貝塚市行政評価

施策 評価結果の公表
施策名 市民主体の福祉活動の推進(市民福祉センター)


施策コード:02030101
1.施策の体系と担当課
総合計画 第2章 安全・安心の健康福祉都市 第3節 協働による地域福祉の推進
基本計画 (1)市民主体の福祉活動の推進
主管課 健康福祉部 市民福祉センター
関係課  

2.施策の目的
対象(施策の対象は誰(何)か)
福祉センターの施設・設備、市内にお住まいの高齢者・障がい者、貸館利用者
受益者(施策の受益者は誰か)
受益者 市民福祉センターを利用する人(受益者数は障害者・老人センター利用延人数) 受益者数 54000人
意図(どのような状態を目指すか)
高齢者や障がい者をはじめとする施設利用者が安全快適に利用できる社会参加や交流の場が提供されている

3.施策を取り巻く状況
社会環境の変化
高齢者や障がい者の社会参加と活躍の場が一層求められている。
行政の役割
福祉センターを安全かつ効率的に運用し、提供することで高齢者や障がい者の交流の場を提供する

4.施策にかかるコスト
  単位 H24予算 H24決算 H25予算 H25決算 H26予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数   0.0   0.0  
嘱託員数   6.01   5.0  
人件費 直接人件費 千円   23,873   19,729  
間接人件費   1,864   1,409  
直接事業費 23,571 21,396 25,600 23,981 25,169
間接事業費   345   331  
フルコスト 23,571 47,478 25,600 45,450 25,169
財源
内訳
使用料及び手数料 千円 2,880 3,004 3,000 3,290 3,000
国庫支出金          
府支出金          
市債 0 2,000      
その他 455 363 2,445 2,193 882
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 20,236 42,111 20,155 39,967 21,287
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 20,236 16,029 20,155 18,498 21,287
受益者一人あたりコスト1(対フルコスト) 0.44 0.88 0.47 0.84  
受益者一人あたりコスト2(対一般財源1) 0.37 0.78 0.37 0.74  
受益者数 54000 54000 54000 54000  
備考

5.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 福祉センター貸室年間利用者数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
毎年度 89500.0 維持 88305.0 86025.0 89000.0 8900.0
成果指標2 障がい者ボランティア登録者数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
毎年度 180.0 増加 158.0 146.0 180.0 180.0
成果指標3 老人センター延べ利用者数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
毎年度 40000.0 増加 39933.0 39379.0 40000.0 40000.0

6.施策を構成する事務事業ごとの評価結果(平成25年度実績)
事務事業名 最重要指標 総事業費 施策内
での
重点付け
方向性 所見
うち人件費
平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度
(見込)
福祉センター管理運営事業 1uあたりの維持管理費用 37,035 33,748 33,335 20,979 成果 維持 建築後30年以上が経過した市民福祉センターは老朽化が激しいが、光熱水費のシビアな管理など効率的な施設管理に努め、市民ニーズに応えていく。
H25実績 9804.0
15,595 15,599 14,123 0 資源
分配
維持
最終目標値
に対する
達成率
-
障害者福祉センター運営事業 障害者福祉センター利用人数 5,032 5,037 6,429 717 成果 向上 特定財源を活用するなど施設整備に努め、障害者ニーズに応える。
H25実績 15002.0
4,375 4,453 4,336 0 資源
分配
維持
最終目標値
に対する
達成率
96.78%
障害者ボランティア育成事業 ボランティア登録者数 3,237 3,254 3,719 2,417 成果 維持 障害者ボランティア講座を継続して開催し、ボランティアの育成に努める。
H25実績 160.0
1,362 1,404 1,801 0 資源
分配
維持
最終目標値
に対する
達成率
80.0%
老人センター運営事業 老人センター延べ利用者数 5,340 5,439 1,967 1,056 成果 維持 老人センターを利用する団体(クラブ)は現在施設収容力に対して飽和状態である。団体間の調整を適切に行い、円滑な利用を促進する。
H25実績 39379.0
4,185 4,281 878 0 資源
分配
維持
最終目標値
に対する
達成率
98.44%

7.施策の事後評価
施策指標の分析(設定の根拠・達成状況)
利用者数等利用状況は横ばいで推移している。
構成事務事業に課題はないか
事務事業の所管課が複数あるので、効率化等の検討の余地がある。
実施主体(国・府や地域・事務所などとの役割分担)に課題はないか
事務事業の所管課が複数あるので、効率化等の検討の余地がある。

8.今後の方針
一次評価 市民福祉センターは大勢の高齢者や障害者に愛用されている。しかし、施設の老朽化が激しいので、効率的な維持管理と利用者の利便性の確保を目指して運営していく。
二次評価 高齢者が日中過ごす施設としての役割は重要であり、現状の活発な活動を維持すること。また施設の老朽化への対策を検討すること。