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第18回女と男のフォーラムを開催しました。

女と男のフォーラムの報告

平成22年2月26日、市民福祉センターに於いて
「女と男のフォーラム」を開催しました。ルポルタージュ作家で元ニュースキャスターの本岡典子さんをお招きし、「女と男の分かち合い」~“人生100年時代の夫婦・家族・仕事~”と題して、ご自身の体験も交えながら、盛りだくさんのお話しをしていただきました。

~ 講演の一部をご紹介します ~

 

言葉の宝物

 「女と男の分かち合い」のために、宝物のいくつかを簡単にお話しをしたいと思います。
一つは、「言葉の分かち合い」です。「そうね、わかったわ」という相手を受け入れ肯定する言葉です。言葉を分かち合い、お互いに向き合うということです。「ありがとう」とか、「助かったわ」と言う言葉です。人間は「ごめんなさい」とか「悪かった」というのは言えないのですが、「ありがとう」ということはちょっと勇気をだして努力をすれば言えると思うのです。ただ、それを一番自分の大切な人、たとえば夫婦や家族にはなかなか言わないんです。だから、今日からは、ちょっと言いにくいけれど「ありがとう」をなるべくたくさん言って頂きたいのです。「助かったわ」「良かったよ」とか「大変だったね」「ごくろうさま」。こういう短い言葉が、家族の中では大事な「心を分かち合う」言葉ではないかと思っています。
 言葉の分かち合いは、家庭や社会の中で人を育てます。皆さん、ローマ字で「SO・DA・TE・RU」と書いてみてください。人間はすぐに感情が先にたちます。親しい関係はなおさらですね。そこで昴ぶる魂(soul)の「S」を指で押さえてみてください。すると「ODATERU・おだてる」というふうになりますね。人を育てようと思えば「おだてる」ことが大切です。「おだてる」という言葉は相手を褒めて、認めて受け入れて、感謝するということです。言葉を大事にすることは、「心を分かち合う」ためにはとても大切です。


家庭での居場所

 人生100年時代になり、男性とっても定年後の人生がずっと長くなりました。定年になり、家庭に戻った夫が家事をしなくていいという理由がなくなりました。夫も妻と家事を分かち合うということが長寿社会においてとても大切だと思います。世界の先進国の中で日本の男性ほど家事をしない国はありません。
 そこでお願いがあります。まずは奥様にビスケットを差し上げてください。微スケットです。ほんの少しでいいから助けてあげてください。微・助っ人です。最初はビスケットで構いません。そこからどんどん積極的にご自身も(男性も)家庭の中に入ってください。何か一つ、たとえば「洗濯物をとりこむ」だとか、一つずつ始めて、自分の家庭の中の居場所をみつけてください。定年後、家庭の居場所を夫がみつけるということはとても大事なことです。ですから、逆に妻も夫の居場所を取り上げないでほしいと思います。
 家庭で、社会で、「心と体」「愛と仕事」を分かち合って、長い人生の後半を心豊かに過ごして頂きたいと思います。

 

お問合わせ先

都市政策部 人権政策課

電話:072-433-7160
ファックス:072-433-7511(代表)
〒597-8585
大阪府貝塚市畠中1丁目17番1号 本館4階 

更新日:2010年4月21日

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