貝塚市

第15号 自然遊学館

自然遊学館は、「遊びの中で自然を学び、自然に対する理解と郷土愛を育むため」に平成5年に作られました。ユニークな外観は蕎原地区で発見されたアンモナイトの化石をもとにデザインされました。館内には、貝塚の海・山・川の生物やアンモナイトなどの標本や里山・ブナ林の模型をはじめ、世界の珍しい昆虫約400点の標本展示スぺースがあります。 自然遊学館では、年間を通じてたくさんの行事が行われています。どなたでも楽しく参加できバラエティ豊かです。「広報かいづか」で内容を紹介していますのでご覧ください。また多目的室では、行事で観察したり採取した生き物についての発表会が行われ、自然について学ぶことができます。 家族連れを始め、市内外から毎年75,000人以上のかたがここを訪れます。また、館外には市民の手づくりによる「トンボの池」や「どんぐりの森」などの自然生態園があり、自然環境を実際に見たり体験したりすることができます。 あなたも自然遊学館で自然に親しみ、新たな驚きや発見をしてみませんか?
(平成14年9月掲載)