貝塚市行政評価

施策 評価結果の公表
施策名 環境保全(下水道推進課)


施策コード:01060203
1.施策の体系と担当課
総合計画 第1章 美しく暮らしよい環境創造都市 第6節 環境に対する負荷の抑制
基本計画 2 環境保全
主管課 上下水道部 下水道推進課
関係課  

2.施策の目的
対象(施策の対象は誰(何)か)
市民から排出されたし尿等
受益者(施策の受益者は誰か)
受益者 汲取りおよび浄化槽利用者 受益者数 46802人
意図(どのような状態を目指すか)
市民から排出されたし尿を適正に処理し、衛生的な生活環境を保持する。

3.施策を取り巻く状況
社会環境の変化
公共下水道の汚水整備が進んではいるものの衛生事業所の役割は重要であり、今後も引き続き適切な処理や維持管理を行う。
行政の役割
市民から排出されたし尿を適正に処理し、良好な施設の維持管理に努める。

4.施策にかかるコスト
  単位 H24予算 H24決算 H25予算 H25決算 H26予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数   1.77   1.83  
嘱託員数   0.5   0.0  
人件費 直接人件費 千円   10,105   9,161  
間接人件費   958   962  
直接事業費 174,205 167,563 171,499 153,799 171,143
間接事業費   0   0  
フルコスト 174,205 178,626 171,499 163,922 171,143
財源
内訳
使用料及び手数料 千円 671 670 605 612 614
国庫支出金          
府支出金          
市債       8,000 7,500
その他          
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 173,534 177,956 170,894 155,310 163,029
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 173,534 166,893 170,894 145,187 163,029
受益者一人あたりコスト1(対フルコスト) 3.63 3.72 3.66 3.5  
受益者一人あたりコスト2(対一般財源1) 3.61 3.71 3.65 3.32  
受益者数 48010 48010 46802 46802  
備考

5.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 年間し尿搬入量
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
kl 毎年度 減少 41854.0 41410.0 41000.0 40500.0
成果指標2  
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
  毎年度 増加
成果指標3  
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
  毎年度 増加

6.施策を構成する事務事業ごとの評価結果(平成25年度実績)
事務事業名 最重要指標 総事業費 施策内
での
重点付け
方向性 所見
うち人件費
平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度
(見込)
衛生事業所施設運営事業 年間搬入量 121,052 140,774 134,402 144,480 成果 維持 し尿や浄化槽汚泥の処理を適正に行った。
H25実績 41410.0 kl
7,906 8,993 8,061 0 資源
分配
維持
最終目標値
に対する
達成率
-
し尿汲取り補助事業 汲み取り延べ人口 40,584 37,852 29,520 26,663 成果 維持 下水道の普及に伴い汲取り人口が年々減少傾向にあるが、補助金制度により市民の負担軽減を図ることができた。
H25実績 196018.0
1,012 2,070 2,062 0 資源
分配
維持
最終目標値
に対する
達成率
-

7.施策の事後評価
施策指標の分析(設定の根拠・達成状況)
下水道の普及に伴い、し尿搬入量が年々減少傾向にあるが、今後とも適正な処理および維持管理に努めていく。
構成事務事業に課題はないか
特になし。
実施主体(国・府や地域・事務所などとの役割分担)に課題はないか
妥当である。

8.今後の方針
一次評価 下水道の普及に伴い汲取り人口が年々減少傾向にあるが、し尿処理施設は必要不可欠なものであり、施設の老朽化が進んでいるため、今後とも適正な処理および維持管理に努めていく。
二次評価 二次評価対象外