貝塚市行政評価

施策 評価結果の公表
施策名 公園・緑地と水辺景観の整備・創出


施策コード:01040301
1.施策の体系と担当課
総合計画 第1章 美しく暮らしよい環境創造都市 第4節 美しく個性的なまちづくりの推進
基本計画 (2)公園・緑地と水辺景観の整備・創出
主管課 都市整備部 住宅・公園政策課
関係課  

2.施策の目的
対象(施策の対象は誰(何)か)
公園、緑地、緑道
受益者(施策の受益者は誰か)
受益者 主に貝塚市民 受益者数 89800人
意図(どのような状態を目指すか)
安心・快適に利用できる公園や緑地を維持管理し、市民に憩いの場を提供する。

3.施策を取り巻く状況
社会環境の変化
多様な市民ニーズに柔軟に対応できる多目的、多面的な公園や緑の空間が求められる様になってきている。
行政の役割
安全に利用できるよう、施設の維持管理に努める。

4.施策にかかるコスト
  単位 H24予算 H24決算 H25予算 H25決算 H26予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数   2.25   1.86  
嘱託員数   0.0   0.0  
人件費 直接人件費 千円   19,489   14,460  
間接人件費   0   0  
直接事業費 28,864 26,668 29,259 27,811 16,660
間接事業費   1,312   906  
フルコスト 28,864 47,469 29,259 43,177 16,660
財源
内訳
使用料及び手数料 千円   184   46  
国庫支出金          
府支出金 1,051 912 1,005 913 1,007
市債          
その他 307 30 50 50 10
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 27,506 46,343 28,204 42,168 15,643
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 27,506 25,542 28,204 26,802 15,643
受益者一人あたりコスト1(対フルコスト) 0.32 0.53 0.33 0.48  
受益者一人あたりコスト2(対一般財源1) 0.3 0.51 0.31 0.47  
受益者数 90267 90267 89800 89800  
備考

5.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 コスモス定植会の参加人数 H25実績は雨天中止で0
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
毎年度 100.0 増加 62.0 0.0 70.0 70.0
成果指標2 安全・快適に利用できるよう維持管理する公園緑地面積
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
ha 毎年度 30.2 維持 30.11 30.12 30.14 30.16
成果指標3  
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
  毎年度 維持

6.施策を構成する事務事業ごとの評価結果(平成25年度実績)
事務事業名 最重要指標 総事業費 施策内
での
重点付け
方向性 所見
うち人件費
平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度
(見込)
国定公園内環境保全事業 公園内清掃活動 6,439 3,679 3,999 1,421 成果 維持 国定公園の適正な管理状況に置くような取り組みを行う。
H25実績 122.0
4,818 2,123 2,421 0 資源
分配
維持
最終目標値
に対する
達成率
-
緑化推進事業 緑化推進に伴う活動件数   13,805 14,510 9,678 4,978 成果 維持 資源等の現状維持の中で引き続き緑化推進に努める。
H25実績 4.0 件数
7,626 9,245 4,846 0 資源
分配
維持
最終目標値
に対する
達成率
100.0%
公園緑地管理事業 管理した公園、緑地等の面積 15,502 9,480 8,727 4,652 成果 維持 施設の適正な管理に取り組む。
H25実績 35470.7 u
4,712 4,717 4,116 0 資源
分配
維持
最終目標値
に対する
達成率
100.0%
公園緑地整備事業 改良工事・施設整備の積算・発注(公園・児童遊園の整備及び遊具の取替え) 24,294 19,800 20,773 5,609 成果 維持 資源・成果の現状維持の中で、ニーズに合った公園整備に取り組んでいく。
H25実績 6.0
5,153 3,404 3,077 0 資源
分配
維持
最終目標値
に対する
達成率
150.0%

7.施策の事後評価
施策指標の分析(設定の根拠・達成状況)
ほとんどの事業が現状維持を保つものである。
構成事務事業に課題はないか
公園等にかかる事業については、地域団体の協力・協働が不可欠である。高齢化により協力体制への支障をきたし、各事業等への影響。
実施主体(国・府や地域・事務所などとの役割分担)に課題はないか
地元町会等に児童遊園等の維持管理を委託している。急速な高齢化や社会・経済情勢の変化により、地域団体の協力が得にくくなっている。

8.今後の方針
一次評価 少子・高齢化によって子どもたちの利用が減少し、高齢者利用が多くなってきている公園があり、健康遊具等の設置要望の声があることから今後、高齢化社会を迎え、体機能回復運動に適した健康器具の整備が必要となってくる。
二次評価 公園緑地の管理にアドプト制度を活用し、良好な管理に努めること。