番号 会計 細目
00000026 010(一般会計) 02(総務費) 01(総務管理費) 01(一般管理費) 31(行政評価推進事務)
  単位 H24予算 H24決算 H25予算 H25決算 H26予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数   0.61   0.73  
嘱託員数   0.0   0.0  
人件費 直接人件費 千円   3,592   4,505  
間接人件費   795   649  
直接事業費 471 131 352 113 188
間接事業費   0   0  
フルコスト 471 4,518 352 5,267 188
財源
内訳
使用料及び手数料 千円          
国庫支出金          
府支出金          
市債          
その他          
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 471 4,518 352 5,267 188
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 471 131 352 113 188
備考

4.活動指標
指標名 単位 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
説明会・研修会開催回数 2.0 2.0 2.0 2.0
アドバイス受講回数 3.0 2.0 4.0 4.0
委員会・幹事会開催回数 2.0 4.0 4.0 4.0

5.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 市民に公表した評価シート・補助金調書の件数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
毎年度 560.0 維持 556.0 557.0 560.0 560.0
評価1件あたりコスト 千円 8.13 9.46    
成果指標2 自らの仕事の目的を理解している職員の割合
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
毎年度 90.0 増加 84.0 85.0 90.0 90.0
           

6.事務事業の計画と実績
  計画 実績(昨年からの改善状況)
平成25年度 施策評価における、二次評価内容の充実。
他市を参考とした外部評価の研究。
施策評価における二次評価の実施方法について、委員ごとに意見を述べる施策を振り分けた結果、委員会での意見交換が活発となり、対象施策すべてに対し意見を付することができた。
また、枚方市の施策評価会議(外部評価)を3回傍聴し、会議の進め方、意見の反映方法について学んだ。

8.今後の方向性と改善案
今後の方向性
方向性 所見
 ―
職場からの改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策)
平成26年度から実施できるもの 事務事業評価における、評価区分(通常評価・簡易評価・評価対象外)の明確化と、簡易評価対象事業の記入項目の簡素化。
総合計画と行政評価の関連付けについて、幹部研修会の開催。
平成27年度から実施できるもの 総合計画の進捗管理を意識した、施策評価指標の見直し。